(追加)ゲンロンカフェ《八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって》視聴&理研記者会見視聴
八代氏の解説に東氏が突っ込んでいたが、なぜ若い未熟な研究者が、これほど重要でしかも困難な研究のリーダーに選ばれたのか?そこが、私も疑問だ。
2014-03-16 19:43:42八代氏曰く、STAP細胞にはTCR再構成はある、という論文記述。だが、記述には逃げ道があった、と。論文にするにはデータ不足だろう、という八代氏の意見。そもそもニュースになるのがおかしい、と。
2014-03-16 20:12:25東氏曰く、文系であれば、博士論文には口頭試問がある。参考文献のコピペはまずありえない、と。八代氏は、理系でも口頭試問はある、と。あの論文コピペは、普通はありえない、と。
2014-03-16 20:33:39視聴中。今のところ、両氏の議論は、理研の組織的問題と、論文著者本人の資質の問題を行き来して、まとまらない。@hazuma @genroninfo 八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」http://t.co/NN0ruIYFfZ”
2014-03-16 20:36:22東氏曰く、若い研究者が確信犯的にずさんな博士論文を出した背景こそ問題だ、と。背景に、科学コミュニティの腐敗がある、と。八代氏も、それは否定できない、と。
2014-03-16 20:41:22東氏曰く、理研のユニットリーダーは国際公募だった、と。問題の若い研究者のずさんな博士論文は、国際公募で選ばれるために不可欠だったと。これは、なぜ彼女が選ばれたか、の謎が深まるばかり。
2014-03-16 20:47:24八代氏の意見は、本人の博士論文取り下げだけで解決にはならない、と。科学コミュニティの自浄作用が働くなら、関係者の科学分野からの実質的追放が必要、という趣旨。
2014-03-16 20:51:27東氏の意見は、今回のは科学コミュニティの問題であり外部は口出しするな、という科学者たちの姿勢がそもそも間違いである、これは社会的に追及されるべき大事件である、という趣旨。
2014-03-16 20:53:48東氏、八代氏の対談。話題は、再生医療と美容医学の近接性に。ちょっと危険な話になってる。STAP細胞は美容の夢をかなえるはずだった?と。
2014-03-16 21:07:03東氏曰く、科学コミュニティであっても、日本的な問題を免れない。本来の科学コミュニティなら、もっと早く、科学者個々人から疑問やコメントが出てきてよかったはず、と。
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