柳美里・小説『JR上野駅公園口』感想まとめ
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【JR上野駅公園口/柳 美里】福島から東京オリンピックの工事で出稼ぎに来て、上野公園を終の棲家にした方のお話し。人の一生というものについて考えさせられる。先日読んだ「55歳からのハローライフ」に引き続... →book.akahoshitakuya.com/cmt/39119723 #bookmeter
2014-06-27 07:43:16柳美里・著『JR上野駅公園口』、昨夜遅い時間から一気に読んだ。何度も胸がしめつけられたのは、紛れもないこの日本社会のひとつの姿がくっきりと描かれていたから。人生の最後にホームレスという生き方を選びとった人、その人は私でありあなただから。行幸啓の度に行われる「山狩り」の無惨さよ。
2014-06-25 11:50:35W杯も終わった感半端ないです。経済破綻から回復せず、貧乏で、応援も少ないギリシャに、応援も多く、施設や環境も整った日本が引き分けたのだから、弱かったてことでしょ。いつまでも興奮してないで、今後は静かに読書して過ごしましょう。柳美里『JR上野駅公園口』お薦めします。
2014-06-20 09:26:54はい! RT @aritayoshifu: 御料車が通過するシーンですね。RT @kenichiromogi: 柳美里さん(@yu_miri_0622)の『JR上野駅公園口』(河出書房新社 @Kawade_shobo)読了。164頁から167頁、良かったです!
2014-06-16 10:11:51御料車が通過するシーンですね。RT @kenichiromogi: 柳美里さん(@yu_miri_0622)の『JR上野駅公園口』(河出書房新社 @Kawade_shobo)読了。164頁から167頁、良かったです!
2014-06-16 10:09:46柳美里さん(@yu_miri_0622)の『JR上野駅公園口』(河出書房新社 @Kawade_shobo)読了。164頁から167頁、良かったです!
2014-06-16 09:50:53【JR上野駅公園口/柳 美里】柳さん初読み。福島県出身の彼は出稼ぎで人生の大半を過ごし、家族と一緒に暮らすことに慣れることができない。老いて郷里へいったん戻るのだが、今は上野公園でホームレス生活だ。皇... →book.akahoshitakuya.com/cmt/38787799 #bookmeter
2014-06-14 10:43:18ふだん小説は読まないのだけれど、主人公とその息子の生れ年が伯父(母の兄)と先年亡くなった従兄弟と同じ、しかも伯父らの暮らしていた旧八沢村が舞台というので、柳美里『JR上野駅公園口』を読んだ。出稼ぎ、ホームレス、天皇、震災……。曰く言い難い内容だった。出口がないというか。
2014-06-12 23:14:12小説を読んで、父の弟のことを思った。会ったことのない叔父は1950年代、首都圏の大学に進み、蒸発した。20~30年前、田舎の近所の人が川崎でその叔父に偶然会ったというので、弟を探しに父は川崎を歩き回ったものの、体調を崩して福島に戻った。叔父は一体どんな人生をたどったのだろうか。
2014-06-12 23:15:50「JR上野駅公園口」柳 美里著 一昨日、仙台駅付近の書店で購入し、高速バスから昨日の午後、広島に到着して自宅で残り数十ページを一気に読み終えた。遅読の私としては、珍しくあっという間に読んでしまった。... fb.me/2fkdy2F2G
2014-06-11 14:10:46柳美里『JR上野駅公園口』読んだ。何てリアリティのある小説だろう。そして何て救われない小説だろう。読後、ちょっと鬱気味になった。
2014-06-13 18:42:46そのひとびとにはきっとおずおずと拒まれるだろう抱擁をしたくなる、不器用なひとびと。献本して頂いて積んでおいて、眠れない週末の夜中に一気に読みました。柳美里 @yu_miri_0622 の『JR上野駅公園口』。
2014-06-10 00:11:45承前:新境地かもしれないし、きわめて柳美里的でもある。 「シゲちゃんは、前に一歩踏出したというよりは、一歩後退ったように口を開いた」。 たくさんのともだちに、この本は薦めたい。
2014-06-10 00:12:06書評・川本三郎「東北出身のホームレスを主人公にした力作。名前が付けられていない「自分」という男を通して日本の現代をとらえている。底辺から見た現代史。」 『JR上野駅公園口』柳美里(河出書房新社)news-postseven.com/archives/20140…
2014-06-09 10:16:09札幌は15度で曇り空です。空港へのモノレールと機内では、柳美里さんからいただいたまま読んでいなかった『JR上野駅公園口』を開いていました。昭和から平成へ。東北から東京へ。歴史のなかで生きるひとりの男性の重い実存が辿られていきます。まだ半ばですが、久々に小説の醍醐味を感じています。
2014-06-07 18:01:17柳美里さんの小説を読み終わり、僕もそう思ったね。福島で生まれ、12歳で出稼ぎに出た主人公は風になった。すごい作品だった。“@aritayuki: 決めました。生まれ変わったら風になる!ビュイーン”
2014-06-08 19:30:17「あの日ー、時は過ぎた。時は終わった。なのに、あの時が、ばらまかれた画鋲のようにそこかしこに散らばっている」。柳美里『JR上野駅公園口』を読み終えた。福島に生まれ、12歳で出稼ぎに出て、東京オリンピック前年に東京に出た男の物語を読んでいたら、いつしか自分のこれまでをたどっていた。
2014-06-08 21:28:10柳美里『JR上野駅公園口』読了。長い出稼ぎの末、男はホームレスとなる。彼の故郷は福島。様々な線で居場所が分断された今の福島の現実が重なる。人が使い捨てられ居場所を追われる。だが、その現実は片隅へと追いやられ、人の目は向かない。「ないことにさせたくない」。そんな著者の想いが伝わる。
2014-06-05 19:00:35柳美里さんの『JR上野駅公園口』河出書房新社を読む。当作家の鋭敏な感性と眼差し・・良い小説を読ませてもらった、との思いだ。東北から東京への出稼ぎと上野公園内のホームレスの人たち。福島・南相馬の原発誘致まで出稼ぎ依存世帯が多かった村出身の主人公。厳然たる社会構造と家族、家の喪失。
2014-06-05 13:26:53雨中、渋谷・南平台町で偶然見つけた「ヴェール」というカフェで、柳美里『JR上野駅公園口』と岡映里『境界の町で』を交互に読み進めている。どちらもフィクションかノンフィクションかを超えたリアリティを持っている。 pic.twitter.com/fVHaFtWmNB
2014-06-06 16:18:01上野のホームレスの物語。この物語には、色んな人の人生があり、、、、って書けば、ありきたりのストーリーだね。ちょっとだけ違った。まず、読み難い&3.11が少し関係していた&柳美里さんらしくなかった。作家って大変だな、柳さんも、この... fb.me/17fmv67Wg
2014-06-04 22:49:27