柳美里・小説『JR上野駅公園口』感想まとめ
- yu_miri_0622
- 23839
- 30
- 0
- 29
柳美里「JR上野駅公園口」読了。悲しみと痛苦、弱者に寄り添う著者ならではの作品。まるで、“詩”のような文章、場面展開には想像力をいっぱい働かしながら読む、まさに“小説”らしい作品でした。
2014-08-14 11:54:07インプットの量が圧倒的に少ないのだが。 今年に入ってから、本2冊ぐらいしか読んでない。一冊は「JR上野駅公園口」これは柳美里作品の最新かつ最高傑作。
2014-08-13 01:16:47柳美里先生の『JR上野駅公園口』を読み終えた。こういう濃密な本は心が消化するのに時間がかかるからすぐには感想とか思い浮かばない。不意に重い物を手渡されて戸惑いながらも落とさないよう態勢を整えるような読後感。
2014-08-12 08:41:23テーブルに 柳美里 「JR上野駅公園口」があったので読んで見ようかな。松永牛乳のアイスまんじゅうとか南相馬満載(^-^) pic.twitter.com/DzeioWPft2
2014-07-26 18:11:38『JR上野駅公園口』(柳 美里)読了。ホームレスの方への見方が変わる一冊でした。ホームレスの方の中には、東北出身で、出稼ぎに上京してきた人が多いとか、知らなかったです。。無知なゆえ、誤解していることなどありますが、人それぞれ歴史がありますよね。色眼鏡でみるのよくないなと思いました
2014-07-22 20:47:38柳美里『JR上野駅公園口』(河出書房新社,2014年)を読み終える。著者の問題意識に深く共感した。綿密な取材に基づかれていて、物語としても二段仕込みのコクがある。「希望」や「感動」を声高に語り、陶酔することで切り捨てられていくものがあることに自覚的でありたいと思った。
2014-07-13 22:45:10柳美里『JR上野駅公園口』 初期の頃の私小説以来だからかなり久しぶりに柳美里さんの小説を読んだ。3.11と神様とホームレス、そして社会の無常無情。フクシマから遠く離れて・・・。
2014-07-13 20:14:46柳美里さんの「JR上野駅公園口(河出書房新社)」をざっと読んだ。ホーム「レス」に覚えがいくつかないわけじゃないんで、ほんと「レス」は、せつねえよなあ……なにか悪いことでもしたみてえだ。 pic.twitter.com/sDmcALK5Gg
2014-07-11 13:33:42柳美里『JR上野駅公園口』。著者がツイートをお気に入りにしてくれたので、調子に乗ってもう少し。上野公園の描写は、本当に感心する。西郷さん付近も科博の前もきれいになってしまったけれど、それでも今目の前で起こっているような錯覚を覚える。映像ではここまで細かく書けない。
2014-07-11 01:24:59【JR上野駅公園口/柳 美里】哀しい。主人公の人生が、ただ、ただ、悲しい。だが、彼を「悲しい」と思うことは、傲慢なのか、とも思い、それがまた、悲しい。 →book.akahoshitakuya.com/cmt/39321552 #bookmeter
2014-07-09 09:28:57作家の柳美里さんが、「闇で闇を照らす」ということを言っている。闇の中にいる人間を光で導こうとしても戸惑わせるだけ。闇でしか照らせないこともある、と。まったくその通りだと思う。闇を知らない人がね、宇宙の真理的なことを清らかに語っても、それがたとえ真実であっても私には響かない。
2014-07-08 22:56:14だいたい月1位ではブログ更新してます。6月柳美里『JR上野駅公園口』について kghayashi.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/p… 今月はキムリョリョン『優しい嘘』について kghayashi.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/p…
2014-07-03 22:44:50柳美里さんの「JR上野駅公園口」読んだ。生きてるか死んでるかわからない消えた知人たちのことを思いながら。消えた理由は本人にしかわからない。生きて、死ぬ。
2014-06-28 10:32:10