2014年3月31日の太地町の風景

下里方面から太地町へ

下里（太地町の隣）方面から太地町に入るには県道239号を通ることになりますが、途中上り坂や道幅の狭い部分があったりします。
その昔、下里の方面から太地町に入り込む山賊を監視するために、東明寺付近（その裏山）に城があったそうです。
写真にちらっと写っているのが、太地小学校の校庭です。

太地港周辺

東明寺（下の写真の右側奥のお寺）の近くに開いているこの穴は、防空壕の跡です。
太平洋戦争の頃、日本の各地にこのような防空壕がありましたが、太地町でも例外ではなく、他にも石門の脇などに現在も見ることができます。

太地町は自然が豊かなので、カモメだけじゃなくてトンビなんかも気持ちよさそうに飛んでいます。
他にも運が良ければタヌキやシカ、サルなんかも見ることができます。

恵比寿神社

蛭子神社（もしくは恵比寿神社）は、ある意味太地町の象徴のような神社ですから、多くの人が知っているかもしれません。
有名な鯨骨の鳥居は、現在はマッコウクジラの顎の骨ですが、その昔はセミクジラの顎の骨だったという話があります。

町役場前

ゴン太は太地町のゆるキャラです。
時折チラシやこういった看板などで見ることができますが、本物の方は登場がまれなので、遭遇するのは難しいかもしれません（確か3/15の太地駅のイベントと、3/29の日本再発見塾in太地には登場したようです）。
モチーフになっているのは、太地町とつながりが深いゴンドウクジラというクジラです。