近藤ようこ先生の「五色の舟」の感想ツイートまとめ

灸洞 a.k.a 黒豹Ｐ @Q_Horror

『五色の舟』おもしろかった。近藤ようこ＋見世物小屋＋並行時空とはまったくもって頭ふわふわする。桜ちゃん傾いててかわいい。

YAMAMOTO yoshihisa @YMMT_Yoshihisa

近藤ようこ『五色の舟』：夢の中に居て何かを喪いそうになる焦燥のようなものを味わいつつ、最期には儚くも大切な存在を実感できたような幸福感と共に読了した。この美しさ、優しさは異形の登場人物たちに対する作者の深い愛情に依るものだろう。傑作。 http://t.co/dCG0QeCyMQ

漫棚通信:「遠くから遠くまでを遠くから想う」公開中 @mandanatsusin

ウチの地方では桜満開。ブログ更新しました。「くだん」が登場する美しい物語、近藤ようこ／津原泰水「五色の舟」感想。 http://t.co/azHAo2Lj6W

蛍池妙太郎 @goldenpneuma

近藤ようこ先生の新刊「五色の舟」拝読。ディープすぎる世界観とストーリーに完全にやられました。戦時中、自らの身体障害を売りものに見世物小屋をしている一家の物語。近藤ようこ先生は表現者としての極北にいる方だとあらためて深く感服

藤縄善朗 @y_fujinawa

近藤ようこさんの描くまんが「五色の舟」を読みました。評判に違わぬ素晴らしい作品です。グロテスクなもの、性や異形や差別、を美的に処理しないのはさすが。さすが、折口信夫の孫弟子。 http://t.co/6FHFLDo5pE

kaori-SG @ka_sod

まんがでのフリークスの描き方ちゅうことでは安易な引き合いかもだけど丸 尾 末広や大 越 孝太郎なんかの対極だよね。近藤ようこさんは読めば読むほど好きになる。世界観がほんとうに心地よい。

まゆみ @mayu3no

近藤ようこ「五色の舟」読了。グロテスクで美しくて、この世であってこの世でない場所に放り出されたような読後感。読み終えた時の離人感が強烈で漫画持ってる自分の両手すら疑ってしまうほど。漫画でこういう事が出来るなんて素晴らしすぎる。原作者と近藤先生の後書きで少し現実に着地できた。

とよ田みのる @poo1007

近藤ようこ先生の『五色の舟』が素晴らしかった。見世物小屋の五人の擬似家族の物語。ページをめくるたびゾクゾクするようなワクワクするような不思議な高揚感がありました。こういったキャラクターを偏りのない目線で静謐に描けるのは近藤先生ならではと思いました。素敵だー！！

よめこ @yomeyometan

近藤ようこさんの新作、『五色の舟』が素晴らしかった。感情の起伏の緩やかな描かれ方、慰撫されるようなあったかいノスタルジー。そんなはずないのに、かつて経験したような感覚すらあって、まあ本当にすげ〜本です。

みやしたゆきこ @fukubukuro

近藤ようこさん「五色の舟」 http://t.co/0Oz45Uq0q9 繊細だけど骨太、切なくて甘やか、美しく幻想的で上品なユーモアをまとった作品。まるであの舟に一緒に乗ったような心持ちですいすいと物語の世界の中に引き込まれあっという間に読了。津原泰水さんの原作小説も読みたい。

樋口毅宏 @higu_take

わかってはいたことですが、近藤ようこさんの新作「五色の舟」と、再発された「宝の嫁」があまりに良かったので、次の「SPA！」のコラムで取り上げることにしました。

貝沢伸一 @chamkyshinchan

『五色の舟』漫画:近藤ようこ、原作:津原泰水。三度読み返しました。感動しました。 http://t.co/aGFJUihIP2

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ビリケン商会・ビリケンギャラリー＆出版（月火定休） @BILLIKENSHOKAI

近藤ようこさんの『五色の舟』を拝読。家族のように暮らす、見せ物小屋の異形の5人の描かれ方が秀逸。和郎と桜の愛らしさにと共に、今の私には清子の図太さと優しさが妙に愛おしい…。キラキラとした美しい余韻が残る傑作中の傑作です。 http://t.co/z1nd3zCiKp

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シバショウゴ(時代小説公開中) @show5shiba

津原泰水＋近藤ようこ 『五色の舟』 http://t.co/onAtjFhqC8 比類なきSF。必読。 世界と自分の関係がフに落ちないと感じれば人間は不安になる。その不安感が悪夢的に描かれ、「ぎゃあ！怖い！やめて！」と叫びながら読み進めると、良い仕掛けが出てきて…。 #漫画

深町秋生・「探偵は田園をゆく」最新刊 @ash0966

近藤ようこの新刊「五色の舟」（原作・津原泰水）に感動。戦時のなか、見世物小屋の人間たち（手足がない、元シャム双生児、小人など）が、人間の顔をした牛「くだん」を買おうと岩国に向かう物語。温かい家族物語であり、ブキミなホラーであり、原爆のこわさもミックスされた幻想ＳＦでもある。美しい

otoboke @otoboke1717

近藤ようこ「五色の舟」を読んだ。見世物小屋一座の話。この話に近藤さんの描く絵の雰囲気がピッタリ！幻想的な切なさや妖しさがあり、これは読んで本当に良かった。津原泰水さんの原作をまだ読んだことがないので、早速手に入れて読みたいです。 http://t.co/C9riLlWXjF

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cotory @cotory_xp

週アスの書評が気になったので読んでみたら凄かった。グロテスクで美しくて、残酷で優しい。文化庁メディア芸術祭の漫画部門で入賞すると思われ ＞近藤ようこ先生の「五色の舟」の感想ツイートまとめ - Togetterまとめ http://t.co/ehuvxZ08Bb

岩里藁人 @taro_amani

近藤ようこ氏の『五色の舟』……朝からえらいものを読んでしまった。帯に「奇跡の漫画化」とあるけれども、まさにその通り。ここ最近の近藤さんの仕事の充実ぶりは凄まじいな。

町山広美 @mcym163

近藤ようこさんの漫画『五色の舟』を読んだ。特別なからだをさらして生きる見世物小屋の家族の、来し方と行方。とてもきれいな話で、奇妙なところに食い込んで、感涙止まらず。絵が頭に流れこんで、脳みそ内でずうっと舟が進んでいる。ホドロフスキーやカルロス・レイガダスに映画化してほしいなあ。

Kuninori Yamazaki @kuninori55

近藤ようこさんの『五色の舟』を読んで、わたしは自分の生きてる目下の現実が揺らぎ、別のレールと接触するような危うい感覚を覚えた。これは今回の長尺版のテーマでもあるのだが、近藤さんの見事な達成には唸る他は無い。フリークスの世界を描いて視覚的に表現できる、これは頂点ではないだろうか。

遊行七恵 @yugyo7e

「五色の舟」、あまりに思い入れ深く、その作品世界に入り込み過ぎたか、読み終えた今は、あの見世物家族と別れてしまった、そんな寂しい気持ちが湧いている。

御於紗馬 @mio_syouma

津原泰水・近藤ようこ『五色の舟』読了。戦中下、疑似家族をなす見世物一座の集合と綻び、そして軍も手を出した謎の存在「くだん」に纏わる何ともいえない、この世の理を垣間見せるかのような不思議な物語。緩急がとても心地良いのです。 ただ、表紙の作者のルビが逆なのはワザとなのか気になる（笑

本の店　英進堂 @eishindo

津原泰水の大傑作『五色の舟』を近藤ようこが奇跡のコミック化（驚きました。素晴らしい）。ビームコミックスから単行本発売中です。さらに原作収録の『11』が文庫化。河出文庫で、こちらは英進堂では現在売り切れ注文中です。シュタゲがイケる方ならまずは原作から読んでほしいSF作品かも。

つくごん @aopopon

近藤ようこさんの「五色の舟」読了。いそいそと津原泰水さんの原作文庫本を買いに走る。戦時中を舞台にしたﾌﾘｰｸｽの擬似一家の美しくも切ない物語。一見ｸﾞﾛﾃｽｸになるテーマと思うけど、品のある絵。そしてしっかりとSF話。いろいろびっくりしています

Kogo Eriko🏳️‍🌈🍉 @morinoshita03

原作未読なのですが、おそらく漫画ならではの表情や都市の描写が、せつせつと心に訴えかけるものがあります。不穏で不透明で不安定で、幸福で美しい。素晴らしい読後感。| 五色の舟 (ビームコミックス) 近藤ようこ http://t.co/VDOSTnJgkb @AmazonJPさんから