憶念「リンク・メモリー」

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …そうか。 …すまない。元はと言えば、私のために…。

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot 気にしないの。私が自分で決めたことですもの。 …でも… わたしの本当の名前くらいは、知りたいかしら。 あなたは、知ってるんでしょう？

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …ああ。 君に、よく似合う…とても、素敵な名前だ。 ……(ｷﾞｭｯ)

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot …ん… ミク…？

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …それを初めて知った時から、ずっと… いつか、こうして君を抱き締めて… 声に出して呼びたいと、そう思っていた。 …「オトハ」。

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot …「オト、ハ」…？ それが、わたしの名前…？

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …「音」に、「様々なものが関わり合って、様々なことを生み出していく」という意味を含んだ字…「巴」と書いて、「音巴」…「オトハ」という。 「言葉」、「声」、「歌」… 様々な「音」を以って、多くの"絆"を紡いできた君を表すのに、相応しい名前…。

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot …くす。 わたしには、もったいない名前ね。

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …何を言う。 これほど、君に似合う名前などない。 私は、そう思っている。 …愛している。オトハ。

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot …ありがとう。 わたしもよ。ミク。

メモリア(bot) @memory_a_bot

…(ﾊｯ) …いけない、わたしったら、随分長く抱き合っていたような気がするわ…。

リンケージ(bot) @LINK_age_bot

@memory_a_bot …もうしばらく、こうしていても構わないだろうか。

メモリア(bot) @memory_a_bot

@LINK_age_bot …くす。 ミクったら、意外と甘えんぼうさんなのね。 離れて覗いていた少女「…ヒューッ… そろそろ「辞令」みたいなのもらえるかもとか思って来てみたら、なんか二人でラブラブしてんじゃ～ん？ まっ、そっとしといてあげますかぁ！」