行頭一字下げ、するかしないか?

雑誌・書籍の「行頭一字下げ」に関する議論です。 話の最初に批判的に言及された美術批評誌「組立-転回」を作った者が纏めました。 ※「組立-転回」誌デザイナーの中山雄一朗さんのツイート追加しました。お考えを述べてらっしゃるので、一度読まれた方も是非再読を。 美術批評誌「組立-転回」についてはこちら。 続きを読む
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okumura yūki @oqoom
ブリュッセルのカフェで「組立 - 転回」を少し読む。段落の頭を一文字落とさない(専門用語で何と言うのかな)という編集方針はなぜだろうと思ったけど段落の切れ目を分かりにくくすることで飛ばし読みを防ぐためかしら。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@oqoom 最近アート関係の本でその版組よく見る気がするんですけど、あれなんなんでしょうね。読みにくいっす。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@oqoom 『コンテンポラリー・アート・セオリー』とかそうですね。ブリオーのL’esthétique relationnelleもそうです。英訳も。(『質問する』も字下げ無いですが、これは字下げのかわりに一行空けてますし、元がweb上の記事であることを意図してるのかも)
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@oqoom 読みにくいというのの他に、なんというか、雑誌とかムック本っぽい感じになるんですよね。それが好きな人もいるのかもしれません。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
「私は個人的に昔から「1字下げ」はやりません。  理由はきちんと揃っている方がきれいだからです。」 http://t.co/qZdcOJSVx5
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
“Web サイトにおける一字下げについての考察 | comemo” http://t.co/pYRvUH3ZH4
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
色々考えた結果、「一行の文字数が少ないのに行も開けずにインデントも無し、ってのが一番見にくい」という結論になった。 揃ってるから美しいとかはあまり思わんですね。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
すらすら読めてなんぼだろーが
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@MasahiroKitano お久しぶりです。この人の他の記事は字下げしてないので、ここではあえてやってるだけのようですね。 まぁそれはいいとして、僕が気になってるのは、最近よく字下げなしの本(アート関係の本に多い印象)を見かけるので、なんでだろうな、というところです。
okumura yūki @oqoom
@conchucame 和洋問わずそんなに流行ってるのですね。うーむ。
okumura yūki @oqoom
そっか、字下げ/インデントと言うのか。
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
@oqoom @conchucame 編集というより、デザイン的な方針である場合が多い気がします。編集者は基本的に分節化をクリアにすべく字下げしたい場合が多い印象があります。段落頭の1字下げをしなければ行頭のラインが綺麗に出る、さらにある種の密度の印象が生まれる、ということかと。
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
@oqoom @conchucame 字下げしないと、特に前の段落の最終行が長い場合など、段落の切れ目が不明瞭になるので、読みにくいですよね…ただ、下げ幅を変えたり行をアケる、あるいは別なグラフィカルな処理で分節化することもできると思うので、個人的にはそちらを考えたいですが。
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
前の段落の最終行が長くて段落の切れ目がわかりにくい場合に、字間調整で行を増やして解決するという処理があるけど、そうではなく漢字をかなに開いたりして字数を増やして解決するような処理は、自分の身近だけかもしれないけど、最近あまり聞かない。
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
そういう調整も、行がズレてページをまたいだ修正が入ることが即組み直し=組版コストを意味した活版の時代に形成された技術なのかな。上の世代の編集者からは聞いたことがあるけど。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@sakurai1031 編集者の方ですか。情報提供ありがとうございます。美的な好みはいろいろあっていいと思うのですが、気になっているのは「この版組だと、段落の文末が行末に来たときに、段落がの切れ目が判別不可能になるのではないか」という点です。@oqoom
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@sakurai1031 その後のツイートを読むと、漢字をかなに開いて文字数調整をするという対処法もあるようですが、これは結局、デザイン上の体裁のために文章を変更する、ということになるのでしょうか?(念のため言いいますが、それを非難しようという意図はありません。) @oqoom
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
@oqoom 「アート系の本に多い」という印象を僕が持ってるのは、展覧会カタログでいくつかそういう版組を見てたからかもしれません。「風桶展」のカタログもインデントなしでしたね。
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
「段落末尾処理」という編集用語があるのか。 http://t.co/hxPa7ST1cp
MORI Norihide / 森 功次 @conchucame
そういえば昔「版組の哲学」で論文を書こうとしていた先輩がいたな・・・
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
@conchucame ご返信ありがとうございます。「この版組だと、段落の文末が行末に来たときに、段落の切れ目が判別不可能になるのではないか」というのは、おっしゃる通りだと思います。僕も個人的にはそれが嫌なので、字下げするほうが多いです。@oqoom
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
@conchucame @oqoom 漢字をかなに開いて字数調整するというのは、さしあたり、段落頭を下げないデザインとは別の問題です。組版、あるいはそのコストの問題で、字数調整をせざるをえない場合が昔はあったと聞きました。その場合たしかに外的な理由で文章を変更することになります。
櫻井 拓 Hiroshi Sakurai @sakurai1031
@conchucame @oqoom ただ、今はDTPですし、行が増えたり減ったりしてページをまたいだ組版上の修正が出てきたとしても修正は容易なので、そういう調整はあまり聞かなくなりました。字数制限が厳格な出版物などでは、今でもそういう調整をしているのではないかとは思います。
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コメント

とげとげ @togetoge10 2014年4月7日
cssだと、行頭用のスタイルがあるんで、それを利用して一、二文字分くらいの字下げをする派です。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月7日
まとめを更新しました。
市川絡繰 @awajiya 2014年4月7日
昔の建築雑誌か.なるほどなぁ…… 行頭1文字下げせず段落は行空け,句読点はカンマ,ピリオドっていう私の書き方は,そこがルーツかー. 意識してなかったわ.
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月7日
まとめを更新しました。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月7日
まとめを更新しました。
斉御司 @saionji1942 2014年4月7日
私は半角あけると違和感がなくて読みやすく感じる、が、そんな慣習は無いのであくまで自分用だな
水野修平 @mizunosyuhei 2014年4月7日
余計な脱線だけど、ウィキペディアは元々が英文仕様だから、日本語版でも一行下げをしないルールの筈。
にるば @nirvanaheim 2014年4月7日
文字下げは「基本的に揃っているところを、敢えてずらすことで注意を促す」処理であるところを、「揃ってる方が奇麗だから」とは、うーんという感じ。太字も斜体も整然性を乱すのでよくないという話になりそう。
にるば @nirvanaheim 2014年4月7日
(もちろん段落末で行空けするなら問題ありませんが)
にるば @nirvanaheim 2014年4月7日
「字下げなんてルールは旧態依然で野暮」という人がいたとして、「段落などという処理は野暮。すべて平文一連なりたるべき」とか「行末に空白は作らない。文字の塊は四角形であるべき」とかならないのか気になる。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月7日
まとめを更新しました。
SAKURA87@多摩丙丁督 @Sakura87_net 2014年4月7日
そう言えば、原稿用紙に書く時はキチンと字下げするが、PCで打つ時は別に下げないな。空行入れたりはするけれど。  まぁ、PCで書くものは大抵は説明書きで1項目に1段落分くらいしか文章がないというのもあるが。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月7日
まとめを更新しました。
たるたる @heporap 2014年4月8日
ウェブデザインは1行の字数は閲覧者の自由、1ページの行数も閲覧者の自由(そもそもページという概念すら怪しい)なので、1行何文字を指定できませんし、気にしません。素人でも自由に出版(制作)できるので、字下げできる事を知らなかったという制作者(ブログ作者など)も多いのでは。
ひろ@猫もふ欠乏症 @hiro_h 2014年4月8日
htmlをワードに読み込ませると、段落とか見出しで前後行空ける(そして空ける量が設定可能)なんだけど、そこはプロポーショナルかどうかは連動してなかった気がする。cssだとどうなんだろ、とか、wikiだとどうなんだろ、とかいろいろ思う。
たるたる @heporap 2014年4月8日
英語の記述(手書き)、および英語のソフトや規格では、1文字ではなく、少し(どのくらい空けるかは著者の自由)というのが一般的です。アルファベットの特徴柄、何文字分というのが数えられないからでしょう。CSSの1文字分というのは文字の高さが基準です。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月8日
寝ている間にこんなに育つとは。まとめを更新しました。
zkhi @zkhi 2014年4月8日
特に横で組む雑誌やマニュアル、広告コピーは、行頭インデントはしないのが殆ど。長文で読みにくくなるなら、小見出しつけるか、「●」とかの行頭マークをつける方向にするから。行頭2字インデントは、行頭が約物(かっこ)だったときでも判別しやすくて視覚的によいけど、1字下げ基本なひとには、違和感でなかなか広まらないかと。
Mill=O=Wisp @millowisp 2014年4月8日
自分が関わったのはだいたい字下げする派だったな。そうでない場合は行間とかで読みやすくする工夫を。
狩野宏樹 @KAN0U 2014年4月8日
『「行頭一字下げ」落ち穂拾い』をまとめました。http://togetter.com/li/652885
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月9日
まとめを更新しました。@Tea_K_ 様と中山さんの会話を追加。さらに「「行頭一字下げ」落ち穂拾い」http://togetter.com/li/652885@KAN0U さま)へのリンクを冒頭に張りました。
Radcliffe@ア生バオー来訪者 @Radcliffe1964 2014年4月9日
自分はこういう事に関してトラディショナルな人間なので、基本的に字下げする派。メールではしないことも多くなったけど、以前はしてた。
emi@Osaka @emi04099 2014年4月9日
自分は自分が習ったように一文字あける。絵画の図録や戯曲に馴染んでいるので、どちらでも違和感はない。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月9日
まとめを更新しました。@uakira2 氏による詳細な「組立-転回」誌の分析から「読みにくいとすれば行頭一字下げとは違う原因では」との驚きの見解が示されました。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月9日
まとめを更新しました。@Tea_K_ さまからも、「読みにくさの原因は行長」という指摘が出ていました。フォロー怠ってました。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月11日
まとめを更新しました。@uakira2 氏による、詳細な「組立-転回」誌の解析が続行中。巻末の美術批評誌シンポへのコメントも。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月13日
まとめを更新しました。@uakira2 氏による「組立-転回」誌面解析、まだ続いています。。。
永瀬恭一 @nagasek 2014年4月21日
まとめを更新しました。@uakira2 さまと@Tea_K_ さまの関連すると思われるコメントを追加しました。ありがとうございます。
水野修平 @mizunosyuhei 2017年11月2日
mizunosyuhei 自己の訂正です。 一行ではなくて、行頭一字が正しいですね(「いいね」されて初めて気づくミス)。
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