蝉丸Pさんによる『葬儀をあげる前の注意点』
朝一から要領を得ない葬儀の依頼が来て、事実関係を確認するだけで小一時間…と言うことで分家さんの場合→基本的に家長の実家が世話になってる菩提寺が優先順位の一番、新家・分家の新仏で、実家や菩提寺から遠いから現住地で探そうという場合でも、まず家長の実家に連絡をして確認しとくのがベター
2014-04-14 06:35:13都市部は家長制度も崩壊しかかっとりますが、基本、分家所帯は①父方の菩提寺 ②母方の菩提寺 ③親戚の法事などで縁があり現住地に近い寺院 ④業者の紹介 という順ですが、何も決めておらず慌てて1~2をすっ飛ばして3~4の場合は葬儀をやり過ごしても四十九日以降で揉める可能性高し!要連絡!
2014-04-14 06:45:25特に4の業者紹介は「葬儀のみ」後は知らんというパターンもあり、葬儀だけ済ませてみたものの四十九日や法要に来てくれない→1~2の関係へとなるも、寺によったらウチに相談なく葬儀したんやから最初に世話になったとこで最後までがスジやろ、というややこしい事態になる確率が高いのでマジ注意
2014-04-14 06:53:35まぁ都市部や地方で事情も異なってきますが、現状三十代以降の人間で確実に父母の喪主になる人や、分家所帯の場合は親が生きてる内に「葬儀をどうするか」「やるとしたら寺か神社か教会か新興宗教か」など元気な内に確認とっときましょう、いざその時に決めようつっても無理なので!
2014-04-14 07:08:23都市部と団塊世代で多い「葬儀不要」→「火葬場直行」→「親族や故人の友人とのトラブル」→「急場はしのいだけど後からジワジワ不安に」→「スピ・新興宗教にパクっとやられる」→「どうにもならなくなって寺に」→どないせえっちゅうねん…のパターンは本当に多いので、生きてるうちの相談重点!
2014-04-14 07:12:50上記を受けて
@semimaruP 家族葬で簡単にすませたら、訃報を知った故人の親族知人が後から後から断続的に弔問に来るために、結局、いつまでたっても喪中モードから抜け出せない、という事例もありますね。きりをつけるのだいじ。
2014-04-14 07:37:03@semimaruP 葬儀社です。この事をちゃんと説明しない葬儀社がいる&いくら話しても檀家制度を理解出来ない人がいる、のがトラブルの要因ですね。無宗教で準備が進んでて、前日の夜にいきなり仏式になったこと、あります。
2014-04-14 09:21:13どのあたりを分家と呼ぶの?
@Jademetal 養子やら何やらで無い限りは次男さん以降は分家・新家(しんや)ですな
2014-04-14 06:58:14@kusakawa1 義務ではないので遺族さんがやろうと思ったらやるのが回忌供養の本筋で、仏教の場合基本は三十三回忌、通俗的な場合は五十回忌、あとは地方差が激しく、都市部は三回忌までで済ますなど、そらもう地方や宗派によって色々かと
2014-04-14 07:01:45