部活動で生徒・学生が金髪にしてきたら??

ある柔道部の学生が金髪にしてきました。 あなたが指導者だったらどうしますか?? と問いかけました。 その問いへの返事をまとめました。
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石井 孝法 @Chomo_g

@inakajin ありがとうございます。その通りだと思います。価値観の違いがあることだけでも理解しておくと、社会に出た時に(他の分野にいったとしても)「ここは、こういう価値観だから」と考え、判断ができるようになる――気がします。

2010-11-06 18:28:10
inakajin @inakajin

@Chomo_g 学生社会一般の価値観と柔道界の価値観と違うこと、そこではいろんな基準も違うということは知っておくべき事ですね。別の価値観を認め尊重できると社会人になっても通用するから?

2010-11-06 17:44:58
石井 孝法 @Chomo_g

これが、うまく伝わったかはわかりません。経験がないと想像できないかもしれません(実際に批判されないと)。時間をかけて伝えていき、卒業する時には「責任のある大人」として社会に出ていってほしいです。

2010-11-06 17:40:03
石井 孝法 @Chomo_g

部全体を批判されるということは④につながるということ。そして、まじめに勉強も柔道も頑張っている学生がその先生から「お前も柔道部か。…」と直接批判されたり、評価が下がるようなことがあれば責任をとらなければならないこと。(←例えとして)

2010-11-06 17:30:15
石井 孝法 @Chomo_g

⑤所属している人や関係している人に迷惑をかけた場合は、責任をとる必要があること、を話をしました。①の狭いは、「一般的な」と言われる部分より狭いということです。③は、(例えば)学内で金髪を批判する先生がいて、柔道部員が金髪だったとすると、柔道部全体を批判することがあるということ。

2010-11-06 17:24:29
石井 孝法 @Chomo_g

まずは、①柔道界と医療界(医療系の大学なので)では、髪型やその色などの許容される範囲が狭い事。「常識とか適切とか標準」とされる部分の説明、②その範囲から外れると批判されること、③一人の行為が所属全体の行為として扱われること、④ルール化されていなくても、一人の行為に責任が必要なこと

2010-11-06 17:17:40
石井 孝法 @Chomo_g

@Tadyu @akita_judo 御意見ありがとうございます。私も、自身の経験知による偏見から「否定」をすることは、教育者のやるべきことではないと思っています。昨日、話をする時間を作り「責任」について話しました。…(@なしで続けます。)

2010-11-06 16:59:49
Tadyu @Tadyu

@akita_judo @Chomo_g こんにちは。髪を染めても道場に来る。これは道場が居場所だと考えることも出来ます。それをいきなり否定するのは、指導ではないかと思います。ある漫画に、こういうタイトルがありました。『師は先に往く者ではなく共に往く者』。当を得ていると思います。

2010-11-06 12:45:04
七八五十六 @akitajudolink

@Chomo_g おはようございます。学生には、諦めないで問いかけしていくのが良いですね!義務と権利についても。

2010-11-06 08:40:25
宮崎 けんご @kengo_players

@Chomo_g スポーツだけでなく全てにおいて“教育”は今の日本において最も重要だと思う。だからこそ、必然的に指導者の質も問われるようになる。先生、コーチ、親御さん、全ての指導者達に期待してる。大変だけどがんばってほしい!

2010-11-05 12:54:40
石井 孝法 @Chomo_g

「指導者として、生まれ持った体を大切にする事(@Tadyu)」というのは、スポーツ選手のタトゥー・刺青についての議論にもつながりそうです。次回は、「学生がタトゥーを入れてきたら??」にしたらおもしろそうです。また、日本では「スポーツ選手のタトゥー」については議論になりやすいかも

2010-11-05 02:47:10
石井 孝法 @Chomo_g

ただ、(何かを達成したいという)個人の思いが「周りに伝わらないことがある(彼を知らない人たち)」ということも教えないといけませんね。

2010-11-05 02:42:12
石井 孝法 @Chomo_g

「本人は偏差値が希望以上に上がるまで髪を切らないとの考えで、模擬試験後に髪を切り、第一志望大学に合格しました(Tadyu)。」というように自分が「何かを目指している」というものを残すというものもあります。毎回、鏡を見た時に「自分のやるべきことを思い出す」というものもありますね。

2010-11-05 02:35:37
石井 孝法 @Chomo_g

「そりゃ嫌だな。染め直してこんと畳にあげたくないな。私は(dondontei123)。」確かにそうだと思います。僕も現役の時は「俺は命かけてるんだ!!そんななめた奴は畳に上げるな!!」となってると思います。「道場」とか「畳の上」をどう考えているかも、重要だと思います。

2010-11-05 02:25:17
石井 孝法 @Chomo_g

世界選手権での赤髪や銀髪にした選手もそんな気がします。努力して、努力して、世界で一番レベルの高い日本でチャンピオンになったのにまったく取り上げられない。努力してきたことを見てほしいんだという気持ちになったのかもしれません(僕の憶測)。ただ、柔道界では常識や標準から著しく外れた。

2010-11-05 01:59:51
石井 孝法 @Chomo_g

「常識や標準から外れることで、自分が傷つく。そういうこともすべて受け入れる覚悟やポリシーがあるのならば堂々と続ければ(@kwbbman517)。」というように、覚悟があり、責任がとれれば問題ないと思います。ただ、「覚悟がある」といったとしても後悔することが多いような気がします。

2010-11-05 02:19:48
石井 孝法 @Chomo_g

「社会にはそれぞれ常識とか適切とか標準がある」ということを理解した上で、「そこから外れたことをする」というのは意味がありそうです。それが、@kengo_playersのいう「個性」や「目立ちたい」というものかもしれません。

2010-11-05 01:54:52
石井 孝法 @Chomo_g

「正しい」を考えさせるのに必要…ですね=( ̄□ ̄;)⇒ティリリリッティッティー 今、chomo_gは指導者としてレベルが1あがりました。

2010-11-05 01:50:34
石井 孝法 @Chomo_g

@inakajin 先生からも@unamaster 先生と同様に「正しい」って何??て質問されるのが想像できます(;^_^A アセアセ・・・ 「正しいと思われる価値基準が不鮮明」だから、「社会にはそれぞれ常識とか適切とか標準がある」ということをまず教えることが…

2010-11-05 01:45:57
石井 孝法 @Chomo_g

「ルール化は、学生からの発信がみえなくなる可能性もあるので行いません。」というのは、今回も学生からの何かしらの発信だったのかもしれません。例えば、「私は、問題を抱えています」などです。この場合は、学生へのアプローチがこれまでとは異なることになると思います。

2010-11-05 01:36:51
石井 孝法 @Chomo_g

2年生以上が「自然にできる」状態になっていて、1年生に「教育」しなくても「形成」できる状態が理想ですが、時間をかけて教育する必要があるのかなと感じています。ルール化は、学生からの発信がみえなくなる可能性もあるので行いません。

2010-11-05 01:15:54
石井 孝法 @Chomo_g

@unamaster ずいぶん前にもツイートしました「現在は指導者になると指導をしてくれる人がいなくなる。」状態で、このようにツイッターで助言をいただけると自身の成長にもつながり勉強になります。「正しい」というものが何か、まだまだ学生に伝えられてないことに気付きました。

2010-11-05 01:32:46
石井 孝法 @Chomo_g

@unamaster つけてほしいと思ったので、考える機会を普段の稽古の時や学生と話ができるときに時間をかけて行っています。実際に、社会に出れば何が「正しい」のかわからなくなります。そこで、その力が発揮されればと考えて、試行錯誤でチャレンジ中です。

2010-11-05 01:27:50
石井 孝法 @Chomo_g

@unamaster 先生のおっしゃる通りです。ミーティングの資料を作っている時に、何が「正しい」のかは人それぞれ違うので、「正しい」という言葉を使うのは恐いと思っていました。でも、あえて「正しい」という言葉を使いました。「正しい」とはどういうことなのか、を考える力を…

2010-11-05 01:23:41
うな @unamaster

@Chomo_g その正しいと思われる価値基準が不鮮明であるからこそそのような事が起こってしまうのではないかと思います。正しいとは何か、間違っているとは何か、その辺からだと。自分の欲望に忠実に行動する事が正しいと思っていたら、、、

2010-11-05 01:15:07