2014.4.25 国立情報学研究所電子図書館事業説明会 まとめ
つまりNiiのELSサービスが終了する場合、J-STAGEに移行の上以後公開に関わる費用は(外注という形で)学会が負担することになるという理解でよいのかな。
2014-04-25 15:44:15J-STAGEは査読済み論文を掲載したジャーナルが対象(査読済み論文を含んでいれば cover to cover での掲載可)。一部ジャーナルには投稿審査システムを提供(利用基準あり)。CiNiiやGoogle Scholarと検索連携。早期公開機能も実装。
2014-04-25 15:46:08J-STAGE Liteはウェブ画面から記事ごとにアップロードを行う仕組みになる予定。1本ずつなので掲載論文が多い場合には手間になるけど、その分単純な作業なので作業をできる人が多くなるだろう。
2014-04-25 15:54:25J-STAGE Liteに必要なのは基本的な書誌情報と透明テキスト月PDFのみ。書誌情報を入力し、PDFをアップロードし、公開日を設定(アップロードの翌日移行で、1年後といった設定が可能)するだけ。
2014-04-25 15:55:57Pay per View機能も用意する予定。ただし学会がクレジットカード会社との契約が必要。初期投資5-10万円、月々2万円程度。オープンアクセスならこの費用は発生しない。
2014-04-25 15:56:52説明会終了。休憩を挟んで質疑応答。質問は質問票に記入して提出とのこと。具体的な話をききたいので、ここで質問するというよりメールで担当者に直接きいたほうがいいかな。
2014-04-25 16:03:03NII-EISの代替候補であるJ-STAGE Lightはオープンアクセスが基本。DOIを自動的にくれるってのはいいな。
2014-04-25 16:05:55今日の話を報告書にまとめて甲府の運営委員会で報告か。議題にするのは秋の運営委員会かな。ということは僕はそれに行かねばならんのかな。
2014-04-25 16:17:34Nii-ELSにある既存のデータは、J-STAGE等に移行しなかったとした場合、オープンアクセスであるかぎりNiiに置き続けてもらえる。
2014-04-25 16:24:40バックナンバーのNiiでの(無償)電子化は2015年3月までなので、CELES Journalのバックナンバーの公開も今年度中に片づけないといけないのか。学会としての受け付け締め切りをいつにするかな。
2014-04-25 16:27:17