- uchida_kawasaki
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例えば I-131 を考えると、 1kBq/m^3 の大気中に 1 時間いた時の被曝量が 11uSv となっている。核種によって色々違うが、極端な短寿命核種とか稀ガス を別にすればオーダーはこれくらい
2014-05-03 17:59:00この 1 万という数字はすさまじく大きな数字のような気もするが、 3/15 の 福島県内のダストサンプリングデータは存在しないようなのでなんとも言えな い。 KEK のデータはあるのでそれから何かいえるかどうかを考える。
2014-05-03 17:59:03http://t.co/V6YJpUowmt 3/15-16 のデー タ だと I-131 で 20-30Bq/m^3, Te-132 は 5-20 程度。
2014-05-03 17:59:05http://t.co/vl2saQYgA1 3/20-22 も I-131 で 20Bq/m^3, Te-132 は 5 程度。
2014-05-03 17:59:073/20-22 だと Cs (134+137) は 14Bq/m^3 。内部被曝への寄与は Cs のほうが I-131 より大きい。
2014-05-03 17:59:09KEK ではそういうわけで 20-50 Bq/m^3 に 50 時間くらいいた、という感じであろう。吸入による内部被曝としては 10-20uSv 程度。
2014-05-03 17:59:11福島県内での 3/15 日のサンプリングデータはないので、空間線量率の 比が大気中の濃度の比になっているとすると、 0.3uSv/h 程度までしかあがっ ていない KEK と、 20uSv/h まで上がった福島市、さらに高い福島県の一部とで は 2 桁くらい違うことになる。 (
2014-05-03 17:59:13なので、 3/15 日や 20 日の大人の内部被曝が 0.1-1mSv に達するエリアという のはそこそこの面積、人口があったと推測される。
2014-05-03 17:59:16@jun_makino 福島市のデータはこのようなものがあります。大気環境学会で説明がありました。 http://t.co/abHGq3I1FI
2014-05-03 23:01:03@niigatamama あ、ありがとうございます。とはいえ、3月の大気中の量はデータがないですね、、、3/18 くらいからだと断片的にあるのですが、連続測定はないみたいです。
2014-05-03 23:40:59.@karitoshi2011 さんの「鼻血と被曝影響に関するTBS報道(美味しんぼ報道)について」をお気に入りにしました。 http://t.co/Rmy5ynwAoU
2014-05-03 20:32:24政府資料② 被ばく医療分科会「スクリーニングに関する提言(案)」(2011年)
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun029/siryo3.pdf
この、政府資料②にも、「内部被 ばくスクリーニングにおいては、身体では甲状腺や顔面、手指等、主に上半身が重要な 測定対象である。「原子力防災ポケットブック」に示された、「40Bq/cm2」、「鼻腔1kBq」 「甲状腺3kBq」、はこれに相当する。」とある。
2014-05-03 20:35:09ちなみに、皮膚の場合の β 線被曝の影響はとんきょさん御紹介の http://t.co/8miwW77H62 これ の一番最後に書いてある。
2014-05-04 02:01:38「放射線の影響を受けやすいのは、細胞分裂が盛んに起こっている造血 器(骨髄)、消化管(大腸、小腸など)、皮膚、口腔内粘膜などです。」と書 いてある。鼻腔がどうかは書いてない。
2014-05-04 02:01:44@jun_makino この資料は1/24に福島市で開催されたシンポジウム(http://t.co/slVgSzwJyj)でのものなのですが、このような解析が続けられています。つhttp://t.co/RpXb1P4feL
2014-05-04 05:34:00