4「ハードな悪循環を絶てるか?」 (SMマトリックスによる実践)

悪循環をどこで断ち切ることが出来るか
4
感情貯金サイクル

これは1.「許す」ということ、で作成された図面の完成形です。作成過程はまとめ1を参照してください。

王党派ジャコバン1989 @La_Girouette

「自分から好き好んで最初にハード服従Sを投資して感情貯金のマイナスを大きくし、回収できないことに憤り、さらにマイナスを大きくする人」というのがいて、あれは負け筋だよな、と思う。最初に投資するならソフト服従Sに限る。

2014-05-13 09:00:57
王党派ジャコバン1989 @La_Girouette

ソフト服従S投資ならばたとえ戻ってこなくともマイナスは少ない上に、ソフト支配Mとハード支配M、服従性の高い人間と支配性の高い人間を峻別するリトマス試験紙にもなる。

2014-05-13 09:05:23
王党派ジャコバン1989 @La_Girouette

ソフト服従S投資に関するリスクがあるとすれば、ハード服従S投資を要求してくる人間から悪く言われることがある点だろうが、下手にその挑発に乗ってしまうとこちらも負の循環に入ってしまうので、負け犬の遠吠えと聞き流すのが重畳である。

2014-05-13 09:10:31
めんたね @mentane

以下のRTに関して。ハード支配型M「無理やり奪いに来る」動きに対してハード服従型S「嫌なのに我慢して奪われるに任す」をしていると、どんどんと感情的負債が増えて恨みが溜まっていく。恨みが貯まると、結局、自分もハード支配型M「無理やり奪い返す、復讐する」動きに出てしまう。

2014-05-13 09:56:54
めんたね @mentane

そうやってハードな悪循環にはまってしまうと、結局、相手に対して与える不快の量も自分の感じる不快の量もどちらもどんどん増えてしまう。だから、いかにソフト服従型S「やっても嫌じゃない範囲で援助する」に留めておくかが本当に人間関係を上手く楽しくやるポイントなのだと思う。

2014-05-13 09:58:53
めんたね @mentane

そして、ハード支配型M「無理やり奪いに来る」ことに対してハード服従型S「嫌でも奪われるに任せる」で対応しないとき、奪いに来た側はおもいどおりにならないわけで、そのことに不快を感じる。でも、長い目で見たら、絶対にソフト服従型S「やってもいい範囲で援助する」の方がいい結果につながる。

2014-05-13 10:01:33
めんたね @mentane

なので、ソフト服従型S「やってもいい範囲で援助する」に留めて、相手を不快にさせたり、怒らせたりすることを恐れないことが本当に重要だと思う。それはなにがあっても譲れない一線だ、と心に誓って、そのラインを守りぬくことが、感情の余裕を産み、結果として援助できる幅も増える。

2014-05-13 10:03:21
めんたね @mentane

これはただいま執筆中のSMマトリックス本中にも必ず書いておきたいことだなソフト服従型Sを死守ハード服従型Sはやるな!と。

2014-05-13 10:04:29