- uchida_kawasaki
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調査自体はここで紹介されているもの→ http://t.co/Dd8pI3kxKk 双葉町等を対象にした疫学調査の中間報告で鼻血等が有為に増加
2014-05-16 21:35:46引用 : 双葉町の健康福祉課では、取材に対し、町が岡山大などに調査を依頼し、調査結果の報告も受けたことは認めた。報告を受けたのは、現職の伊澤史朗町長のときになってからだが、なぜ美味しんぼ側に抗議したのか。
2014-05-16 21:35:48引用 : こうした点などを聞こうとしたが、「担当者が退職するなどしており、詳しくは当時の書類を調べないと分からない」とし、 5 月 16 日夕までに回答はなかった。
2014-05-16 21:35:49引用 : 町の秘書広報課では、「鼻血を出す人がそんなに大勢いないことは、保健所の聞き取り調査で分かっています。岡山大などからの報告を受けたわけではありませんが、町民の健康管理については今後検討していきます」と話している。
2014-05-16 21:35:51引用 : 鼻血に関して両地区とも高いオッズ比を示した(丸森町でオッズ比 3.5 ( 95 %信頼区間: 1.2 , 10.5 ),双葉町でオッズ比 3.8 ( 95 %信頼区間: 1.8 , 8.1 ))。
2014-05-16 21:35:57そうすると、 JAEA 論文にある東海村と同じような感じと思われる。決して低いわけではないが、双葉町に比べれば桁で低いことは多分確か。
2014-05-16 21:35:59うーーん、、、UNSCEARの評価によると、双葉は避難が早く(平均としては)意外とそうでもない、という感じ。ただし「不確実さは1ケタ」と評価されてるうえ、初期の線量率データも反映されてないだろうから平均で倍はみておいた方が良さそう? http://t.co/qokAP4Qx4S
2014-05-16 21:56:22だとすると、福島市か?郡山市か?ぐらいの世界なので、そういう意味では丸森と同レベルはまあまあ整合的なのかもしれない。チェルノブイリからの外挿では頻度は1%前後かな?ぐらいな?http://t.co/In76D2qXIM
2014-05-16 21:59:46とすると平均ドーズとしては100mGyとかその辺りかな?と思っていて、多分牧野さんの見積もりより私は安全厨だと想像してはいるんだけど、その場合、やっぱり私的に合わないのは井戸川元町長の「症状」。アレは皮膚なら多分10Gy以上、鼻なら数グレイに達している場合の典型的な状態。
2014-05-16 22:04:56まあ、さすがに双葉町とかだと「数時間」とか「数km」とかの違いでケタが1つくらい違っても不思議ではないので、まあ、まあざっくり0.1%ぐらいの比率であのぐらいの症状?。10%ぐらいの頻度で「鼻血は出てないけどちょっとなんかイガイガ」ぐらいの人が居た。みたいな感じかな?
2014-05-16 22:10:34あ、だからどうと言えない、というのは、被曝の影響自体があるかどうかわからない、ということではなくて、被曝量が全然違うのに差がないのはおかしい、とは言えない、ということ。
2014-05-16 22:16:28あ、ですです、というか平均ドーズ(双葉についてはその後出てきた情報に基づき、少し高めに補正したもの)で比べれば、双葉と丸森の関係性はむしろ意外と整合性があるんじゃないか?とすら思われる感じがします。
2014-05-16 22:20:00まあ、あと検算したわけでもないし、モニタリングポストが住民暴露の平均を見てるか、というのも勿論あるんだけど、そのピーク値でスケーリングするというのは、ダスト進行方向の拡散の寄与が反映されないので、時間積分値に対して、近場ほど過大評価にはなるような気はします、がまあ良く解りません。
2014-05-16 23:13:12ですよね。まあ、双葉町とかだと(一般住民の平均値は避難が効いてて回避されたとしても)住民の一部に「鼻腔数グレイ」というのはありうる水準だろうし、井戸川さんの症状は、それと矛盾しない。立証までは(初期調査の不備から)できないまでも、否定は到底できない。としか言いようが無いわけで。
2014-05-17 06:37:11だとすると、やっぱり「ティッシュ詰める」というのは処置として良く無くて、最初は面倒なんだけど「出しっ放しで安静にして止まるのを待つ」というのが、放射線治療では指導されるんだけど、まあ、下手すると何年も続くんだけどしょうがないんだよね、こればっかりは、、。
2014-05-17 06:42:02