反転授業のリーダー実践者Aaron Sams先生講義＠2014年5月23日 東京大学・福武ホール

Ikuko Yamada @ikupeace

Aaron Sams先生講義 11：ビデオ教材作成のポイント。①年齢×1分が妥当な授業ビデオの長さ。ビデオはパワフルだが長時間には不適。 ②1から10まで自分で用意しなくてもよい。既にできているものなどを様々組み合わせて使う（役に立ち、合法的なもの！）

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Aaron Sams先生講義 10：理数系の授業がなぜ反転授業に適しているか？カリキュラムが段階的・直線的につながっているため。すべてを反転授業にする必要はまったくない。小学校低学年の先生は授業ごと、単元ごとで反転授業を構成してもよい 。

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Aaron Sams先生講義 9：反転授業のポイント2点。①授業時間をどう有効に使うかに教師の力量が試される②インターネットアクセス制限。生徒の25％はインターネットアクセスなしのため、USBでコンテンツファイルを貸したり、DVDを焼いたり、DVDプレーヤーの貸し出しも行った。

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Aaron Sams先生講義 8：情報伝達をするだけなら、物理的に教室にいなくても良い。ビデオのメリットは大きく2つ。①生徒が情報のスピードをコントロールでき、復習することができること。②生徒がビデオやyoutubeの扱いになじんでいること。

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Aaron Sams先生講義 7：200年前にあったのはThayer Method、その後Keller Personalized System of Instruction（1960年）、Inverted Classroom（2000年）など。Peer Instructionも

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Aaron Sams先生講義 6：反転授業の特徴。まず先生が前に立っていないこと。生徒が実験をやり、問題を解く。先生は必要な時に必要な子に支援する。ちなみに反転授業のアイデアについては200年前からあり、実践もあった。

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Aaron Sams先生講義 5：リアル授業のメリットは「授業時間に何をするか？」ということ。それを突き詰め考えた時、自分の授業をビデオに撮り、生徒に自宅で学んでもらう、反転授業のアイデアが浮かんだ。授業30分で説明するものを、ビデオ15分にまとめて生徒に渡した

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Aaron Sams先生講義 4：従来の授業は「簡単な」内容を伝えることを学校で、「難しい」練習することを家でさせるものだった。反転授業は内容を伝える（Content Delivery）のは家で、練習する（Practice）のは学校でという授業。

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Aaron Sams先生講義 3：従来の授業ではブルーム理論の高いところを宿題を通してやらなければならない、つまりapplying（応用, analyzing（分析）, evaluating（評価）, creating （創造）を家で、生徒1人で実施するようになっている

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Aaron Sams先生講義 2：「部屋の中で一番活動している人が一番学んでいる」ことからすると、従来の授業では教師が一番活動し、学んでいる（苦笑） 教師も生徒も、教室での時間の使い方を誤っている…！

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反転授業 Aaron Sams先生講義 1： 自分（教師）が中心になるのではなく、生徒中心の教室、学習中心の教室にしたいという想いから反転授業が生まれた。そもそも、教室の設計自体も「教師中心」になっている（笑） 頭（mind）でなく心（heart）に届く授業ということを考えている

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反転授業のリソースをAaron先生に教えて頂きました： docs.google.com/a/teachforjapa…

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今日は東大で行われている反転授業講演会に来ました☆ Why Teachers Matter More in a Flipped Classroom jonbergmann.com/whyteachersmat…