そのための大講座制であり研究室なんじゃないの?QT @kankimura: でも後期課程の教員として、自分が最先端(近く)の研究についていけなくなったら、どうやって院生を指導したらよいのだろう?
2010-11-09 07:14:46本来はそうですね。でも、うちの業界は、個々の教員の独立性が強くて、なかなか上手く機能しないような気もします。QT @myamadakg: そのための大講座制であり研究室なんじゃないの?
2010-11-09 07:16:27今文系で大講座制維持している所ってないのかな?QT @kankimura: 本来はそうですね。でも、うちの業界は、個々の教員の独立性が強くて、なかなか上手く機能しないような気もします。QT @myamadakg: そのための大講座制であり研究室なんじゃないの?
2010-11-09 07:17:18@myamadakg どっちかっていうと運営の問題じゃあないでしょうか。人事その他で大講座制であっても、実際の教育でそれを実現できているところはそんなにないようにも思うのですが。
2010-11-09 07:18:56自分自身が大講座制みたいなものをまるで経験していないのでいまいちわからんのですよ,このあたりが.QT @kankimura:どっちかっていうと運営の問題じゃあないでしょうか。人事その他で大講座制であっても、実際の教育でそれを実現できているところはそんなにないようにも思うのですが。
2010-11-09 07:26:40@myamadakg 例えばうちの大学院では国際法はディシプリンが比較的明確なので、教員が上手く講座を運営しています。対して、国際関係論や政治学ではディシプリン自体が曖昧なので、教員の間で学問のあり方に対する理解の食い違いがあり、なかなか上手く行きません。
2010-11-09 07:29:00実際問題として「政治学」で講座運営をすると、教員間の意見の対立幅が多すぎて、院生が苦労するシチュエーションが多い。
2010-11-09 07:37:39@ttya70 教員の方も、大げさに言えば時に自分の「世界観」がかかっていたりするので、余計に達が悪い。
2010-11-09 07:48:12うちの職場が5年間も私に研究に専念する機会を与えてくれるなら職場に対する忠誠心も改まろうというものだが,ま,期待薄だな.
2010-11-09 07:54:21アメリカ生活で気づいたのは,相手の美点を見つけてそことつきあうという世渡り術かも.相手が100%いやな部分で構成されていない限り,いいところを見つけてその部分でだけつきあう方が,相手との関係も円滑にいくということを体で教わった気がする.
2010-11-09 08:19:14院生指導を考えると近い専門の教員が常に複数(それも複世代)いるような人事計画をたてる必要があると思うのですが、まあ現状でそれをやると大喧嘩になるのは必至でしょうね。 RT @myamadakg: @kankimura 「政治学」で大講座はそりゃあ無理でしょうねぇ,昨今の情勢では.
2010-11-09 08:25:40…と、院生時代に指導教員が後任を決めないまま転出したので全く別の分野のひとの指導下に置かれることになった経験の持ち主は、他人事のように憶測します。
2010-11-09 08:28:39近い専門の教員を集めて、大学ごとに強い分野を作っていく形にすれば、生産性もあがりそうな気もするのですが。RT @odg67: 院生指導を考えると近い専門の教員が常に複数(それも複世代)いるような人事計画をたてる必要があると思うのですが、まあ現状でそれをやると大喧嘩になるのは必至
2010-11-09 08:29:28しかし実際には、「学生のことを考えて」、できるだけバランスのよい人員構成にしようとしていたりするわけですが、どちらが本当にいいのか。まぁ、難しいところではあるとは思うのですが… @odg67
2010-11-09 08:31:38研究機関としての生産性を考えると、近い専門の教員を集めるというのは一つの考え方ですねQT @nmasaki 近い専門の教員を集めて、大学ごとに強い分野を作っていく形にすれば、生産性もあがりそうな気もするのですが。QT 院生指導を考えると近い専門の教員が常に複数(それも複世代)いる
2010-11-09 08:32:48大学自体は特化しつつ、単位互換とかで補い合うとかでは難しいですかね。地理的な問題も大きいか。 RT @nmasaki しかし実際には、「学生のことを考えて」、できるだけバランスのよい人員構成にしようとしていたりするわけですが、どちらが本当にいいのか。まぁ、難しいところではあるとは
2010-11-09 08:36:58院生の側から見れば、自分の指導教員がいつ変わってもおかしくないという状況を自覚して、できるだけ指導教員への依存度を下げるぐらいしか防衛策はないのだろうなあ。
2010-11-09 08:39:26単位互換をもっと大々的に認めて(場合によっては4割とか)、しかも寮とかを拡充すれば(この学期は××大学、とか)、色々できそうな気が。 RT @kuniesuzuki: 大学自体は特化しつつ、単位互換とかで補い合うとかでは難しいですかね。地理的な問題も大きいか。
2010-11-09 08:40:34学部、研究科、全学のどのレベルで考えるかにもよりますね。「文系学部は一つにまとめろ」とか「全学的にいえば、文系は憲法の先生と倫理学の先生が一人ずついれば十分じゃね?」みたいなことをいう理系の先生に出会ったこともあります。QT @nmasaki できるだけバランスのよい人員構成
2010-11-09 08:49:39この辺り、文系が強い大学と、理系が強い大学で全く実感が異なるところですが。全学の委員会に出た経験があるかどうかにもよるだろうし。
2010-11-09 08:52:59多様性の確保ということでいえば、しつこいようだが、この四半世紀の間に第二語学がどうなったかということを検証すべきではないかと思う。まず弱小のX語が消滅、次にY語……そして実用性を根拠に存在意義を主張していたZ語は、まさにその実用性を根拠に決定的な変容を強いられる。
2010-11-09 09:07:04