とある物書きさん

nofrills🍉文法を大切にして翻訳した共訳書『アメリカ侵略全史』作品社など @nofrills

その情報が、遠く離れた場所での写真を持ってきて「悲惨の発生」を虚報するものであった場合（実際の例: 「シリアのホムスの病院の写真」とされたのは、エジプトの病院の写真だった）は、「なかった」論にも多少の余地は出るかもしれません（私はそれで余地が出るとの立場は必ずしも取らないけれど）

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しかし、「天安門広場の虐殺」については、時間・空間的に離れた場所の写真を持ってきて虚報したわけではない。というか、「天安門広場周辺における虐殺」とすれば、「なかった」論は存在の根拠を完全に失う。そんな質のものを、まっとうな議論であるかのように扱うべきではありません。

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例えば軍事的な戦略検討をする場合や刑事事件の現場検証であれば「広場内」か「広場を出たところ」かの違いは意味を持つでしょう。しかし、「非武装のデモ隊に国家の暴力が行使された」ことを言う場合にはそうではない。あの「なかった」論は、厳密性の（恣意的な）誤適用とでも言うべき不誠実さです。

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「常識」として「刷り込まれている」ことについて、「実は、あれ、なかったんだよ」ということになるのは、案外快感なんです。（偽の）知識欲が満たされるから。

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「あった・なかった」論に興味ある方、今ツイートされてきたけどリアルタイムでよい事例ありますよ。2011年8月のロンドン暴動のきっかけとなった青年射殺事件。「警察に射殺された彼は警察にとって脅威になっていたのかどうか」のtruth解明 twitter.com/BBCLondonNews/…

BBC London @BBCLondonNews

Mark Duggan death: Shooting 'not rigorously examined' bbc.in/1pQWDXW pic.twitter.com/7w9mD15OQt

2014-06-04 20:21:54

松平俊介（東龍） @matu2syun

@nofrills あの手の映像は編集されているのではないかと言われております。note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n138314外国メディアは日本人は盲信する傾向にありますが実は劣化の度合いは日本よりもひどかったようです

松平俊介（東龍） @matu2syun

天安門事件の民主化運動家の人らって、地下に潜って反日活動やってたりするからなあ。無論反日を隠れ蓑にして中国政府を打倒するのが目論見なんですが、その過程で日本企業を焼き討ちしたりするからねえ

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.@matu2syun 盛大にお茶ふきました。あなた、私が述べていることを、何一つ読んでいませんね（「発砲」と、何度述べれば、わかるのでしょうか）。こっちの書いていることをお読みにならないのなら、もう話しかけてこないでくださいませんか。

松平俊介（東龍） @matu2syun

@nofrills ええ、べつにどうぞ

松平俊介（東龍） @matu2syun

質問してきてて親切に答えたら、突然逆ギレして「茶吹くわ馬鹿野郎俺の言うこと全然聞いてねえなお前カス（意訳）」というひとがおるんですが、うーんこの。まあ、いろんな人おるでね。

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変わった受け答えをなさる方がいるものですね。「話しかけてこないでください」と申し上げたのは当方。それに「べつにどうぞ」とは…。 twitter.com/matu2syun/stat…

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おかげで言語中枢がおかしくなったので再構築しないと。「～しないでください Please don't ...」に対する受け答えは「わかりました」であり、「どうぞ」ではない。「どうぞ」は「～してもいいですか May I ...?」に対するものだ。

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しかし、天安門事件否定論（というか「虐殺否定論」なのだろうけれど）がこんなにあるとは思ってなかった。否定論は陰謀論と同じくらい魅力的だよね。「この絵、歴史の教科書で足利尊氏って習ったでしょ。でもそうじゃなかったんですよ」的な俗なサプライズを次々に与えてくれるし。

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「活動家の一部がうさんくさい」のは事実。再現リアルタイム連ツイ（ライヴツイート）をしているパトリックさんもそれは認識していると述べている。その事実を利用して否定論者がやってることは「一部がうさんくさいから全部信用できない」という部分否定を全否定にするだけの簡単なお仕事。

野原燐 @noharra

@matu2syun 中国学者の矢吹晋先生も昔から言っておられた。そのとおりですが、それを「違ったもの」として@nofrills　さんに伝えていますね。矢吹先生と劉暁波が言ったことは「天安門広場内部の大量流血はなかった、すぐ外ではあった」です。虐殺者のデマゴギーを振りまくな！！

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あと、「映像の一部は加工されているので全部信用できない」というのも、同じ、部分否定を全否定にするだけの簡単なお仕事。そして、YTあたりにアップされているプロパガンダ目的の編集された映像と、まっとうな記録映像を一緒くたにして「西側」みたいな安易なレッテルを貼る。

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@noharra ありがとうございます。姑息な読み替え・誤読と誤誘導は修正主義の必須テクニックですね。。。やれやれ

野原燐 @noharra

@nofrills 些細な嘘を利用させないために！中心人物の一人劉暁波氏の発言経緯。ちょっと長いがごめん。「劉氏は獄中で取材を受けたが『私の考えははっきりしていた。たとえ広場撤退の際、死者がなかったのは事実にしても、この種の取材の目的は事実を明らかにするためではなく、発砲し、殺人

野原燐 @noharra

@nofrills を起こした政府の自己弁護のためである。なぜなら当時、全世界は戒厳部隊が広場を血で洗ったと信じていたし、一部の海外に逃亡した事件関係者は自らの英雄的イメージを高めようと事実を歪曲し、デマを言いふらしていた。私がテレビに出て死者がなかったと証言したら、全世界の怒り

野原燐 @noharra

@nofrills を買い、私のイメージはどん底に落ちるだろう。私はきっぱり取材を拒否した』しかし最後には彼は取材に応じた。『私はすぐ取材を受ける理由に思い至った。一つは死者を見なかったのは事実であり、事実を語ることは歴史への責任であり、自分への責任でもある。私が最も嫌うのは、

野原燐 @noharra

@nofrills 中国人が道徳という美名の下に事実を歪曲する道徳至上主義を望むということだ。ウルケシはまさに道徳の美名を選択し事実の尊重を放棄した。二つ目は侯徳健が広場撤収の事実を明らかにしたために、社会輿論のとてつもない圧力を受けたことだ。真実を語ったために全世界の糾弾を

野原燐 @noharra

@nofrills 受けている以上、事実の目撃者である私としては、彼一人にこの糾弾を受けさせるわけにはいかなかった』」矢吹晋ｐ２６３『「私には敵はいない」の思想』藤原書店２０１１年 ＞長くてすみません。事実確認は終わっています。同書ｐ２７０では柴玲、封従徳らも虚偽宣伝を自己批判と

nofrills🍉文法を大切にして翻訳した共訳書『アメリカ侵略全史』作品社など @nofrills

.@noharra ありがとうございます。本当に、胸を打たれました。ご紹介、感謝します。劉暁波さん、もっとこの人の言葉を読む機会を作らなければと改めて思いました。

松平俊介（東龍） @matu2syun

@noharra @nofrills あなたにいきなり罵られる覚えはございません。ブロックさせていただきましたので