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ずっと科学コミュニケーションを批判して、新しい方向性の提案をしたかった。

解説文あとで考えます。
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CASTの中の人(@ymst323)さんからリプライが返ってきたのでやりとり

nebula121 @nebula121

言うか迷ってたけど、東大CASTは科学実験団体として能力もレベルもクッソ高くて尊敬してるしもうついていけないってくらいにすごいんだけど、ただ一つ団体名の頭に「サイエンスコミュニケーションサークル」を銘打ってる理由がさっぱりわからない。まぁ諸事情なんですかね。

2014-06-04 00:05:40
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 たとえば今日やってたのは、その元のもの自体は少し前からあるものですが、それを大きい道具でわかりやすく伝えたかったがための開発でした。理念として、ただ内輪で実験して楽しんで終わりじゃなくて、内容をいかに面白くわかりやすく子供に伝えるかに主眼を置いているからです

2014-06-04 00:14:05
nebula121 @nebula121

@ymst323 科学コミュニケーションって中核に"相互"って言葉が絡んでくると思うんですけど、そういう要素はあるのかなって部分で科学コミュニケーションなのかという疑問があります。てかそれだとただの科学教育ちゃうのってきが。。。

2014-06-04 00:23:41
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 ご覧になればわかると思いますが、僕らは極力双方向的なやりとりを目指して組み立てているつもりです。サークル内ではよく「お客さんを巻き込む」とかって言っていますが。確かにやっている内容の性質上教育チックな面は否めませんが単なる講義にならないように試行錯誤してます

2014-06-04 00:26:49
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 相手にする人の層を考えれば、そもそも対等な科学コミュニケーションは難しいわけですが、「子供が科学への興味をもってくれる」「伝えたい内容を面白いと思ってくれる」ことを、こちらの投げたボールに対する子供たちからの反応とするのは甘いのでしょうか

2014-06-04 00:29:30
nebula121 @nebula121

@ymst323 CASTのいう双方向がどういう形を指すのかちゃんとわかってないですけど、「興味」「面白い」って「上手く伝えれば理解しやすいよね」っていう話で教育手法論だと思うんですよね。それはそれでやればいいんですけど、科コミュと銘打つモノなのかっていうところが引っかかる。

2014-06-04 01:02:24
nebula121 @nebula121

@ymst323 科学の啓蒙活動は間違いなく必要でそれを子供の反応で評価するってのは教育というなら良いと思うんですけど、科学コミュニケーションのいう受け手である非専門家の思うところを汲み取れる仕組みなのかっていうと違う気がしています。

2014-06-04 01:02:41
nebula121 @nebula121

まぁCASTの実験ショーみてないからな。五月祭はちらっと覗いたけど、あの雰囲気からするとどうなのかな。わからん。

2014-06-04 01:03:29
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 SCと教育をことさらに区別してらっしゃいますけど、科学教育自体がいちばん単純な形のサイエンスコミュニケーションなのではないですか?少なくとも僕はそう思っていました。それが違うなら科学館で行われているSCもただの「教育」ということになりませんか?

2014-06-04 01:06:40
nebula121 @nebula121

@ymst323 学校の授業という連続性のある中でいう教育は科学コミュニケーションになりうると思います。要は主眼が「伝えること」にあるうちは教育で、その先の教師と生徒だとしても科学をネタに話し合える状態が科学コミュニケーションの部分。ってな感じですかね…。

2014-06-04 01:21:56
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 「伝える」に伝えた先の相手の反応が含まれていると思っているんですが。伝えたいといいつつ乱暴に押し売りしているとお思いでしたら心外です。

2014-06-04 01:34:59
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 あと、これを言うと割と逃げみたいかもしれませんがSCが「科学を通してのコミュニケーション」だろうが「科学に関するネタのもとに何らかの形で行うコミュニケーション」だろうが個々の考える形でいいと思います。非科学コミュニケーションがそうであるように。

2014-06-04 01:35:37
nebula121 @nebula121

@ymst323 相手の(表面的な意味での)反応を見ながら伝えるのは教育なんじゃないかと。伝えた先のもう少し突っ込んだ反応、例えば質問が返ってくるにしても、話者が発信して→受け手が質問して→話者が答える。終わりっていうのもなんだかコミュニケーションには遠いかなぁと。。

2014-06-04 01:49:24
nebula121 @nebula121

@ymst323 別に科学コミュニケーションの捉え方はそれぞれなんでも良いと思いますよ。なんてったって2007年くらいから始まりたてホヤホヤな分野ですし、何も定まってないと思います。けど、"科学コミュニケーション"が生まれた背景とか名称とかに沿ってるのかは僕は気にしちゃいますね

2014-06-04 01:49:50
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 結局そうなら僕らは僕らの思うSCをやらせてもらいます。言葉の生まれた背景がどうであれその言葉が別の文化に侵入した時点でどう解釈しようが自由だと、個人的には思うので。

2014-06-04 01:55:09
nebula121 @nebula121

@ymst323 そういうジャイアニズム的な考えはゆーたろーくんの勝手だとは思うけど、自由として正しくはないと思いますね。個人的には。

2014-06-04 02:11:24
T.OBATA @t__obata

@nebula121 @ymst323 (横槍大変失礼) (あなたが考える)日本にサイエンスコミュニケーションって言葉が拡がった背景を重視、尊重して他を認めないっていうのがジャイアニズムだと思いました。

2014-06-04 02:15:02
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 なんか突き放した言い方になってしまい申し訳なかったです、すみません。有無を言わさずということを強調したいのではなく、要はあくまでSCの多様性を広範囲に認めてもいいんじゃないかと思ったまでです。

2014-06-04 02:14:20
nebula121 @nebula121

@ymst323 あ、いえ、こちらこそ申し訳ない。ゆーたろーくんがどこまで知ってるのかわからないのにアレでした。いろいろ知った上で「一般に考えられているここは違くて僕の考えのほうが正しいと思う」っていう壊し方で自分のSC像を作り上げてるのなら良いと思います

2014-06-04 02:22:58
Yutaro Y. @ymst323

@nebula121 そうですね、一般的には「科学者-非科学者」の対等的なコミュニケーションを目指すなら結局は非科学者も高いレベルが要求されることになる気がしたので、そもそも専門家ですらない僕らが特に子供たちに対して行う「コミュニケーション」が今の活動で表せていると思ったのです

2014-06-04 02:28:19
Yutaro Y. @ymst323

いろいろやりとりしながらもやもやしてたけど結局そういうことな気がした

2014-06-04 02:30:05
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