彼との距離

しま@妄想垢 @088eight880

彼との距離　26 「や…だ…って。」 『い…いやいや、すみません。 　なんでもないです！』 パッと手を離して 後ずさりしてしまう。 何考えてんの私… 風邪ひいてる人に…

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彼との距離　27 「なぁ、俺病人やねんで？」 『…はぃ。』 「ええの？」 『は…い？』 「お前が煽ったんやで？」 『あのっ…』 「風邪、移さしてもらうわ。」

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彼との距離　28 後ずさりした私をそのまま 壁に押し付けて 唇を重ねてくる横山さん。 キスがこんなに熱いのは 熱のせい？ pic.twitter.com/hJxqB0oC5O

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彼との距離　29 息が続かなくなりそうな激しいキス 横山さんの舌が入ってきて 私の口内が犯されていく。 いつもパソコンをカタカタたたく あの長い指が 捲くり上げられたスカートの中を這って 声が漏れる…

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彼との距離　30 『んっ…ふっ』 その声に反応したように 唇を離すと今度は耳から首筋を ゆっくり舐めながら プラウスのボタンを器用に外されて 舌が降りてくる。

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彼との距離　31 『あっ…』 「ハァ…色っぽいなぁ…」 『横山さ…ん、息、切れて…ます。 　やっぱり…熱が…』 「あほ…お前に興奮してんねん。」 そんな事言われたら… 私…

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彼との距離　32 下着の上からそこをなぞって 濡れているのを確認すると そのまま下着をずらして指を入れられる 「ふっ…すんなり入ったわ。」 『やぁっ…あっ…』

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彼との距離　33 １本…２本と入っていく指 中をぐちゃぐちゃにされて 足がガクガクする… 『あぁっ…ん…もっもう…』 「あかん。まだや。」

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彼との距離　34 私の中から指を抜くと キスで私の口を塞ぎながら 器用に脱いでいく横山さん。 私の片足を持ち上げて 「な？興奮してるやろ？」 と大きくなった硬いそれを 私のそこに擦りつける横山さん。

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彼との距離　35 『たっ…立ったまま…ですか？』 「うん、ベットまで運ぶ余裕、 　もうないねん。」 妖艶な笑みを浮かべると 一気に奥まで入ってくる横山さん。 「あぁっ…。」 私の腰に手を回し、 奥を突かれ声が大きくなる。

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彼との距離　36 「すぐそこ、玄関やでっ…」 『あんっ…あっ…でもっ…』 「そんなにええんや。」 『は…ぃ…っ』 「っお前、可愛すぎるわっ…」 腰に回した手に力が入って 奥へ奥へ激しく突かれて… もう、もたない… pic.twitter.com/tfnvei8Hsl

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彼との距離　37 私と同時に果てた様子の横山さん。 長い腕に支えられてズルズルと ゆっくり床へ座り込むと ぎゅっと抱きしめられる。 「こんな格好で…ごめん。 　ほんま我慢できんくて…。」 恥ずかしくて、顔が見れない私は 彼の胸に顔を埋める。

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彼との距離　38 「後ろからでもよかってんけど、 　最初は顔見てシたかったから…。」 もう…ばか…。 『か…体は大丈夫ですか？』 「ん？あぁ、風邪？」

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彼との距離　39 『なんか、顔色良くなってません？』 「いっぱい汗かいたから治ったんかな？」 『薬、飲んだからですよ、きっと。』 どっちでもええわ、と 笑う横山さん。

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彼との距離　40 「もし、風邪うつってたら 　同じようにして、治したるわ。」 『…結構です///』 「あ、いつものお前に戻ったな。」 なんだか満足気に微笑んでる。 「ツンデレやな。」 って私の頭をクシャクシャと撫でる 大きな手。

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彼との距離　41 風邪のおかげで一気に近づいた、 彼との距離。 こんな彼に看病してもらえるのなら たまには風邪もいいかな… きっと どんなに苦い薬でも、飲める。 END pic.twitter.com/2bsvhxuYFe

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彼との距離 おまけ01 『横山さん』 「ん？」 『今日何の日か知ってます？』 「え？えーっと...ごめん。わからん。」 『キスの日らしいですよ。』 雑誌をパラパラ見てたら書いてあったので、何気なく聞いてみた。 「...。」 急に黙り混む横山さん。 チラッと見ると顔が真っ赤。

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彼との距離 おまけ02 『横山さん？』 「お前さー...どんだけツンデレなん？」 『へ？何が？』 「誘ってるん？」 『えぇ！？違いますよ！』 「いや、俺は誘ってるととるで。」 ぐっと近くに顔を寄せて 「たまには、そっちからしてや。」

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彼との距離 おまけ03 唇と唇が触れそうなギリギリの距離でそんなこと言うから体が熱くなる。 「ふっ、耳まで真っ赤やで？」 なんてクスクス笑ってる横山さん。 からかわれて怒る私を引き寄せて 「意地悪してごめんな？」 って優しいキスをくれる。

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彼との距離 おまけ04 「お詫びしたから、許してな」 って、そんな顔して言われたら、 もう、怒れないじゃない！ pic.twitter.com/1gfMJPUYhp

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