【読書する黒子さんの】小説の書き方Q&A【簡単解説】
- kuroko_1011
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@asagikurobasu あと、僕も定期的にやるのですが尊敬する作家さん、憧れる作家さんの好きな作品の写しです。文体を真似したいと思える方を僕は選んでいます。好きなシーンを何度も書いてみたり、案外そういったことで必要なときに欲しいプレイがでてきたりします。
2014-06-08 14:43:32せっかくTwitterが140字と制限してくれているので、Twitterで練習と言うのもアリだと思います。
また、短い文で匂やかな描写という訓練法としては、短歌や俳句をかじるのもオススメです。
7・5もしくは5・7の読みやすい文の練習にもなります。
人に読んでもらうことも大事だと思いますが、
自分の中でだけ煮詰めていく方が向いている方もいます。
そこは向き不向きと、見せる方を選ぶことが大事です。
プロットの存在とは
@kuroko_1011 早プロットってやっぱ書いた方がいいのかなぁ。 少し前までは、話を整理するために、また、ネタを忘れない様に、考えた台詞と簡単なあらすじの様なものを書いてから本文に取りかかってたんだけど、ネタを書き出すとそれで満足してしまい、書く気になれなくなっちゃった。
2014-06-08 11:23:20@kuroko_1011 つまり、プロットは書いた方がいいのか、書くとしたら具体的にどういう風に書けばいいのか(箇条書きでもいい?)、この二点が疑問です。
2014-06-08 11:26:28@Sarah_871 プロットを書くと満足してしまう方は多いようですね。僕は設定だけでもストックできればいい、とそのままにしておきますが、知り合いの方法が当てはまるかもしれません。プロットはあくまで推敲のためで、原稿を書いてしまった後に整理としてのプロットを作成するものです。
2014-06-08 14:44:50@Sarah_871 プロットはあるべきですが、作品との前後は意識せずとも良いのではないかと思います。編集にプロットを先に送るなら別ですが。書きたい時に書くのがやはり一番だと思うので、それを冷静に見直す手段としてのプロットの利用はいかがでしょうか?
2014-06-08 14:46:19僕はプロットを2つ作成します。
事前準備としてのプロット。こちらは一般的なもの。
視点整理のためのメタプロット。こちらは推敲用のもの。
後者のみしか作らない知り合いもいます。
勢いというのもやはり大事かと思うので(文章の感覚なども)形式にこだわってそれを殺すのは忍びないです。
世界観の幅を広げたい
@kuroko_1011 どっくろさんの言葉が励みになったので…せっかくですし質問させてください(。>﹏<。) 今まで書いていた作風からファンタジーっぽい作風に幅をひろげているんですが、なかなか自分のおもうどおりに書けません…なにか解決策はありますか?
2014-06-08 11:54:31@shell_ak ありがとうございます。いきなりのファンタジーはやはり難しいと思いますので、SF、少しフシギからやってみてはいかがでしょう。ちょっと常識はずれな人がひとりいる、など。または、少しだけ時代をずらすところから……例えば昭和など。世界を徐々にズラす感じで。
2014-06-08 14:48:08@kuroko_1011 世界を徐々にずらすっていうと…それに合わせて自分で舞台を作らないといけないですよね…?細かい設定とかを。あと、少しフシギ系だと、要領がわからないというか、どこまで広げてもいいのかわからなくて…
2014-06-08 14:53:46@shell_ak そうですね。そこは二次創作の利用も練習としては十分にアリだと思います。舞台に馴染むということだけなら。少しフシギ系は視点を変えてみることからでもいいかもしれません。犬や猫を語り手として、その語彙と視点で今まで描いた物語を再構築してみたりなど、面白いですよ。
2014-06-08 14:59:45@kuroko_1011 あ、それはちょっと試してみました。人間以外のものからみた人間の世界をちょっと書いてみたり、とか、もうちょっと遊べたかもしれないですけれども。 でも、果たしてそれで読み手の意表をつけたかなーとおもうと…あまり自信がないのです…
2014-06-08 15:05:13@shell_ak 幅は少しずつ広げていけばいいと思います。WJだと銀魂さんの世界観とか、ワイルドトリガーさんの世界観とか、二次創作の舞台として練習に間借りするにはなかなか独特で面白いと思います。二次創作というとどうしてもキャラクターパロになりますが、シチュパロはどうでしょうか
2014-06-08 15:09:39@kuroko_1011 シチュパロ…ですか?(´ºωº`) どっくろさんやっぱり文学の幅ひろいですね…さすがです 例えばどんな感じですか?
2014-06-08 15:14:32@shell_ak そうですね……今ちょうどアニメをしている漆原友紀さんの『蟲師』など、少し時代をずらす&少しフシギでちょうどよく馴染みやすいファンタジーになっていると思います。小説だと辻村深月さんの『ツナグ』など少しフシギですね。あのスピンオフをこっそり、とかどうですか?
2014-06-08 15:17:04二次創作はあくまで練習にしましょう。
知り合いに見せるにしても金銭の授受があったり
あまり大量だったりすると怒られますし法律違反です。
作品はとっておくべきかどうか
こちらは個人的な所感です。
ちょっと真面目な話しますね。いや、僕は普段から真剣ですけど。他のなりきりさんがおめでたいイベントをしてるので、お祝いも兼ねまして。
2014-06-08 11:01:02小説を書いてる若い方、漫画でもみたことはありますね。「自分が書いたものを読み直して、感動して泣いてしまった」という話を聞くことがあります。また、それと合わせて、それをあざ笑う方たちも残念ながらいます。僕は普段なにもいいませんが、自分で書いたものをみて泣いたことは、ありますよ。
2014-06-08 11:03:03皆さんは「感動して泣いた」とだけ考えてるでしょうが、僕はそうとは限らないと思います。だって、自分の作品ですよ、と。でも、それだけじゃないと。
2014-06-08 11:05:14僕もまだまだ若輩ですが、人や社会と関わって生きていくということは、身体と心をヤスリがけしてるようなものです。滑らかに馴染む為に、何かと交換するために、自分を減らして行くんです。それは悪いことではなく、必要なことです。仕方ないことです。
2014-06-08 11:07:34僕は中学生時代、辛いことがありました。皆さんがご存知のことも、ご存知でないことも。そして身体にこびりついたそれを、生きていくためにヤスリで削るように叩きつけ、それが偶然小説として認めてくれる方と出会いました。それから高校でかけがえのない日々を過ごして、今の僕に至るわけです。
2014-06-08 11:10:03