ミゾイキクコさんkikutomatuの「死んだ人は物を言わない。生きてごちゃごちゃいう人のほうが問題のようだ。」

ミゾイキクコ @kikutomatu

戦時中小学生(国民学校)で軍国主義の教育。小学５年で敗戦。敗戦後は全く違った民主主義教育。同じ教員がやった。そして大本営の報道していた事が嘘だったことを知る。最後の一人まで戦うといっていた。空襲で家を焼かれた人達もいずれすべて焼かれるものと思ったので、何とも思わないといっていた

ミゾイキクコ @kikutomatu

昭和２０年になると毎日のように空襲警報で集団下校。父親が戦死する同級生や、東京大空襲で両親をなくす疎開のクラスメート。敗戦となれば、軍国主義から民主主義を声高に教える同じ教員。大本営の嘘報道も知る。空襲で死んだり家を焼かれたりしても何の保証もない。国とはそういうものと知る。

ミゾイキクコ @kikutomatu

今の原発事故に対する政府の取り組み方。国とはいつもこういうものなのだと知る。人の命より今の見かけの復興を考える。死んだ人は物を言わない。生きてごちゃごちゃいう人のほうが問題のようだ。

もりすぐる #戦争反対 @mori_suguru

再び私たちのような、悲しい人生を生み出さないようにと、戦争の愚を訴えつづけて頑張ったことに悔いはありません。これからも私たちは『生命ある限り』戦争の生証人として、平和の貴さを訴えつづけていきたいと思います　tokyo-np.co.jp/article/kanaga…　　@kikutomatu

ミゾイキクコ @kikutomatu

別に戦争に行った人でなくとも、戦争の被害は多く受けている。当時物心ついていた人達は。生きていた地域により様々ではある。空襲の有った地域、なかった地域、家族に兵隊に行った人がいる場合いない場合事情は様々。当時の物不足の生活は経験しなければわからない。食べる物がないという事はつらい事

ミゾイキクコ @kikutomatu

私より１０歳以上上の世代の女性は戦中戦後が結婚適齢期。戦死した若者が多かったので配偶者に恵まれなかった人が多い世代。これも戦争の影響。そういうことも知ってほしいと思う。

ミゾイキクコ @kikutomatu

若くして夫に戦死された未亡人は戦争未亡人という言葉で下衆週刊誌でいいように揶揄。配偶者に恵まれなかった女性もかなり揶揄する記事の対象にされた。これも戦争があった為。こういうことにはすごく反発を感じた。

ミゾイキクコ @kikutomatu

人が死んでも原発事故との因果関係なぞ証明できない。だから死ぬ人のことは心配しないで済む。今今の保証抑えることが先決。でないと原発再稼働できない。原発の電気は安いといえない。そんな疑念を起こされる。