鈴木委員「保存期間をすべて義務づけるのは当然現実的でない。ただ、1年とか3年と宣言しておいて、後で10年、20年に延びるとか。1年のつもりで提供したのに後で変更するとうのは勘弁してほしい。表示したなら守るというのは、消費者の信頼という観点で基本だ。」
2014-06-09 19:40:09長田委員「同意のところで、コンテキストに沿った同意なのに、そのコンテキストに沿った期間を超えて保存されることは不当だ。そういう意味で保存期間を明記するべきなのである。」
2014-06-09 19:40:23森委員「オプトアウトによる提供。第三者に届出というが、名簿業者でないまともな事業者はオプトアウトで何でもかんでも出しているわけではない。プライバシーの観点からは制度的には穴があいたまま。手続き的な要件だけ設けtて、本人が本当にオプトアウトの機会を得られるのか。公表情報…
2014-06-09 19:40:40…公表情報ならいいが、非公知の情報だったらプライバシーに配慮するべきだ。名簿業者でないまともな事業者は既にそうしている。」
2014-06-09 19:40:53長田委員「今のところ、前回指摘したのは、意図せずプライバシー情報が販売されていて本人が気づかない。そんなことが許されていいのか。問題のある名簿と問題のない名簿は区別して、ルールを変えて欲しいと意見したが、全く反映されていない。政策的な事情があるのかもしれないが、工夫…
2014-06-09 19:41:14鈴木委員「届出義務の場合、アングラ事業者も届出れば適法になってしまう。穴になる。名簿自身が著しくプライバシー侵害になる場合は、明確に区別できる。預金情報とか医療情報とか、およそ流通してはならないものが流通している。立ち入り調査権で差し止めるとか。経済成長の観点でも、セキュリティ…
2014-06-09 19:51:15…セキュリティの観点からも重要で、事業者のために、そのような名簿の流通を阻止するべきである。」
2014-06-09 19:51:54伊藤委員:企業は社会に貢献する。企業は正ぜん説で考えている。企業がパーソナルデータを利活用出来るように大綱をまとめて頂きたい。 人◕ ‿‿◕人素晴らしい意見だ
2014-06-09 19:52:14鈴木委員「11頁②利用目的の変更手続き。現行法は同意だが、告知のあり方が極めて重要。ID統合しかしない履歴は統合しないと言っておきながら、後日、履歴を統合するといったものは許されない。そのような潜脱的な行為を追認、容認するようなものは、いくら利活用のためとはいえ許してはならない…
2014-06-09 19:52:56…ならない。ではどうやって利活用を促すか。現行法は、利用目的は事業者単位だった。それをサービス単位にしていくべきだ。強大企業が、利用目的を包括的に書かねばならない。利用者にはわからない。契約法ではサービ借款がある。取り締まり規定もサービス単位とすることを検討するべき。諸外国…
2014-06-09 19:53:24…諸外国ではGoogleが、本人同意なく利用目的を変更したことで、フランスから15万ユーロの課徴金を喰らっている。米国でも訴えられている。国際的整合性のためにも検討するべき。」
2014-06-09 19:53:37経団連「保存期間、民間の自主的な取り組みとするのが柱であるから、公表についてはプライバシーポリシーで公表するという理解でよいか。公表を法定することは外国で事例があるか。」 瓜生参事官「プライバシーポリシーでもよい。」
2014-06-09 19:54:17松岡委員「第三者機関には期待しているが、期待通りのものとならないおそれがある。しばらくは試験的に、主務大臣制も残していっしょにやっていってはどうか。次に、自主ルールというが、リスクがある。消費者側が関与しきれない。いろいろな分野があって、どれだけの消費者代表を送り込めるか無理が…
2014-06-09 19:54:57…無理がある。無関心なわけではないが、積極的に関わりたい人は少ない。人材育成はしたいがなかなかできていない。民間組織の限界である。第三者機関の独立性には期待するが、段階的に進めていかざるを得ないだろう。」
2014-06-09 19:55:06次に、グローバル化への対応について議論されています。 経団連「海外への移転を禁止となると事業に影響がでる。海外から日本へそして海外へ出て行くという場合があり、それを認めて頂きたい。日本を飛ばして外国から外国へという事態になることが懸念されるので。」
2014-06-09 19:55:30「パーソナルデータに関する検討会」今日は個人情報保護法改正によるビークデータ活用の為のパーソナルデータの保護策をいかに定めデータ活用活性化と個人情報のバランスを図る極めて重要な事務局案が提示される議論する会議。活発な議論が事務局案を巡って行われてる中で目の前の日経記者寝ている。渇
2014-06-09 19:55:34宍戸委員「EU十分性認定を受けるために日本がバックドアとならないためであると理解している。どういう規律であればEU十分性認定が得られるかで検討してほしい。」
2014-06-09 19:55:42