DSM-5における統合失調症とは

個人的なTwitter用コピペメモ。機会があれば随時更新予定。
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統合失調症スペクトラム(DSM-5)DSM-5の統合失調症スペクトラム(Schizophrenia Spectrum)という考え方 esdiscovery.jp/griffin/psycho…

2014-06-09 16:03:26
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"DSM-5では、統合失調症が『自閉症スペクトラム』と同じように一連の連続体(スペクトラム)と見なされるようになっており、統合失調症のカテゴリーに含まれていた『妄想性障害・統合失調症様症状・短期精神病性障害』などもスペクトラムの一部に包摂されている。"

2014-06-09 16:05:18
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"統合失調症スペクトラム(Schizophrenia Spectrum)とは、統合失調症の限定的な中核症状に基づいて、その有無や重症度、持続時間を分別する一連の連続体のことであり、統合失調症スペクトラムには軽症から重症まで様々な統合失調症的な症状の人が含まれている。"

2014-06-09 16:05:42
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DSM-5では、統合失調症の中核症状を以下の5つと定義しており、その症状の有無・重症度・持続時間を判断していく。 1.妄想 2.幻覚 3.思考の解体・疎通性のない会話 4.非常にまとまりのない言動・緊張病性の行動 5.陰性症状(感情の平板化・無為)

2014-06-09 16:06:42
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DSM-5の統合失調症スペクトラムに包摂される障害を、症状がはっきりと現れない軽症のものから、現実検討能力が失われる重症のものへ順番に並べると以下のようになる。 1.統合失調型パーソナリティ障害 2.妄想性障害 3.短期精神病性障害 4.統合失調症様障害 5.統合失調症

2014-06-09 16:08:44
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"『妄想・幻覚・思考の解体(疎通性のない会話)・まとまりのない言動(緊張病性の言動)・陰性症状(感情の平板化・無為)』の5つの中核症状がはっきりとした形では見られず、健常者とはやや異なる奇妙な言動・奇異な信念が見られたり、現実的な認知・思考がある程度歪められたりしている状態を"

2014-06-09 16:10:50
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"『統合失調症型パーソナリティ障害(schizotypal personality disorder)』として定義している。統合失調症型パーソナリティ障害は、統合失調症スペクトラムの中では最も軽度な障害であり、"

2014-06-09 16:11:34
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"他者とのコミュニケーション能力は一定程度は維持されており、幻覚・妄想によって日常生活全般に大きな支障が生じているわけではない。"

2014-06-09 16:12:32
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"5つの中核症状の中で妄想の症状だけが顕著に見られるものが『妄想性障害(delusional disorder)』、中核症状のうちの1つ以上が確認されても1ヶ月以内に完全に回復したものが『短期精神病性障害』、"

2014-06-09 16:13:30
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"統合失調症の診断基準を満たすが6ヶ月以内にその診断を満たさない程度に回復したものを『統合失調症様障害』、その診断基準を満たす状態が6ヶ月以上にわたって継続されている病的状態を『統合失調症』というように分類している。"

2014-06-09 16:13:55
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"DSM-Ⅳでは、“統合失調症”と“妄想性障害・短期精神病性障害・統合失調症様障害”は異なる別の精神疾患として診断されていたが、"

2014-06-09 16:14:47
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"DSM-5では“統合失調型パーソナリティ障害・妄想性障害・短期精神病性障害・統合失調症様障害・統合失調症”は症状の程度が違うだけで連続的な一連の病的状態(スペクトラム)を形成していると考えられている。"(ソースコピペ終わり)

2014-06-09 16:15:27