赤松健さんによる「マンガは博打の三階建てなんだよね」

奥 浩哉 @hiroya_oku

漫画家になっての初単行本が出た時の思い出は、銀行で通帳の残高を見て 散々 両親を悩ませていた借金がいっぺんに返せる喜びで、それを早く親に伝えたくて アパートまで走って帰ったことです。

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

マンガは博打の三階建てなんだよね。>RT

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

１）講談社が１９年ぶりに増収増益だったのは「進撃」効果。また、１０年くらい赤字だった少年ガンガンは「ハガレン」の大ヒットでようやくペイできた。普段ずっと赤字でも、ヒット作が一本出れば何とかなってしまうのがこの業界。業界人はなかなかこの味が忘れられない。

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

２）漫画家の原稿料は、アシスタント代だけで消えてしまうことも結構多い。その場合、単行本の印税がないとかなりの赤字になってしまうことになる。しかし、大ヒットすれば単行本の印税は莫大なので、借金は一気に返せてしまう。漫画家は皆これを目指すことになる。

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

３）雑誌の利点は「ヒット作の利益を再分配し、次世代の新人育成に回せる」ことだった。逆に言うとヒット作でも出ない限りは新人の育成はできない。で、新人を育成できても、ヒットするとは限らない。しかし一人でもヒットしたら、また再分配して次世代の新人を育成できる。どこをとっても博打である。

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

以上、「マンガは博打の三階建て（出版社・雑誌・作家）」というお話でした。(^^;)

赤松 健 ⋈（参議院議員・全国比例） @KenAkamatsu

今晩こそ本気出す！ 明日の昼にｐ１１まで提出するぜ。

ファング・クラウド @Fangcloud

@KenAkamatsu All or Nothingですか・・・・怖いような羨ましい様な

ポニ萌え @ponimoe

@KenAkamatsu 友人もそうだったんですが、やはりいい先生の元でアシをやってて中々デビュー出来ないと諦めてプロアシになっちゃう人って結構いるんですかね？(過酷勤務でしたが年収は凄かった。)

やみねこマグ＠ @yamineco

競馬予想に人生かけるみたいですね(￣▽￣:)“@KenAkamatsu: １）少年ガンガンは「ハガレン」の大ヒットでようやくペイできた。普段ずっと赤字でも、ヒット作が一本出れば何とかなってしまう。業界人はなかなかこの味が忘れられない。”

いとう @417kei

@KenAkamatsu こう言った業界話や、昔、今の業界の状況、未来の期待に対しての話、作家同士や編集の意見をまとめて本にして貰いたいと感じますな。

西上 柾 @Sheol0x01

@KenAkamatsu ベンチャーのファンディングと構造は同じもののように思います。しかし、そうすると「出版社や編集者の目利き」というのが統計学的にどこまで確かなものなのか、というのが気になりますね。

lranslot @lranslot

@KenAkamatsu 会社経営も似たようなもんでは？大なり小なり博打だと思う・・・

鷹鳶蝮⋈ @takatobigt

@KenAkamatsu まさに人生賭けていますね

シオン=ソルト @ShionSolt

"twitter.com/KenAkamatsu/st…" マンガに限らず、ゲームでも映画でも、エンタテインメント全般に言えることのような気がします。

Ice T @Y0ta7

@KenAkamatsu 先生のマンガ業界は博打だ、というお話を聞きました。マンガ業界は絶えずヒットを出さないといけない社会なんですね。漫画界はこれから大丈夫でしょうか？今やマンガを読まない子供もいますけど読者はこれから減ってしまうのでしょうか？