☆TOKYOポエケット参加記念☆同時多発ツイート連詩・雨唄組【雨に唄えば】#pw雨唄組
あまおと あまおと。精一杯に唄うから。届けて欲しい キミへの賛美歌。離れていても キミの幸せ、願っているよ。(雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 00:46:40この週末の雨を 何と名付けよう 欲しいものはみな 間に合わないから ランドリールームで 汗ばんだTシャツを脱ぐ (乾くのは好き 濡れるのはキライ) それが嘘だってこと 今更気付いても 鎖骨が見える 綿の白いワンピース 人待ち顔なんてしてないから (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 00:42:25雨の檻に閉ざされて 深く深く眠れば 海の底に還る夢を見る 男でも女でもなければ きっと楽だ 切り取り線がみつからない (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 00:54:41惰性に見た音符と乗せたりして 垣間見える粒の中から探し当てる 君と交えたソプラノ、アルト 染み込んだ横列の正しい門構えに 後から肉を付けても そこから自然は生まれない 手でなぞり、足で砕く 屈折したガラスの方程式から 比較した雫と旋律の中低域 (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 01:04:45十六夜に雨が降る 欠けてゆく月はいい 削ぎながら 剥ぎながら 瘦せながら もう何も欲しがらなくていいと教えてくれる 空っぽに満ちて 下弦に傾いてゆく (閉じながら護るものは何なの) 宵からの雨は 見えない月を縁取って まやかしにあまくまるい (雨に唄えば) #pw雨唄組”
2014-06-15 01:06:18心の中に 月を浮かべて 雨音の優しい調べ 溶け込んで行く 黒と白 @m_a31354363 @sechanco (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 07:41:29傘なんかさすんじゃなかった ドウセカサノナカニモ雨はフル フル、フラレル、フリ、フラレ 傘なんかでさすんじゃなかった あなたへの想いをヒトツキで どうせ グシュグシュのわたしなんか 温めてくれるヒトなんていない 傘なんか、モウイラナイ (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 07:10:26@riri_yanagawa 応えますたう。 傘なんてさすもんじゃない! グラグラと目が燃えた 良くもやったな! 風はふらつく 泥酔 じじい ひょっとこ どっこい みず かかる (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 02:16:12薔薇の冠を濡らす、優しく烈しい雨を 待っているから。言葉をください。キミはあたしの心の ロザリオ。恵みの雨を、どうか降らせて。(雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:08:14待ちくたびれても 待つのは、必然で。出逢った記憶は、雨さえも 消せない。雨に色があるなら、あたしを冷たく冷やす キミのそれは 蒼。唄を 聴きたい、こんなにも、今。 (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:17:09届くだろうか この唄が 蒼い霧雨が 君を凍えさせる夜更け 帰っておいで 待ち合わせの場所は そこにはないよ (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 14:12:39遠く小さな窓から 懐かしい唄が流れてきた夜、優しい声を頼りに 雨翔る 天翔る。ただいま。蒼い雨に濡れた羽根を乾かして、あなたの側でひと休み。いつでも羽ばたけるように、どうか今は眠らせて。甘い子守唄で、子供みたいに骨抜きに して。(雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 15:47:00雨が止んだら蜂が飛び、自分も飛んでお家に帰った。帰ると、父さん母さん、おとうと泣いた。おにぎり食べたら自分も泣いた。 #pw雨唄組
2014-06-15 01:21:54月夜に伸ばした手が、堕ちる。立ち上がることも、闘うことも、逃げることもできない。ただただ祈ることしかできない。すべてを諦め空に還して、祈りが朝陽を連れてくる一筋の光を、希望呼び。託した想いを、祈りと呼び。雨唄を乞いつつ眠る (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 01:18:34間際の声は虹に盛り上がって覚られた朝靄と白昼、だからといってその掠れはごく普通の生活で適したと信じれば誰かが端の寝癖を噛み合せてみるように、サラ、伝聞の訳はどちらでも数通の余波、微弱の共通、律した空から降る羽根に短い歌を重ねる優しい暴風雨、それから、 (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:28:26おっきいからだ、いっぱいに。 ちいさいからた、できるだけ。 さみしいからだ、あいそうと。 やさしいからだもおなじよに。 でんでん絡まる髪の毛も、 むしむしいってる雑踏も。 (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 01:30:13みずむしずむしみずずむし めくじなめくじくじなめく でんでんまいまいかたつむり さいさいあじさいじじさいあい ざざふるあめがうたううた (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 02:56:16降りし愛の透る夢の跡、雨の溜まりが時の回廊になり、波紋に揺れる心を惑わせる。聞き亘る雨音のざわめきが、反響を拒むように、空を降らす。 十全たる世界の紐解きを、哀の夢に揺蕩う。 ふるゆめの あまおとしずに かなしみの すぎゆくきせつ あめにうたえば (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:32:08風の隙間を埋めて 雨が落ちてきた 掘り起こされる根の匂い 呼び起こされる過去の記憶 静かに揺すり 静かに眠らせる 雨はいつでも 誰かのためにしか唄わない (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 01:31:03あなたを思い出すのは いつも雨の日 目を閉じて 雨音に耳を傾け 滲む意識に あなたの姿が 浮かび上がる 立ち尽くしている 傘もささずに エンディングを理解できず ばらばらの明日を疑ったままで (雨に唄えば) #pw雨唄組
2014-06-15 01:32:29あまねく星たちが そおっとそおっと 内緒話。甘い雨が今夜は 降り続くね。たまには 私たちも自分のために 唄って欲しいから。雨のつぶやき 雨の鼻歌。朝まで素敵に聴かせて 今夜は。(雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:35:07聞こえし雨溜まりに光が揺れて、過ぎ往く夢の鏤めは、淡い想いの温もりを尋ねる。影の跡を追うように、錨に曳かれるように。信に拘らず、印に関わらず。屯する雨の陰翳は、深く儚い。 ちゃぷちゃぷと たわむれこたち かさうつし ながぐついくつ はねるゆめには (雨に唄えば)#pw雨唄組
2014-06-15 01:37:51