渡邊芳之先生ynabe39の「人権が侵害されている国に爆撃機を飛ばして爆弾を落とす。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
「女は学問すべきでない」といって女学校を襲撃して皆殺しにしちゃうようなことを「文化の違いだから」とは言えないだろうよ、というのは「そうだよな」と思うがじゃあその境目はどのへんにあるのか。
2014-06-21 08:36:04「なにが人権なのか」ということにも,それこそイスラムと比べなくても日本とアメリカにだってずいぶん「文化差」があります。 “@yosuyosur: @ynabe39 他者の人権を侵害するものを文化の違いとはしてはいけない。”
2014-06-21 08:44:42というか,われわれは気に入らない国の気に入らない文化を批判するときには欧米的な人権概念を利用するいっぽうで,日本の文化が悪く言われたときには「文化の差であって良し悪しではない」と言いやすいのではないか。
2014-06-21 08:52:42できるだけさまざまな文化を尊重したいが,かといって自分の文化から見てあまりひどいことは感情の問題として放っておけない,ということの「うまい落としどころ」というのはあるのだろうか。
2014-06-21 08:56:08「菅原伝授手習鑑」の「寺子屋」の段(主人のために我が子を殺す話)など、日本人として泣くのか怒るのかどうしていいかわからなくなります。 RT <@ynabe39: 女学生誘拐して売り飛ばしみたいなものはわかりやすい悪だが,小児割礼の禁止くらいのレベルだと悩む人も増えてくる。
2014-06-21 08:57:50「日本で起きたこと」についてはそうなんでしょうが,「他の国で起きていること」でその国では適法だったらどうしたらよいか。 “@koli_san: @ynabe39 公共の福祉ということを言い出した上で、訓練を受けた裁判官によって調整、なんですかねぇ”
2014-06-21 08:59:13と言ってたのが1980年代の社会心理学者(たとえば私とか)。最近の研究を見るとそうでもない感じ。 “@daihiko: 文化差を細かく見ていけば、最終的には個人差になってしまう。”
2014-06-21 09:05:46「人権が侵害されている国には爆弾を落とさなければならないのだ,多文化主義などと言って手をこまねいている場合ではないのだ」というのも至極全うなひとつの立場である。
2014-06-21 09:07:36