渡邊芳之先生ynabe39の「自分の気に入らない政党が勝つのも民主主義。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
遅くとも1059年には教皇が投票で選ばれる仕組みは確立しているが、この時期に民主主義など存在しなかった。ギリシャローマ時代の例をあげるまでもなく「選挙」は民主主義よりずっと古い伝統なのだ。
2010-08-04 07:06:00共産党でも、共産主義国家でも、代表や役職者は原則的にすべて選挙で選ばれる。しかし一般的に選挙の自由の大きい社会に住む人間は共産主義国家の選挙を民主主義的とは感じない。
2010-08-04 07:09:12選挙をやるから民主主義なのではないのだ。ローマ法王の選挙コンクラーベをみて「カソリックは民主的だ」とは思わないだろう。共産主義国家の選挙はわれわれの知る選挙よりもコンクラーベに近い。
2010-08-04 07:11:53残念ながらみなさんの「敵」はとりあえずそうした民主主義の手続きを経て権力を得ているわけです。それに対抗するには同じ手続きで自分たちの勢力を大きくするしかない。デモなんかしても政治は変えられないのは60年70年安保でわかったはずです。
2010-11-06 17:21:17誰がどんな理屈を言おうが今どきのOECD加盟国で選挙で投票するよりも効果的な政治行動などありえません。というかそれがありえないのが先進民主主義国。
2010-11-06 18:02:31まあこれで「表現の自由を考えることは民主主義とはなにかを考え直すことにもつながる」「表現の自由を守るというのはそんなに甘いことではない」ということがますます明確化されたとは思います。
2010-12-07 08:31:23表現の自由は政治体制と関係なく尊重されるべきと思います。ただし、表現の自由を尊重できる政治体制はとりあえず民主主義しかないだろうとも思います。 RT @sktttr: 失礼いたします。渡邊さんが表現の自由を支持されるのは民主主義の立場からでしょうか?
2010-12-07 19:58:01そういうことです。われわれも民主主義じゃないけどそこそこよい社会に暮らしているw。 RT @Dad_lunchbox: 民主主義にはならないだろうけどそもそも民主主義が無前提に正義というわけでもない
2011-01-29 09:38:21なるほど区別できないのでなくて区別しないということですね。実際ロボットが人間とまったく同じ機能をもったら市民として権利を与えないとならないでしょうね。 RT @jai_an: 民主主義は出自を問わないという点でbot主義です。
2011-01-29 11:54:59逆に機能主義としての民主主義では「ある特定の機能」を持たない者は人間であっても市民とみなされない危険がありますよね。デンマークでちょっと感じた恐怖。 RT @jai_an: 民主主義ならね。
2011-01-29 11:59:01