馬場直子さんnaokobabaの「国道246のバスレーンを自転車と共用する仕組みが今年度から始まります。」

馬場直子 @naokobaba

webオンリーの記事です。国道２４６号で自転車がバスレーンを走りやすくする仕組みが始まるのですが、ご存じでしたか？　自転車:バスレーン共用の周知強化へ　東京・世田谷区 - 毎日新聞 mainichi.jp/feature/news/2…

馬場直子 @naokobaba

自転車がバスレーンを一緒に走る。パリではこの方法が広まり、自転車レーンの七割がバスと共用。国内では国道246がやろうとしています。 詳しくはこちらを→ mainichi.jp/feature/news/2…

馬場直子 @naokobaba

国道246のバスレーンを自転車と共用する仕組みが今年度から始まります。パリが先行していますが、実はこれ、本来は自転車対策じゃないんです。高齢化に向け公共交通の定時性を確保し、利用率を上げたい。そんな思いからパリはバスレーンをひき、車をどかしたのです。そこに自転車も入れようと。1

馬場直子 @naokobaba

今の246は左端車線が基本はバス優先、時間によって専用。つまり、車は原則入らないほうがいい。でも、実態は車がガンガンレーンに進入しています。今回の自転車との共用はそんな状況を改める狙いもあるのではないかと思います。つまり、車道は公共交通機関が優先、そして環境や健康に良いバスも。2

馬場直子 @naokobaba

日本はどうしたって少子高齢化は進む。その時に高齢者はもちろん弱者が移動しやすい街作りにする必要が出てきます。その第一歩として、自転車をバスレーンで走らせるのはすごく大事な一歩になると思うです。自転車に歩道から車道に移動してもらい、車やバスはそれぞれのエリアを走る。3

馬場直子 @naokobaba

車は通行場所が制限され、自転車は一方通行なので不便。バスの運転手は自転車に配慮する必要がある。面倒なことは沢山ある。でも、自分が年老いたり、事故で上手く歩けなくなる時を想像して下さい。歩道を自転車が爆走し、車が公共交通の邪魔をするのどうですか？ハンデのある人は実際にいるのです。4

馬場直子 @naokobaba

自分の便利を追求したらきりがありません。公共の空間である道くらい、自分が健康なら少し我慢してみませんか？体が悪い人やお年寄り、お子さんのために、チョットだけ我慢してみませんか。それが、回り回って自分が高齢者になった時に返ってきます。5