NHK Eテレ 知の巨人たち・日本人は何をめざしてきたのか 第1回「湯川秀樹と武谷三男」
-
- いいね！28
thouautumn
@thouautumn
沢田さん「今こそ、"湯川・朝永宣言" の精神を運動の中に生かさなきゃいけないなと思っているんです。湯川先生は一番根源は何かというところを掘り下げて考える力を持ってらっしゃって、たまたま広島・長崎がある国の科学者というだけではなくて、さらにそれを掘り下げて考えて」 Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:08:49
thouautumn
@thouautumn
沢田さん(湯川博士は）「どこを基にしてやっていかなければならないか。そうすると核抑止論をきちんと批判していかなければいけないというところに到達されたのだと思う」 Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:10:29
thouautumn
@thouautumn
核抑止論に反対の沢田昭二さん「科学者の社会的責任は、自分たちの研究結果が、今後どういったところで役立っていくのか、あるいは弊害を与えるのかという認識を科学者が持って、で、それ（利益や弊害）が理解できればそれについての発言をしていく。そういう責任があると思いますよね」Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:13:57
thouautumn
@thouautumn
武谷三男さん2000年 没。晩年のメモ「原子力の原理すら、まだ可能性もわからない時代から追求しつづけて来たものにとって、現在までの原子力のあり方はきわめて残念なものでしかない。それはいまだに人類の味方ではない」 Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:19:53
thouautumn
@thouautumn
「武谷の死から11年後、福島第一原発で６基のうち36基がメルトダウンしました」(字幕は「全電源喪失による 福島第一原発事故」） Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:22:50
thouautumn
@thouautumn
世界平和アピール７人委員会。湯川秀樹が創立にかかわり、以後５８年、さまさまなアピールを続けている。写真家や政治学者、物理学者小沼通二さんも。小沼さん「１つは原発問題。全然福島の話しも終わっていないわけだし。機会を見て、７人委員会ものを申さなきゃならない」 Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:28:29
thouautumn
@thouautumn
小沼通二さん（1）「3.11で起きている問題の危険性、問題点はほとんど全て50年代に出ていた。ということは、我々50年代に1号炉だけについて発言して2番目の原発から後について発言しなかった」Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:33:52
thouautumn
@thouautumn
小沼通二さん（2）「"言うだけのことは言ったんだから後はこれに従ってやってくれたらいい"、"もう1回言ったって同じことを言う以外にない"、いろんな思いがあったけどね、科学者というのはね科学を進めると同時に社会の中でやっているのだからね、社会的な問題にも関心を」Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:36:23
thouautumn
@thouautumn
小沼通二さん（3）「社会的な問題にも関心を持つのは当然だと。僕はこれだけ科学の世界に居てみて思うし。思ったこと1から10まで全て言い続けることはできないかもしれないけれども、大事なことについては、やっぱり言い続けなければいけないことがある」Eテレ 戦後史
2014-07-06 04:38:39
thouautumn
@thouautumn
小沼通二さん（4）「発言は通らなくても、嫌がられても、言わなきゃなんないことがある。今でも僕の重荷の1つになってます」 Eテレ 戦後史（証言者としては、この小沼さんの発言が番組の〆）
2014-07-06 04:40:25