- tebasaki_s
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急に、感じた。 日本の景気が底を打つためには、自民下野→政権再獲得のプロセスがどうしても必要だった、ということなんだろうか。
2014-07-07 00:53:38即ち、「反自民幻想」が長期の景気下落を招いていて、それを止めるには幻想を打ち壊すしかなかった…という仮説。 ※ちなみに「自民マンセー」以外はダメ、という話ではありませんw 「自民じゃなければ何でも良い」という幻想が、失われた20年を生んだ一因なのかな、と。
2014-07-07 00:57:35ただまあ、この極端なまでの「自民拒絶心理」を多くの国民の心に宿した原因は、他ならぬ自民だったとは思います。リクルート事件などで道義的に地に落ちたところへ、総量規制などでバブル崩壊を招き、労働市場をぶっ壊したことが、93年非自民連立政権を生んだわけでしょうし。
2014-07-07 01:00:13それにしても、自民の信用が完全に失墜したことで生まれた「アンチ自民思想」は、特定の集団に対するヘイトのみを依り代にし、具体的な政策をロクに打ち出せないにもかかわらず、「自民じゃない」の一点のみにおいて多くの有権者の支持を獲得し続けた。その結実が民主党政権(&社国)。
2014-07-07 01:03:55@nns_blackhand そっから捻じれ、さらに内向き化するんだよねえ。2009年から3年で、自民じゃなければいいは破壊されて。
2014-07-07 01:04:30@nns_blackhand 今でもその状況は変わらんような>特定の集団へのヘイト あの集団的自衛権の騒動を見れば大体分かる。 政党に関しては…そのヘイトに関する才能しか無いようでは見放されて当然かと。
2014-07-07 01:06:5188年のリクルート事件発覚から、12年の民主党政権崩壊まで24年…その間、多くの国民が求めたのは「自民とプロレスを続ける」55年体制下の政党ではなく、「とにかく自民を負けさせる」勢力。前者にはプロレス(国対政治)を通じて自分たちの要望実現を求めたが、後者には自民下野のみを願った。
2014-07-07 01:09:15その流れは、景気の長期低迷と軌を一にしていた…というと、たぶん自民に良く言いすぎw まあ、自民の人気と日経平均株価がおおむね同ベクトルを向いていたのは「与党だから当然」ではありましょう。
2014-07-07 01:13:33当時の政権与党たる自民はその責任を免れ得ませんが…「ウサギ小屋」批判の大合唱は、官僚や自民が起こしたものじゃありませんでしたよねw RT @Ponkom 総量規制とかバブル抑制は国民というかマスコミ様こぞってのご要望だったのに、なぜか官僚の所為にされてるよね。
2014-07-07 01:15:25しかし、多数有権者はどこまで本気で「自民こそ景気低迷の元凶」と思っていたのか。ここの相関性の強弱次第では「景気すら後回しにして自民下野を願っていた」可能性が浮上する。この20年ほど、「野党」はほとんど官僚シバキと「無駄削減」しか言ってこなかったのに。
2014-07-07 01:18:17@nns_blackhand 誰もコントロールのノウハウなかったんだからしょうがないんだと思いますけどね。日航機の海山論争みたいな。
2014-07-07 01:19:15もしそうであれば、そら幻想が壊れるまでは景気なんか回復するわけないよなあ…となるけど、ここまで一気に話を進めると、最初の直感に現実を寄せすぎw まあ、合ってたからって仕事がもらえるわけでもなしw、今後のんびりと考察していく所存。
2014-07-07 01:20:38なにぶん、戦後初の出来事でしたしねえ…世界大恐慌からも、果たして教訓を得ることは可能だったのか否か… RT @Ponkom 誰もコントロールのノウハウなかったんだからしょうがないんだと思いますけどね。日航機の海山論争みたいな。
2014-07-07 01:22:39@nns_blackhand どうも意図が良く理解出来ませんわ。そもそも財政支出に冷淡なんだし、累進課税よりも消費税の方を好む傾向なんだから後輩の財務官僚への援護射撃っていうのも考えにくいし。
2014-07-07 06:15:28