フィンランド・パライネン教会レポート

フィンランド語とシリアラインの小部屋 @S_J_sanakirja

10年くらいぶりにパライネンに行ってきました。写真を撮ってみました。 twitpic.com/e7ryg8

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パライネンはトゥルクから約25キロ離れた港町で現在の人口は約1万5千人です。 twitpic.com/e7ryk7

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人口の56％がスウェーデン系フィンランド人です。つまり母国語がスウェーデン語です。パライネンにいてスウェーデン語が結構聞こえてきました。 twitpic.com/e7rymr

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町の中心にある小高い丘にあるのがパライネン教会(Paraisten kirkko)です。 twitpic.com/e7rypm

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教会は14世紀に建設された石の教会です。フィンランドらしい中世の教会です。 twitpic.com/e7rysd

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8月の中旬まで教会は無料開放されています。この期間、毎日10時から19時まで入れます。 twitpic.com/e7ryvp

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教会内は木製の床とベンチ、壁はレンガです。 twitpic.com/e7ryya

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壁や天井には1486年にに描かれた宗教画があります。 twitpic.com/e7rz1d

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16世紀にスウェーデン王グスタフ・バーサによって教会の価値のある装飾品のほとんどは没収されました。しかし現在も残っているキリスト磔刑像は15世紀のものですが、没収からは免れています。 twitpic.com/e7rz4f

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パライネン教会にも奉納船(「Kirkkolaiva」2隻。)があります。 twitpic.com/e7rz8a

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奉納船は教会の天井から吊り下げられた船の模型で,航海の無事を祈願するために奉納されたり,航海から無事に帰還したお礼として奉納された。フィンランドでは中世から始まっている文化です。 twitpic.com/e7rz9m

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教会にあるオルガンは1969年に完成し、現在も使用されています。 twitpic.com/e7rzbw

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パライネンに来る機会があればぜひ立ち寄ってみてください。夏の教会もお薦めですが、12月にあるルシア祭の教会での行事もお薦めです。 twitpic.com/e7rzf9

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教会のあとに日本食レストランにお邪魔させていただきました。町の中心から5分ほど離れた所にあります。 美味しくいただきました。このようなお店があるのはありがたいです。 twitpic.com/e7rzng

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