「あしたから出版社」読了。AさんとBさんにフラれた挙句「実はCさんのことが好きだった」というくだり笑ろた。が、これは身近な人の死や友人や本や本屋さんへの思いと同列で語られている。つまり、とても正直な人なのだ。だからこういう仕事が出来る。この本は海文堂で買いたかったなあ…
2014-07-09 09:39:32『あしたから出版社』のなかの、『レンブラントの帽子』出版のくだりで登場する和田誠さんと荒川洋治さんのエピソードが個人的にとても印象に残った。どこか少年のような島田さんの目にうつる和田さん荒川さんの「頼れるオトナ」っぷりのまぶしさたるや。ああいう「オトナ」に、ぼくもなりたい。
2014-07-09 12:19:42『あしたから出版社』を読み進めている。序盤の、あまりに正直に語られる著者のしょうもなさに、むしろ「まだまだいまの仕事でがんばれそうだ」という気持ちになる。いつだって辞められるし、いつだって始められる。こわいくらいに生き方は自由で、だからこそ何かを続けていける。
2014-07-09 13:57:10「あしたから出版社」読了。島田さんは本と小説がこの世で一番大切だと信じてとても不器用に生きて来て、30を過ぎて自分の本当の仕事に出会った。ドブネズミみたいに美しいそんな生き方が出来る同い年の島田さんが羨ましい。夏葉社に敬意を表してレンブラントの帽子を町の本屋さんで探して買おう
2014-07-09 14:17:50ここんさん(@cocon726)に教わった『あしたから出版社(@natsuhasha)』読んだ。無職から和田誠さん出て来るミラクルから沖縄の恋からアフリカで吐いたと思ったら逃げるように店を出たり☆実用読みに収まらず兎に角展開が面白い! pic.twitter.com/5xF7UfaCjV
2014-07-09 18:59:39『あしたから出版社』島田潤一郎 夏葉社の島田さんの本。島田さんの作った本を読んでいて、島田さんと電話でお話しして、あれこれ思っていたことが、ストンと僕の心に落ちてきた。だから夏葉社さんの本はこんなにも優しいのか。 pic.twitter.com/cGiZyF4O76
2014-07-10 01:03:53あしたから出版社の中にある、女優ベストイレブン、いいです。友達を当てはめるのは、よくやるんだけど、女優かあ… 徹夜でああでもないこうでもないってやりたいテーマだなあ。
2014-07-10 01:50:02『あしたから出版社』読んでる shobunsha.co.jp/?p=3174 出版というより、いまどん底にいる人、苦労してるのに何も手にしていない人、でも明るい未来を見失っていない人が読むといいと思う。本っていいよね!
2014-07-10 09:04:01島田潤一郎著「あしたから出版社」が話題に。自分の生き方を貫く尊さと難しさ。紙一重な成功と失敗。自己実現の意味と価値。著作に共感はしても感動には及ばず。
2014-07-10 19:17:22島田潤一郎『あしたから出版社』(晶文社)、あっという間に読んでしまいました。最初、息をのむ緊張感をもって読み始め、時にあははとわらい、そして最後は自分も頑張らなきゃなあと。島田さんの話をじっとうなづきながら聞いているようで、親密で、素晴らしい本でした!
2014-07-11 00:06:01夏葉社島田さんの『あしたから出版社』読了。勢いあまって2回続けて読んでしまった。本を作るって、どういうことなのだろう。職業とは? 仕事とは? 生きるとは? そういうことを考えざるを得なくなる時限爆弾がたくさん仕掛けられた本でした。泣いて笑って、すごく怖かった。そして元気になった。
2014-07-11 01:01:58バクシーシ山下監督の『セックス障害者たち』を中断して、晶文社の就職しないで生きるシリーズ、島田潤一郎さんの『あしたから出版社』一気読み。「左サイドは『がんばっていきましょい』のころの田中麗奈」に100%同意。『もっと...』の森下愛子をトップ下に、って何の説明にもなってない!
2014-07-11 01:19:48夏葉社の島田潤一郎氏の「あしたから出版社」を読み終えた。本と本屋さんが好きな自分の人生を思い出しながら、そして生きにくいと思いながら懸命に生きているわが子へと思いを馳せながら・・・ 読んでいて胸が熱くなった。人生は、生きるに値するものだ。
2014-07-11 15:41:40@natsuhasha 櫻井久さんにも長らく憧れていました。ですから櫻井さんに何冊もの装丁をお願いしていることもやはり尊敬できることなのです。『あしたから出版社』を読んでその背景に触れることができ本当によかったです。一冊一冊丁寧に読み進めながらまた次の本も購入したいと思います。
2014-07-11 16:33:25ひとり出版社・夏葉社の島田潤一郎さんの『あしたから出版社』(晶文社)がようやく届き、一気に読んでしまった。これは面白い!本好きなら、一度は自分で出版社をと夢見るのでは。それを見事に成功させた人だけど、無謀さや、戸惑いや、恥ずかしさや、かなしさなども詰まっていて、青春記としても極上
2014-07-11 20:44:11島田潤一郎さんの『あしたから出版社』(晶文社)を夕方買って、今、読了。 死の大波にさらわれるのをわかっていながら、砂浜で商売してしまう僕らの健気さ……よく言葉化できた……才能だなあ。
2014-07-11 22:02:25わたしの場合「あしたから出版社」はすぐに読み進められないでいる。 いちいち、ううっとなって、本を閉じて抱きしめて、開いてを繰り返し。
2014-07-12 00:28:18「あしたから出版社」それこそ一所懸命さととことん正直で素直な人柄とが、こちらの胸をうちました。自分を見直さねばという強い思いにかられました。
2014-07-12 16:30:51ようやく夏葉社・島田潤一郎さんの「あしたから出版社」(晶文社)を読む。伝わらなさ。放浪。挫折。そんな日々が或る想念を核に凝縮し、一冊の本を生み出す為に彼は出版社を作る。それが書店員に、読者に伝わり、新たな出会いやつながりを生み出してゆく。静かに熱い本。(続)
2014-07-12 22:15:03(承前)島田潤一郎「あしたから出版社」。TL感想にちらほら出て気になっていたAさんBさんCさんへの失恋話、なんともイタくしみじみ。しかしこのエピソードも含め、この本全体が実は「伝わらないものの伝え方」と云う体当たりのメディア論・コミュニケーション論にして文学論かも知れない。(続)
2014-07-12 22:18:12(承前)島田潤一郎「あしたから出版社」。人の誰かへの思いなぞ、本当は伝わらぬことが当たり前なのだろう。でも本と云うタイムラグを封じ込めた媒体だからこそ、書店と云う場だからこそ、伝わるものがある。伝えることの困難さが反転し、新たな出会いを生み出す場ーそんなことを考えさせられた本。
2014-07-12 22:24:35夏葉社 島田 潤一郎 さんの「あしたから出版社」が本当に良い本でした。会社辞めて現状を考えあぐねている今に出会えて良かった。今後、節目節目で読み返すだろう1冊になりました。
2014-07-13 09:48:30夏葉社島田さん初の著書『あしたから出版社(晶文社)』すごく良かった。夏葉社の本も、それ以外の紹介されている本もどんどん読みたくなる。そして本屋さん本としてもオススメ。
2014-07-13 12:16:21