第1期和製TFシリーズはヘッドマスターでコンプリートといった所。このヘッドマスターは何故か10年ほど前にDVDBOXを購入していたが、10年目にしてようやくまともに視聴する事となりそうである。
2014-07-17 00:24:49正直ヘッドマスターが視聴するのを避けていた理由としては、海外の前2作と繋がりがある事(マスターフォース、Vと比べると随分深い)が大きい訳で……正直私は初代、2010が苦手な事とそれまで尺が長い事が原因でヘッドマスターズを見ようにも見れないという所もあたたのかもしれない。
2014-07-17 00:26:07一応前2作を見なくても大丈夫ですよとの意見を得たので一応ヘッドマスターズで和製TFシリーズはひとまず区切りがつくと判断して今回視聴してみた。
2014-07-17 00:26:37ただ、1~3話までを見ると正直な所あんまりおもしろくない。これに関してはマスターフォース、Vと違って作風が海外のシリーズと比較的近い所が原因として一つ上がるかもしれない。
2014-07-17 00:27:17正直ナレーションで場面を次々と切り変えていく作風が私は苦手な所が大きい。(余計難解に思えてしまう)また前2作から続投のキャラが多く誰が誰か困惑する所も大きい訳であり……。
2014-07-17 00:28:24キャラの件はヘッドマスターズが元々世界観を仕切り直す予定が諸事情で前2作と繋がりを持つ事になってしまった事情が大きい所なのかもしれない。ヘッドマスターズで主人公格のクロームドームが主導権を握るには約1クールちょい待たなければいけない訳なのだが……
2014-07-17 00:29:21ただ、正直第1話でクロームドーム達ヘッドマスターの視点で話を進めてもらいたかった印象はある。一応第2話でフォローされるが新参入するヘッドマスターの特長について十分描かれないまま、ただ第1話は前2作との延長線上の総力戦として終わってしまった印象か……。
2014-07-17 00:30:25@saru_23 みたいですね。ただ藤川さんは殆ど参加されていなかったそうです。どちらかになりますとマスターフォース以降から日本の色合いがでてきた感じかなーとも。
2014-07-17 00:31:22一応2話でヘッドマスターの誕生の秘密、戦う為の理由、またヘッドオンして変形するギミックは描写されているのだが、むしろこの序盤だと彼らがお呼びでないような印象を受けてしまうような……。
2014-07-17 00:33:18一応イベントとしてはベクターシグマを制止する為の戦いでブロードキャストとサウンドウェーブが相討ちになったり、コンボイ長官(こちらでは司令官ではないらしい)が犠牲になったりとやたらと序盤では戦死者が多い。 pic.twitter.com/FPf5asOpgp
2014-07-17 00:34:30ここら辺海外の2作では死ぬ表現がタブーとなっていたそうだが、ヘッドマスターズは一応和製との立ち位置もあり、その禁じ手を解放したといった感じになるのかもしれない。和製のザ・ムービーも犠牲者が続々と出てくる。
2014-07-17 00:35:14正直、描くとなるとそれくらいになるのだろうか……何というかヘッドマスターの個性が弱い。そんでもって作風が作風なのであまりピンと来る所がない。和製の後2作と比較すると序盤のアピールが弱い。
2014-07-17 00:36:22そこら辺、和製第1作でありながら、初代から続く3部作の終着駅のヘッドマスターズが抱えるジレンマなのだろうか……。一応最後まで見ようと思う方針だけど。
2014-07-17 00:37:05ヘッドマスターについては4~7話まで見た。正直な所この作品は3話までと4話からで作風が大きく異なってくるのではないかと思う。正直そこそこ持ち直した感覚はある。
2014-07-17 21:30:48いわば3話まではどちらかとなると、2010辺りの続編といった感じで描かれているのではないかと。コンボイが殉職した後の物語からヘッドマスターの5人に焦点が当たるようになり、彼らを主役とする作品として本調子が出てきたと言うべきなのかなと。
2014-07-17 21:31:47ロディマスコンボイが一応二代目司令官だが、フォートレスが遊撃部隊長を務め彼等の元の4人が遊撃隊として所属していると考えると分かりやすいかもしれない。大体脇のメンバーが主役の話でも彼らが結構積極的に出てきている。
2014-07-17 21:32:56作風についても4話から販促ネタをからめながら、1話ごとにキャラクターの心情へ焦点を当てたドラマがそえられるようになり、1本の筋が用意されているパターンが多い。
2014-07-17 21:34:37私がちょっとこの作品の見方が変わった件に関しては、第2話で戦死したブロードキャストの死から立ち直れないでいるカセットロンのドラマと、出撃をボイコットする彼らの気持ちをロディマス達に知らせようとする為にダニエルが彼から生前もらったカセットを流すシーンだった。
2014-07-17 21:35:47ここら辺のシーンは、戦死したメンバーの事を気付かせるドラマとしてさほど珍しくないのだが、主要キャラクターの死を風化させないドラマの見せ方は凄く日本のロボットアニメっぽい。そんでもってブロードキャストの死からツインキャストへの復活イベント、サウンドブラスターのバトルといった販促ネタ
2014-07-17 21:37:10と正直この話を見てから結構ヘッドマスターの印象が変わってきたのかもしれない。キャラクターのドラマに初めて焦点が当たり、ヘッドマスターの面々が遊撃部隊として活躍するようになったイベントでもあり。
2014-07-17 21:38:19第5話……このシーンがとにかく強烈という訳である。 pic.twitter.com/EHORSAO1Ne
2014-07-17 21:42:24ヘッドマスターのウリとして、ヘッドを構成する本体が相手のボディと交換する事で性能が変わるという設定があるらしい。一応胸のメーターでステータスの変化が分かると思うのだが本編では明確に説明されていないので“とりあえず変わる“との認識で考えている。
2014-07-17 21:43:45結構シュールな雰囲気を漂わせているが、この頭部を換装するヘッドマスターのギミックの扱い方は彼らが妙に真剣(第7話が良い例)という事もあり、“なんだか知らんが、とにかく状況を打破しようとはしている“と妙な気迫を感じてしまう味わいが。
2014-07-17 21:44:51いわば、何となく“性能が変わる“(ここら辺カブトボーグのルール描写に近い)と察する事と、“あくまで彼等は必死である”と心情を読む所で、ちょっとファンタジスタドールで扱われるドララムのような気迫をヘッドオンのギミックで感じてしまう。
2014-07-17 21:46:29