- knagata_org
- 8031
- 0
- 0
- 0
@knagata_org その気持ちのモチベーションをはっきりしてもらわないといかんのと、純形態論が形態を並べてその差異を語るだけなのだとしたらその微差に他者はついていけなくなるという危惧があるのよ
2014-08-21 01:13:12つまり、形態について語るときにもう何も考えたくない、という諦めのようなものです。類推や連想といった作業は(しばしば無意識的に行われるという点で)自動的な思考で、そういった半意識的感性を明示的に利用したい。もしくは、そういったものが急ごしらえの論理によって隠蔽されることを避けたい。
2014-08-21 01:15:29@matsushimaJP ちゃぶ台を返すようですが、今回の展示物たちに期待されたことは、何かをゴールとしてその基礎研究となることではなく、それ自体としてそこにあることです。形態論といっても、そこにあるオブジェクトなぜそのようにしてあるのかというエクスキューズが、
2014-08-21 01:19:34@matsushimaJP 論理的に行われることなしに了解されることというただその一点だけを取り扱っているわけで、タイポロジーをはじめとした形態論を概観するようなものでは一切ないということです。
2014-08-21 01:22:05CAD図法演習が主に対象としていたのが建築科の学生だったので、やはりあの展示をどのように発展させていくのかということや、デザインにどう展開させていくのかという話が持ち上がるのだけれど、その点においては正直一切考えてなかった。(多分それはちょっぴりダメなことだ)
2014-08-21 01:25:48むしろデザインにおいて害悪になりうるかもしれなくて、というのはインプットとアウトプットの距離を近づければ近づけるほど(=形態の決定かける思考を少なくすればするほど)他者がそこに文句をつける余地はことごとくなくなっていくから。
2014-08-21 01:28:01ただ一方で、形態なんてもうなんだっていいという地平があったとして、まどろっこしくコンテクストと形態をつなぐその方法を探すよりかは、もう形態は形態、コンテクストはコンテクストとして別々に受容してもいいんじゃないのとも思う。
2014-08-21 01:32:52むしろそれを許すことによって、視覚表象のようなスピードの早い対象において、高度に短絡的な思考による強度を享受できるということは好ましいことなのかもしれない。これは、単純であることの強度というつまらない話であるのかもしれない。
2014-08-21 01:41:08ギャグを考えるときにギャグの構造から考えないように、ギャグを笑うときギャグの構造を笑わないように、形態を前景化すること。ギャグの構造も、形態の生成プロセスも、事後的に発見されるし、発見された構造は単純であるがゆえに(基本的な部分において)議論の余地がない。
2014-08-21 01:44:40それに関連してちょっと面白かったのは、第一課題の展示方法として、(これは砂山さんの提案だったのだけど)元となるオブジェクトを同じ場所に展示しなかった。すると、形態の動機となる文章とそれによってもたらされた形態が反転して、形態とその説明のようになる。
2014-08-21 01:48:12@knagata_org コンテクストなしでお笑いは成立するのかしら…
2014-08-21 01:48:57@ushi_ 逆にコンテクストがないなんていう状況は起こりえないのではないかと思うので、単純な逆転であるということだと思います。コンテクストありきで笑いが生まれているというよりかは、一発ギャグそれ自体がコンテクストを内包していてそれは前景化しないというような。
2014-08-21 01:54:15@knagata_org 一発ギャグはコンテクストを内包はしてないと思うけど。一発ギャグとして紹介されない道端の奇行は笑えないので。とまれ、道端の奇行を取り出して笑ってみたいっていうこと?
2014-08-21 02:00:19@ushi_ コンテクストというのがどこからどこまでを指しているのかわかりませんが、一発ギャグの多くはなぜそれがその形式をとっているかは芸人と鑑賞者の間では共有されていない(しばしば芸人自身にもわからない)という点においてそこにメタテクストは存在し得ないような気がします。
2014-08-21 02:08:10@ushi_ コンテクストをある種のシチュエーションだとするのであれば、鑑賞者はそのシチュエーションを笑っているのだという意味で一発ギャグはコンテクストを内包していると言いうるような気もします。
2014-08-21 02:09:04@hikohiko 3Dプリンタが「なんかよくわかんないけど作った形をそのまま出力してくれる装置」として捉えられている限りにおいては結構適切なメディウムだったんじゃないかと思っているのですが、どうなのでしょう…そもそも立体物として起こさない、という選択もあり得たということですかね
2014-08-21 02:12:37@knagata_org 俺、コンテクストをプロセスって読み違えてたかもだけど、3Dプリンタってどんな形態でも同じプロセスで作られちゃうじゃない。けど普通に粘土とか使えば違う形態を作るために毎度固有の技術が必要になるから、そもそもプロセスと形態が分離しないよなって思った。
2014-08-21 02:16:21