- Eric_Ridel
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これも信じられん。イタリア、やりたい放題。→E・ジョンさん公演に流用 伊振興資金、EU返還要求http://bit.ly/bPxHT5 via 産経ニュース
2010-11-21 00:03:07数年前にこのテーマで論文書きました。監査があるのでムダなのに、それでもやってしまうのですね。まさにcreative financeです。RT @tawarayasotatsu: これも信じられん。イタリア、やりたい放題。→E・ジョンさん公演に流用 伊振興資金、EU返還要求
2010-11-21 00:07:34そうcreative finance! 最初にイタリア語を教えてもらったペルージャの先生もそう言ってました。公務員でタイムカードを押してから別の仕事に行く奴まで昔はいたとか… 今もいる? QT @tito_labo 監査があるのでムダなのに〜creative financeです。
2010-11-21 00:14:20管理が厳しくなって減りましたが、今でもいますよ。RT @tawarayasotatsu: そうcreative finance! 最初にイタリア語を教えてもらったペルージャの先生もそう言ってました。公務員でタイムカードを押してから別の仕事に行く奴まで昔はいたとか… 今もいる?
2010-11-21 00:17:06ちなみにイタリアでは自治体がcreative financeのかけ声の下デリバティブに手を出しまくった結果、財政がすごいことになってます。文化予算カットの一因です。RT @tawarayasotatsu: そうcreative finance!
2010-11-21 00:19:23三つ子の魂百まで…ですね。しかし、二重底経済とでも言うのか、すごい構造ですね。RT @tito_labo 管理が厳しくなって減りましたが、今でもいますよ。QT: そうcreative finance〜公務員でタイムカードを押してから別の仕事に行く奴まで昔はいたとか… 今もいる?
2010-11-21 00:20:26クリエイティヴィティの暴走。ちなみに火事になったヴェニスのLa Feniceはたしか工事が納期に間に合わないとパニックになった職人が放火したのだったはず… QT @tito_labo イタリアでは自治体がcreative financeのかけ声の下デリバティブに手を出しまくった〜
2010-11-21 00:23:15首相も財務大臣も、地下経済を考慮に入れれば我が国のGDPはドイツに次ぎヨーロッパ第2位だ!と自慢してました。税金取れないのだから意味ない議論なのに.....RT @tawarayasotatsu: 三つ子の魂百まで…ですね。しかし、二重底経済とでも言うのか、すごい構造ですね。
2010-11-21 00:23:28あ〜、なんかソレも聞いたことあるような気がする。地下経済抜きだと破綻済みなんですよね、あの国は。RT @tito_labo 首相も財務大臣も、地下経済を考慮に入れれば我が国のGDPはドイツに次ぎヨーロッパ第2位だ!と自慢してました。税金取れないのだから意味ない議論なのに.....
2010-11-21 00:33:30そうだったんですか!知りませんでした。よくある漏電かと思ってました(それはそれで悲しい)RT @tawarayasotatsu: クリエイティヴィティの暴走。ちなみに火事になったヴェニスのLa Feniceはたしか工事が納期に間に合わないとパニックになった職人が放火した
2010-11-21 00:36:42最初、NYの友達から「ラ・フェニーチェが燃えてるぞ」という一報があり、「古い劇場なので漏電事故か」と言っていたら、放火でした。しかも工事関係者によるものだったはず…RT @tito_labo そうだったんですか!知りませんでした。よくある漏電かと思ってました(それはそれで悲しい)
2010-11-21 07:35:07La Fenice炎上は確か2月の凄く寒い日で、悪いことにたまたま補修工事のため、一番近くの運河の水が抜いてあって消防船が近寄ることさえできなかった…水の都ヴェネツィアだというのに、実に悲惨な出来事でした。オペラ全盛期の初演が多くなされた劇場が灰になってしまった。
2010-11-21 07:38:57驚いたのは修復作業を担当していた建設業者が「納期に間に合わない」というので火をつけたという話だったのですが、さらに「あんな金持ちにしか役に立たないものはオレたちには何の関係もない。燃えてせいせいした」と放火犯が言ったとされることで、イタリアでの出来事だけに絶句した記憶があります。
2010-11-21 07:42:42La Feniceは「火の鳥」というだけあってもともと落成した三日後だかに燃えてしまい、その頃は大金持ちが直ちに寄付して3ヶ月で立て直したとかいう因縁つきの劇場だったのですが、今回の火事からの復活には工事が遅れに遅れ(入札の不手際とか)て業者が3度ぐらい代わりヒヤヒヤものでした。
2010-11-21 07:45:24火事の直後、ヨーロッパのオケなどが駆けつけて、再建の募金のためのチャリティ・コンサートをやっていましたが、土台まで焼け落ち、残ったのは正面入り口の門の翼を広げた黄金の不死鳥のついた鎖だけぐらいだったので(今も使われているはず)、再建というより、実際のところ新設みたいなものでした。
2010-11-21 07:48:20火事の後、これも再建費用の捻出のための企画で、La Fenice炎上から復活への道をドキュメントした写真集が出版されたのでヴェネツィアの本屋で購入しました。焼け跡に立つ、真っ黒にすすけた正面入り口の外の鉄柵にかかる金の不死鳥の鎖が水に濡れ、朝日を浴びて輝いているのが印象的でした。
2010-11-21 07:53:57何より私が衝撃を受けたのは、劇場の修復作業に携わる職人がみずから劇場に火をつけ、しかも「オペラなんか今まで一度だって見たことがない。金持ちは不幸になれば良い」と言ったこと。オペラが庶民に愛されていないという事実…それはイタリア社会の階級差の問題なのか釈然としないものがありました。
2010-11-21 07:57:29あぁ〜、たしかに。小説「ラ・フェニーチェ炎上」を書けるかも知れません。でも、小説なら劇場を愛するあまり、孤高の天才修復職人が自分一人のものにしようとして火をつけるとかにしてもらいたいです・・・RT @yuzutacca 読み方を変えれば三島の「金閣寺」に相通ずる気がした。
2010-11-21 08:26:54