童謡から西洋音楽を考えてみたら…

童謡聞いてて、西洋音楽に思いをはせてみたら、意外と色々考えたいことがあったねという話。
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harukomai @harukomai

最近、童謡を聞く機会が増えたけど、なんで童謡ってキャッチーなメロディが多いんやろ。頭回る… 小さい時に聞いて覚えてるからなのか、何回も同じフレーズが出てきて覚えやすいのか…(;^_^A 最近のポップスは全然頭に入らんのに、童謡は一回で覚えてしまう(笑)

2014-09-11 02:58:39
harukomai @harukomai

でも、少年期の破壊力ハンパない。すぐ頭回る(笑)

2014-09-11 02:59:07
パチリスさん @listening_diary

@harukomai 坂本龍一さんが「ぞうさん」は名曲だと言っていたのを思い出しました

2014-09-11 07:54:43
harukomai @harukomai

@koh_mat0356 わたしも坂本龍一さんがそう言ってるの聞いたことあります(^ー^)b なかなかあれはかけないよねぇ…

2014-09-11 09:19:23
harukomai @harukomai

そういや、和声とか音楽学を知ってから童謡ちゃんと聞くのはじめてかも。 いろんな発見があるなぁ。

2014-09-11 09:22:53
harukomai @harukomai

でもこうやって、幼いうちから西洋音楽ナイズされていくんかと思った… Ⅰ→Ⅴ→Ⅰの流れとか、和声の赤本みたいなコード進行てんこ盛りやし(;^_^A

2014-09-11 09:25:06
harukomai @harukomai

Ⅴが鳴るとⅠに帰りたいってのは、なんか科学的根拠があるんかな… 文化的というか環境的というか教育的に帰らないと気持ち悪いのか… 周波数とかの問題でⅠに解決したい気持ちになるのか…sus4とかもそうだけど。 やたら帰りたい気持ちになる和音はある。ただの導音の問題なのか…

2014-09-11 09:58:32
しおり @shiorism

@harukomai 音楽経験の積み重ねで無意識に帰結を望んでる気もするけど、西洋音楽を何も知らない人に、和音を聞かせて、どういう進行でα波が出るか実験出来たら面白そう。

2014-09-11 10:06:12
harukomai @harukomai

うわそれ実験してみたい((((o゚▽゚)o))) RT @shiorism @harukomai 音楽経験の積み重ねで無意識に帰結を望んでる気もするけど、西洋音楽を何も知らない人に、和音を聞かせて、どういう進行でα波が出るか実験出来たら面白そう。

2014-09-11 10:09:32
harukomai @harukomai

やっぱり西洋音楽的経験がモノを言うのか… でも西洋音楽の歴史とか体系とかでも、バッハとか和声赤本のようなⅤ→Ⅰとかのフツー?の進行からはじまって、段々ロマン派とか複雑になって不協和音万歳!みたいになってくような気がする。

2014-09-11 10:13:01
harukomai @harukomai

ギリシャの音楽論とかピタゴラスとかの時代は置いとく(;^_^A

2014-09-11 10:14:02
harukomai @harukomai

古来…日本の雅楽とかを考えてみても、Ⅴ→Ⅰのような帰結はない…よねぇ? まああんまり和音って概念なさそうやし、どっちかってぇと儀式とかの面が大きいだろうから、同じように考えたらあかんかな(どっちかってぇと考え方としてはピタゴラスの仲間か…?) やっぱ文化面が大きいのかな〜

2014-09-11 10:17:44
harukomai @harukomai

日本の童謡も明治期以降のものやしねぇ。

2014-09-11 10:18:33
しおり @shiorism

@harukomai 西洋音楽は教会音楽が基礎になるのかな。民族音楽でも西洋では和音がはっきりしてる。日本は、どうなんだろう。明治以前でコードを鳴らす楽器ってあったっけ?

2014-09-11 10:20:27
harukomai @harukomai

@shiorism 教会音楽が基礎なんやろなーそう考えると歌がメインで発展してきた…のかな。 日本…和音じゃないけど、笙とかは一度に複数の音が出る…よね…(;^_^A コードって考え方じゃない気がするけど。 あー三味線とか三線とかは? 和音って概念ないよねぇ。

2014-09-11 10:25:54
しおり @shiorism

西洋音楽史について考えると、バロックから古典派、ロマン派、国民学派やら近代音楽やら多様化していき、モダニズム、ポストモダンへと続く流れは、物事の流行り廃りを見事に表している気がする。

2014-09-11 10:27:13
しおり @shiorism

@harukomai 次は教会音楽の和音進行は何から生まれたかが気になってきた(笑)日本は単音の世界なのかな?合唱やらそもそもハモることもなかったのかな?疑問が尽きないねえ。

2014-09-11 10:29:55
harukomai @harukomai

@shiorism 日本はなんとなくユニゾンな気が。お経とかも各人で音は違うけど、高低差とかは同じで唱えてるし。 教会音楽は…協和音は周波数から来てるよねぇ。協和音をいかすために不協和音があるような… 誰か研究してそうやけど(笑)

2014-09-11 11:14:55
harukomai @harukomai

西洋音楽のような和声とか対位法とか拍節の概念とかシステマチックになったことで、原始的なものだったのが、複雑なものを表現できるようになったと考えるのかな。 だからいろんな音楽が、西洋に吸収されていくのか…

2014-09-11 11:16:44
harukomai @harukomai

絵画での、遠近法の発見に近い気もする(;^_^A

2014-09-11 11:17:13
しおり @shiorism

この前の公開レッスンで楽譜はただのメモであり、道に迷った時の地図だと言っていた人がいて、そういう考え方もあるのかと思った。それは伝承曲だからそうだったのかも。でも、楽譜以外にも作曲者の意図を伝えるものがあってもいいとも思った。

2014-09-11 11:33:03
しおり @shiorism

@harukomai なるほど、慧眼です。西洋音楽のツールの便利さは群を抜いてるもんね。

2014-09-11 11:34:32
harukomai @harukomai

@shiorism 慧眼、なんかな(;^_^A でもすごいシステマチックというか文法がはっきりしてるというか、どんな音楽も西洋音楽の手法でなんとなく説明できる気がして…(>_<)

2014-09-11 15:07:04
harukomai @harukomai

勿論、西洋音楽的なシステムになったことで、例外扱いで説明されるものもあるだろうし、ルールからこぼれ落ちて消えてしまった音楽のニュアンスはあると思う… 民俗的な音楽とかたぶん…あんなん平均律では表現できんものがあったはず。

2014-09-12 03:18:04
harukomai @harukomai

4/4みたいなリズムで表現できんものもあるし…いくら変拍子使っても、見た目複雑になるばっかりやろし。

2014-09-12 03:20:15