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@64higashizawa そうなのですね。久しぶりに見たいですね。特に、手術シーンの音楽を覚えていないので。ビートの強いDAFとか23SKIDOとか、そんな感じの曲だったような気がします。TVはほんの数分でしたが、あの当時の作風は丸尾末広さんの完全実写版みたいな雰囲気でした。
2014-09-05 20:15:59そういえば、ギニョルに入った友人が、ライチ光クラブの公演中、舞台袖の闇の中で、ブンブンという凄い空気の震動音がするからなんだろうと思って見に行ってみたら、嶋田久作さんが一生懸命にダンスの練習をされていたという。ツイストみたいなクネクネをブンブンと狂ったように踊られる様は凄かった。
2014-09-05 20:40:04@ToruShoji ありがとうございます。 しかしながら、そのゼラのキャラクターを創出し、僕にキャスティングしたのも タガネでした。だから、あのゼラとライチは、タガネの創造世界の産物です。
2014-09-05 20:50:10@zera_tsunekawa そうだったのですね。タガネさんがどのような方なのか、今どうされているのか、ますます気になってきました。いずれにしてもあの時の演壇に立たれていたゼラである常川さんとこのような会話をして頂けるというのは何か不思議な感じが致します。ありがとうございます。
2014-09-05 21:39:15@ToruShoji 手元にある飴屋さんの特集本(『飴屋法水ーボディ感覚』)で「マーキュロ」が取り上げられているのですが、その中に「ジャパンで踊る手術服の嶋田久作」という記述があるので、もしかしてその場面で流れてたのはJAPANの曲かも知れませんね。
2014-09-05 22:22:01@ToruShoji ちなみにDAFと23SKIDOは、「ライチ・光クラブ」初演時に劇中で使われています(今年の三月に当時の音源を聴く催しがあり、その際に確認しました)。劇中で使われた曲をこちらのリストにまとめましたので、ご参考までに。youtube.com/playlist?list=…
2014-09-05 22:26:00↓東京グランギニョルの舞台を観た方の話をうかがってると、劇中で披露される嶋田さんのダンスが強烈だったという話題がよく出ますね。「ライチ」の劇中でのダンスシーンってどこだろう?ひょっとして、マリンが電卓を弄ってライチが暴走するくだりで嶋田ダンスが披露されたのかな。
2014-09-05 22:33:5080年代の飴屋法水さんの舞台ではM.M.M.の「SKIN」が唯一ビデオ化されてるんだけど、残念ながらここでは嶋田さんのダンスは披露されてないんですね。というのも、こんな感じになっちゃってるから… pic.twitter.com/lHrqiXM8z0
2014-09-05 22:45:46↓ちょうど嶋田さんが「帝都大戦」撮影のため出演できず、「本人が出れないなら、機械に代役させればいい!」ってことでこのシマダマシンが製作されたという話。
2014-09-05 22:48:28@Mrs_Lament 「ガラチア」という作品の中で嶋田さんが上半身裸で踊ってる写真が残されているのですが、静止画で見ても十分ヤバ過ぎるほどのインパクトがありますw
2014-09-05 22:51:40@64higashizawa そう言われればどこで踊ったのか。でも確かに踊っていたのは間違いないと思います。最初の試演の時、ライチ立て、座れ、という中に、踊れ、というのがあったか、劇転換の暗転時にドサクサ的に踊っていたような気も。いずれにしても、ほんの少ししか踊ってないはずです。
2014-09-05 23:48:0886年ライチ光クラブで怖かったのは下手にあったベルトコンベア。最初のSPKのサーチライトダンスの後にガーと動き出して、今泉さんが助けてくれーとこれに乗せられて引きずられてくるのが最初のシーン。ラストはライチがブンブンとコンベアに生徒を投げてみんな逆流し素麺のように退場していった。
2014-09-05 23:54:29@ToruShoji いろいろ貴重なお話をお聞かせいただき有難うございます。最近、東京GG版「ライチ」の詳細を知りたくて資料を集めたりしているのですが、シナリオが活字になっていないため謎な部分も多く、当時ご覧になった方の証言は自分のような後追い世代には非常に有難いです!
2014-09-06 00:15:02↓自分みたいな後追い世代が東京GG版「ライチ・光クラブ」について調べていく上で気になる要素の一つが舞台装置で使われたというベルトコンベアー。いま残されている写真(自分が目にしたものに関してですが)では、これが写っているものがなくて、いまいち詳細がわからないんですよね。
2014-09-06 00:21:50東京GG版「ライチ・光クラブ」の劇中で、殺された少年たちが次々とぶん投げられてベルトコンベアーで運ばれていくというシーンがあるそうだけど、まるでゴミのように死体が廃棄される様は、もしかするとブニュエルの「忘れられた人々」のラストシーンのイメージが投影されているのかも知れませんね。
2014-09-06 00:26:55@64higashizawa それはいいですね。ぜひ集められた証言を何らかの形にしてください。私も他の方の証言が気になります(そういえば東澤さんですよねYouTubeのライチサントラ)。何しろ30年近い昔なので私も記憶が定かではないのですが、可能な限り思い出してみるようにします。
2014-09-06 00:29:01@sweetsonicNs ですよ〜。ブニュエルの「忘れられた人々」飴屋さんのフェイヴァリットムービーだそうです。
2014-09-06 00:33:00@onomegane あ、小野さん、たぶんあの方ですよね。もしやと思いFacebookのページをちょっとだけ拝見しました。こちらこそありがとうございます。できればまたお手伝いしたと思いますので、ギニョルに関わらず何かありましたら是非ともお声かけください。今後共宜しくお願いします。
2014-09-06 00:34:03@sweetsonicNs 初めて観た時はメキシコの下層社会を生きる人々がドキュメタリーばりに生々しく描かれる中に突然ブニュエルならではのシュールなシーンが挿入されるのが強烈でした。ずっと昔に一度みたきりなんですけど、今はDVD化されてるらしいのでまた観返してみようと思います。
2014-09-06 00:47:51ライチ光86とグランギニョル未来の共通項。中央の目印(光=★、未来=×)。会場のタッパの高さ。天井から何か降りて来る。宙吊り。目つぶしライト(光=手持ちサス、未来=フラッシュ)。雨谷×山川問答=ジャイボ×ゼラ問答。休憩のアナウンスの仕方がほぼ同じ(未来=青木さん、光=大橋さん)。
2014-09-06 02:22:11@shinoda0223 古屋版ライチはストーリーやキャラ設定こそ異なりますが、オリジナルの舞台が持つ空気感を実はかなり忠実に受け継いだ作品だと自分は考えています。コミック版独自の耽美的な世界観が魅力を放つのも根幹に兎丸先生の東京GGに対するリスペクトと愛があるからこそ、だと。
2014-09-06 02:29:34サイコシス上演時ロビーにあった血だまりに突き刺さったバイクのエンジンと、グランギニョル未来客入れのドローン(Phewさんが作られたという引き延ばしたエンジン音)が山川冬樹さんつながりでリンクして、なぜかライチ光86の観劇中に終始感じていたB-29来襲のようなグワーン音を想起した。
2014-09-06 02:33:53オリジナルのライチ光クラブが怖かったのは、特高がうろつく戦時中に放り込まれたような怖さがあったから。リメイク舞台のように血糊ジャージャーではなく、照明で目がやられる、笛で鼓膜が破られそうという怖さ。舞台も廃墟のセットではなく、本物のゴミ屋敷。電波系の人に遭遇した時の怖さがあった。
2014-09-06 02:56:31