「短歌と虚構」関係ツイート収集庫

2014年短歌研究新人賞まわりの匿名とか虚構とかに関係しそうなはなしをまとめようとしましたが、まとめきれないので、せめてあとを辿るひとの手がかりになるように関連しそうなツイートを収集しています。 誰かが読みやすい「まとめ」を作ってくれたらいいな、と思っています。
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Keisuke HATTORI @HAT0406

もしめちゃくちゃアホなこと言ってたら恥ずかしいんですけど、「寺山には弟も姉もいないし、母は生きてます。寺山は虚構を読んでもいいんです。なぜなら寺山は虚構を読む人ってみんな知ってるからです」って言われても、おかしくない?寺山にも「虚構デビュー」があったわけじゃん?

2014-12-21 23:03:24
みかみ凜 @mikami_rin

今月の「うた新聞」の梶原さい子さんの「短歌と死の虚構化」がガツンときて、腑に落ちた。「『言葉』の作用の大きさをどのように、どれほど自分の体が感受しているか。その上で用いる」かどうか。虚構の良しあしではなく、言霊へのスタンスという切り口。すごく納得。

2014-12-22 12:49:21
みかみ凜 @mikami_rin

虚構は賛成だけど、今回の問題は自信を持った賛同ができずにいた。かといって否定もできなかった。このもやもや感。詩歌を倫理できられてもしっくりこない。ここからの死はダメという線引きはできない。けれど、言霊観の違いの切り口で、この違和感は私の中で整理された気がする。

2014-12-22 13:02:33
増田聡 @smasuda

東京新聞「「肉親の死」の虚構 短歌に許される?」tokyo-np.co.jp/article/cultur…「短歌に虚構を持ち込むことはどこまで許されるのか。短歌界にそんな議論が持ち上がっている。短歌研究新人賞の受賞作が、祖父の死をまだ生きている父の死に置き換えて詠んだ作品だったことがきっかけ」

2014-12-24 10:19:09
@mi_svd

虚構を持ち込むことがどれだけ許されるかっていうのも不思議だな、現代短歌はよくわからないけど

2014-12-24 10:57:52
IOKIBE Kengo @keniokibe

文学作品でも虚構は許されないという意見もあるのか。そういうものなのか。へぇ〜 --> 東京新聞:<ガチンコ!!>「肉親の死」の虚構 短歌に許される?:文化(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/cultur…

2014-12-24 12:29:39
堀あきこ HORI Akiko @horry_a

短歌と虚構、面白いな→東京新聞:<ガチンコ!!>「肉親の死」の虚構 短歌に許される?:文化(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/cultur…

2014-12-24 13:24:57
内田樹 @levinassien

@smasuda 昔、うちの母が「癌で切除された身体部位」が冬の夜に痛むというけっこうぞくぞく来る歌を作りましたが、精密検査の結果、何でもないことがわかって「あら、フライングしちゃった」と照れ笑いしてたことがありました。歌の完成度はなかなかのものでした。

2014-12-24 13:52:20
ゆう @yufugaoz

@smasuda @kaerusan この業界は古い。結社とかいうからフリーメーソンの頭とんがり黒マントとかだったら面白いのだけど。お年寄りの会みたいに自分の好きなの選んでお茶会して終わり。そして会費は高い。

2014-12-24 13:53:05
仁平政人 NiheiMasato @m_nh

「短歌には、自分や身内の生老病死についてはリアルな虚構を作らない、暗黙のルールが存在する」…ということは、寺山修司の短歌はいまだに短歌のルールの外=「異端」ということになるのか。。:東京新聞:「肉親の死」の虚構 短歌に許される? tokyo-np.co.jp/article/cultur…

2014-12-24 14:02:39
ツチヤニボンドのレーベルオーナー @analogpants

短歌に虚構は許されるか? 議論の余地なく許されると思うんだけど。

2014-12-24 14:25:42
増田聡 @smasuda

@levinassien 「ほんまにそうやと信じている(過去現在未来の)世界」を写生するのが短歌の美学なのかもしれませんね

2014-12-24 15:35:57
kmd @75kmd_nk

短歌で虚構の肉親の死を扱うことについて。短歌での「私」は既に十分に演出されているのでは。死をどう扱うかというのがポイントなのか。 詠み手が祖父を看取った父に自分を重ね合わせて詠んで何がいけないのか、腑に落ちなかった。 tokyo-np.co.jp/article/cultur…

2014-12-24 17:00:34
まっさん @osakasienne

問題の短歌を読んでみて、祖父より父の方が語感がいいから、とか、父を亡くした父の気持ちになってるからとか、そんなんじゃあかんのかな…。 東京新聞:<ガチンコ!!>「肉親の死」の虚構 短歌に許される?:文化(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/cultur…

2014-12-24 18:28:37
桐桐🧷すみ憧れ @siawasefondue

加藤 この虚構に満ちた現代社会の中で、いかに「私」を出していけるか。虚構をはらみながらも一人称で歌っていくことが、短歌の生命線だと思うんです。 石川 肉親の死だけに限った問題ではなく、虚構と現実をどうせめぎ合わせていくかが大切なのだと思います。 どこまで詠むか悩む

2014-12-24 18:42:05
藤原正樹 @proofreader2010

短歌研究再読。今年の短歌研究新人賞だが、父親の問題を措いて、ぱっと見で読む限り、これが一番まともに見える。他は年齢よりも幼すぎるのではないか。ギミックがあるというだけでも角川短歌新人賞のデンワよりも上。

2014-12-25 15:30:11
中川玉造🐙固定に避難先 @azooooki

東京新聞:<ガチンコ!!>「肉親の死」の虚構 短歌に許される?:文化(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/cultur… だから廃れんだよ……

2014-12-27 13:04:29
斉藤地獄堂 @SAITOHJIGOKUDOH

結社誌の時評で「短歌と虚構」問題を、20年前の「消えた少年たち」論争にからめて書きました。結局、道義的な問題や責任を乗り越えてでも描きたかったものがあったのか、という点に尽きると思います。

2014-12-27 20:57:58
加藤治郎 @jiro57

12月28日の日経の朝刊に「年末回顧・短歌」を寄稿しました。 今年の短歌界を振り返るというものです。「新人賞虚構問題」についても書きました。小説、現代詩、俳句それぞれのジャンルの年末回顧が掲載されます。 よかったらご覧ください。

2014-12-28 00:59:36
S.Hirono @spiralroom

結局のところ、虚構の議論を経てもこの連作は好きです。

2014-12-28 11:59:33
東 @詩歌・ことば好き @poemor

現代短歌新聞1月号。「世代間断層」とか「許される虚構と許されない虚構」とか、明らかに価値観や視座の若年層とのギャップに悩む歌人の方々の文を不思議な気持ちで読んだ。恐らく年齢的には書き手の方々に近く、詠むものはそのギャップを感じる方に近い。断層の底で僕はぽつんと詠み続けるのだろう。

2014-12-30 22:27:58
藤原正樹 @proofreader2010

現代短歌新聞 吉川◎ 大口〇 大島(田井追悼)〇 論説で、虚構をめぐって阿木津さんと外川さん(形成といえば前衛短歌批判の尖峰だった)が一致していることをどうみるか。宿題。

2014-12-31 01:03:24
竹林ミ來 @chik325

短歌時評 第113回 それでも〈私〉は「文学」である 西巻真  blog.goo.ne.jp/sikyakutammka/… "それにしても、うかつに作者と作品は別であるとか、虚構の議論が解決済みであるなどと口にすると、かなりのバッシングをくらってしまう、この発言しにくい空気感は一体何だろう。"

2015-01-04 11:00:05
ミカミハルミ @kmhr_t

発売中の『現代短歌』(2015年1月号)歌壇時評中にて、「石井作品について現時点で最も親切に読み解いている」ものとして『稀風社の嬌声』(kifusha.hatenablog.com/entry/2014/11/…)の石井僚一特集について触れていただきました。ありがとうございます。

2015-01-05 12:30:35
物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

言及元を読んでないからなんとも言えないけど、「親切に」の意味がよくわからんな。そもそも論として短詩型文学って読み手に親切心が無かったらほぼ何も感じ取れなくない?

2015-01-05 12:35:52
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