本日9月26日は「台風の厄日」です！

スクラップヤード @CA_atago

@CA_chikuma みんな引退のうえで解体されちゃってるわねぇ…世代的にも仕方ないところね。

筑摩改二@指輪 @CA_chikuma

@CA_atago 摩周丸二隻あっても困りますね（笑）

スクラップヤード @CA_atago

@CA_chikuma 渡島丸は函館ドック産まれなのね… hakodate-dock.co.jp/jp/01_company_…

那智@新型ウィルス感染症注意 @Nachi_CA

@CA_atago お疲れ様です。いつものことながら愛宕の四方山話は面白くてつい聞いてしまう。そのうちまとめて本でも出したらどうだ？戦後の連絡船は2等輸送艦みたいな構造をしていたのか、とふと思ってしまった

スクラップヤード @CA_atago

@Nachi_CA 二等輸送艦はどちらかというとLSTの類ね。まぁ、戦後の一時期船がなかったころ、進駐軍から「これでも使え」とLST押し付けられたことは有ったそうだけど

那智@新型ウィルス感染症注意 @Nachi_CA

@CA_atago キャパこそすくなかっただろうがそこそこ実用的ではあったのだろうか

水の丘 @mizunookappa14

@CA_atago お疲れ様です。あの事故は時系列で説明する必要があるのでどうしても長くなりますわね。あの地獄から満身創痍ながら戻った大雪丸は津軽丸型の二代目と交代したあと大改造を経て１９９０年代後半まで現役でしたね。最後は積み荷の火災でソマリアの海に沈んだとか。

スクラップヤード @CA_atago

@mizunookappa14 ま、青函連絡船の長い一日だからね…。 大雪丸だとギリシャ→キプロスと渡り歩いたようね。PLOにチャーターされたせいでイスラエルに爆破されたりとか…

ユリア @Yuriakatase

おつかれさまでございました。愛宕さん。 国鉄最大の海難事故であり同時に日本海難史最大の事故（海戦によるものを除く）である洞爺丸事故ですが、当時の技術的不備や予報の信頼性を差し引いて考える必要があるとはいえ、「出港」という決断にすべての結果がともなってしまったのは間違いなく。

ユリア @Yuriakatase

洞爺丸事故には3つのエピソードが残されています。多数の重要人物が事故に巻き込まれ命を落としたなか、乗船に間に合わず難を逃れた人もいる一方。 また、愛宕さんも触れていた3人の外国人宣教師たちのことは語り草となっています。彼らは乗客の救命胴衣装着の手伝いもしたそうで、ただひとり

杉山真大＠震災被災者 @mtcedar1972

@Yuriakatase 右派社会党代議士だった菊川忠雄と冨吉榮二（元逓信相）が犠牲になったんだよね。そのため、洞爺丸の遺族会会長は菊川未亡人・君子が務め、彼女は衆院議員を１期だけだけど務めてる。

ユリア @Yuriakatase

@mtcedar1972 おふたりは右派社会党だったのですか。それは知りませんした。未亡人が衆院議長を務めた、ということは選挙にでられたのですね。たしかあと、国鉄札幌総支配人と鉄道管理局長ふたりが犠牲になっていますね。それともともと衆院議員ひとり、あと女優さんがひとり？

杉山真大＠震災被災者 @mtcedar1972

@Yuriakatase 国鉄の北海道地域の幹部が、国鉄本社での会議出席のために乗船していたところを巻き込まれてたんだよね。それで無理矢理ゴリ押しで出航させたんじゃないかって憶測が出たり・・・・・

杉山真大＠震災被災者 @mtcedar1972

@Yuriakatase あと、地元選出の川村善八郎代議士も一時遭難に巻き込まれたって報じられてたけど、あとで誤報だと判明し川村代議士も現地で救援を手伝ったりしてる。ちなみに菊川未亡人、社会党から民社党へ移って直ぐの総選挙で落選してるし、務めたのは「遺族会会長」だけどね。

ユリア @Yuriakatase

ドナルド・オースが生存、あとの二人、ディーン・リーパーとアルフレド・ストーンの献身も伝えられることになります。また、ディーンの息子スティーブンは、長じて広島の平和運動に従事しました。このあたりのエピソードは三浦綾子の「氷点」に描かれてもいます。

ユリア @Yuriakatase

また、これは鉄道ファン以外にはなにやらでしょうけど、マイネフ38　5という寝台展望車が洞爺丸と運命を共にしました。しかし彼女はその後洞爺丸に対する保全命令の関係で「死」を許されず、1年後「幽霊となって」マロネフ49　５の番号を改めて割り振られ、10月になってようやく解体されます

ユリア @Yuriakatase

これは彼女が東京ー札幌間の連合軍（占領軍）専用特殊列車で使用されていたことに起因するもので、このあたりにも面白い歴史が潜んでいます。