姉歯事件と罪刑法定主義

耐震偽装事件で姉歯元建築士は実際どんな罪を犯したのか。それと議員証言法の恐ろしさ。
法律
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おぷぷ @tse1740
あの世間を騒がせた姉歯事件だが実を言うと彼に法的責任は"一切"無い。説明しよう。 設計業務について責任を負うのは設計者である。この場合の設計者とは誰か。確認申請書に設計者として記載されているものなのだ
おぷぷ @tse1740
責任を負うのは当然は申請書に書かれた設計者のはずである。実は姉歯は下請けなので申請書に名前が出てないのだ。 しかし、その代表取締役社長は自殺している。 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B… つまり法的に責任を負うべき人間は自殺をしているのだ。
おぷぷ @tse1740
道義的にはともかく姉歯氏に法的責任は無いのははっきりしている。では一体彼は何の罪に問われたのか。実は議院証言法違反なのだ。証人喚問で"最初に偽装した時期を1998年と証人喚問では言ったが、実際は1996年だった。"つまり虚偽の証言をしたと看做された。
おぷぷ @tse1740
実は私はこの耐震偽装事件については"罪刑法定主義"に関わる問題だと考えている。構成要件を満たしていなくても社会的を騒がせたと誰かが判断すれば証人喚問に呼べばいいのだ。拒否しても実刑があるしな。
おぷぷ @tse1740
さて事件の後、建築士法は改正され、設計者以外に構造設計者の法的責任も問われるようになったり、厳罰化も行われた。姉歯以降の建築行政の混乱と回復についてもいろいろあるのだけど、とりあえず今日はここまで。

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