141005 SDレビュー2014 京都展シンポジウム「入選者と審査員に話を聞く」まとめ( #SDレビュー2014 )

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はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

入選者はこちら。|今年の入選者|SD Review|建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展|鹿島出版会 bit.ly/1vHxXEI #SDレビュー2014

2014-10-05 13:52:56
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京都展シンポジウム「入選者と審査員に話を聞く」SDレビュー2014 第33回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展 bit.ly/1vHy0QW #SDレビュー2014

2014-10-05 13:54:49
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司会は松隈洋氏、パネリストは審査員の木下庸子氏、曽我部昌史氏、塚本由晴氏です。 #SDレビュー2014

2014-10-05 13:58:01
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松隈氏からご挨拶:SDレビューは1982年から始まった展覧会です。設計中の作品を募集し、展示するもので、建築家の登竜門的な役割を担っています。第一部で審査員のお三方からお話をしていただきます。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:05:22
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松隈氏:今年は入選者が全国から集まっていただきました。今日一日で今年のSDレビューのすべてがわかるのでは。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:05:53
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木下氏:建築が立ち上がるとき—私の建築経験から。1987年、第6回のSDレビューで受賞しました。国鉄民営化、ペット同伴宿泊プランの普及、コードレス電話発売、木造3階建ての建設許可、少子化のスタート、といった年。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:09:35
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木下氏:私の展示は進行状況を素直に表現しようとモノクロで展示しました。この時展示した模型は今でも持っています。1/50で、現場で常にスタディしていた模型です。私の最初の作品です。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:12:00
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木下氏:自邸の立て直しだった。その土地をよく知っていたので、周辺環境の読み込みを十分に行えた。敷地は東京都の西郊。東京都の自然緑地として周辺には自然が多く残っているという幸運な場所。2階にリビングを置いてその自然を借景したいと思っていた。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:15:59
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木下氏:飼っていたラブラドールレトリバー(通称デストロイヤー)。この犬が少々暴れても壊れない住まいというのが条件だった。ダイニングは犬と共に土足で生活する場所で、外とはパティオを介していた。2階リビングはガラス張りで緑を借景。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:18:40
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木下氏:構造は鉄骨。鉄骨を最大限に用いるために構造を現しにし、ディテールを収めながら化粧材として鉄骨を使うことを試みた。サッシもすべて引き込めるように工夫。犬が暴れても大丈夫なように陶板タイルを使ったテーブルに。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:22:23
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木下氏:鉄骨の美しさに惹かれて、その後の作品に影響を及ぼしました。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:24:13
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松隈氏:非常に完成度の高い住宅ですね。木下先生にとってのSDレビュー入選にはどのような意味が? 木下氏:最初の仕事で、父が君の作品として作っていいよという言葉がとてもプレッシャーだった。これを乗り越えたということで自身になりました。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:25:54
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曽我部氏:全然タイプの違う話なので繋がらなくて申し訳ないです。これは自分の今の活動と不連続でないと感じることがあったので、今やっていることをお話してから昔の話をします。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:27:26
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曽我部氏:みかん組を共同主宰していて、大学の研究室も同時に進めています。建築のプラットフォームを広げると言う意味で異なるチャンネルを持っています。博覧会の設計の仕事が他の事務所より多いです。ここでは変わったことが要求される。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:29:09
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曽我部氏:また、アートプロジェクトなどでリサーチを多く行います。やたら調べるということ。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:29:48
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曽我部氏:建築家の役割を広げるということで、箸袋やワイヤーを使ったアプローチ空間、セルフビルドなども。建築がはじめて実現したのが1988年伊東事務所で行った『建築文化』の表紙。伊東さんがコンセプトを立てて、写真家が撮った写真を僕が抽象的に加工した。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:32:25
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

曽我部氏:設計の依頼を受けて設計から竣工まで行ったはじめの作品は、伊東事務所での八代市立博物館。当時伊東さんは大きな構成、そこに何を立ち上げるのかを考えるのに注力されていて、細かなディテールにはあまり関心が無かった。 #SDレビュー2014

2014-10-05 14:34:58
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