2014年10月12日の鬱ツイート

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みあちゅ @MtFtFtM

人類の歴史の中で審美眼の進化と肌の色の進化が独立な時期に起こっていたら、特定の肌の色が美しく(醜く)見えるというのは十分ある話な気がする

2014-10-12 02:39:55
みあちゅ @MtFtFtM

人種差別(人権に関わる話ではなく価値判断の話)がよくないっていうのは、肌の色に関わらず人間の能力は平等であるというのを前提にするのだけろうけど、人間の能力が平等である事を仮定するなら、生理的機能として共通の審美眼が当然仮定されるので、一方が美しく一方が醜いという事も当然有りうる

2014-10-12 02:42:27
みあちゅ @MtFtFtM

ここで「共通の審美眼」が存在すると人種差別を撤廃しようとする立場上困るので、その類のものは文化によって決まるのであって人類という種に生得的なものではないというロジックでこれまで塗り固めてきたわけですが、生物学上の遺伝的特性が次々と発見されている今これ以上それを続けられるだろうか

2014-10-12 02:46:11
みあちゅ @MtFtFtM

正確に言えば、様々な特性が遺伝と環境の相互作用で決まるとしても、環境は万能ではなく、遺伝の側に許された範囲内での変動しか許さないということ

2014-10-12 02:48:29
みあちゅ @MtFtFtM

なんでこんなこと考えてたかって言うと、私音楽はあんまり聞かないんですが、聞いた瞬間に100%「ピーン!!」って来る類の曲があって、自分で気付いている共通項として「等拍強勢を意識した曲である」という事項があるんです。

2014-10-12 02:50:39
みあちゅ @MtFtFtM

サンホラとかアリプロの曲の一部が該当していて、もう本当に、本当の本当に、日本語の曲も大好きなんですが、やはりたまに英語の曲を耳にすることがあって、その完成度がずば抜けていたりすると、「やっぱり日本語は構造上私の好みに適していないのだろうか……」とどうしても思ってしまうんです。

2014-10-12 02:52:35
みあちゅ @MtFtFtM

脳の中で音楽を扱っている領野と言語を扱っている領野は明確に違う部位なので、音楽の好みと母語の構造が合わないのなんて当然っちゃ当然なんですけどね。

2014-10-12 02:53:52
みあちゅ @MtFtFtM

自分の母語で自分の好みに本当に合致する曲は一生聴けないか、聴けてるにしても英語の曲から探すよりは遥かに率が低くなってしまう。それを考えると本当に辛いものがあります。

2014-10-12 02:56:54
みあちゅ @MtFtFtM

専門の隣接分野だからこの辺の話で自分に嘘をついたり誤魔化したりするわけにはいかないんですよね

2014-10-12 02:58:03
みあちゅ @MtFtFtM

だから、「黄色人種/黒人は醜い」っていうのは、植民地にされた人たちの心が白人中心の文化に侵食されたのではなく、本当にそう見えるということ自体はかなりありうるのではないかと思ってしまうのです。

2014-10-12 03:00:19
みあちゅ @MtFtFtM

従って人種差別を撤廃する為には、白人も黄色人種も黒人も同じであると言うのではなく、確かに醜いかもしれないかもしれないがそれでも平等に扱わなければならないという前提に変えなければならないし、実際に表現の自由は根本的な所でそういう風に保障されている

2014-10-12 03:04:19
みあちゅ @MtFtFtM

「確かに性表現や暴力表現は有害かもしれないがだからといってそれを規制してはならない」。

2014-10-12 03:05:25
みあちゅ @MtFtFtM

そして法の下の平等が名目上は達成されてしまった以上、差別というのは本当に個人個人の価値観をどうするかという問題になるのだけど、これについては恐らくどの分野の成果も差別を利するか正当化する方向に働き、意義を否定してはくれないだろう。

2014-10-12 03:19:24
みあちゅ @MtFtFtM

そもそもこんな高尚で意識高い話がしたいんじゃなくて肌の色は本当に美しく見えたり醜く見えたりするんじゃないかという話がしたかっただけなんだ

2014-10-12 03:21:29
みあちゅ @MtFtFtM

しかし人間に普遍的な審美眼と肌の色の乖離は遅かれ早かれ誰かが実証するだろうし、審美眼と価値判断の関係も遅かれ早かれ誰かが実証するだろうし、肌の色と価値判断の関係も遅かれ早かれ誰かが実証してしまうでしょうね。研究資金の確保が出来て、抗議運動で一生を棒に振る覚悟があればですけど。

2014-10-12 03:25:43
みあちゅ @MtFtFtM

なんで私が何かにつけてこういう話をしたがるのかっていうと私が小さい頃からいじめられ続けたのは自分が最低な人間であったからだという思い込みを補強するためなんだ。

2014-10-12 03:27:16
みあちゅ @MtFtFtM

自分がひどいことをされたのは相手が間違っていたのではなく自分が差別されて当然の人間だったからだという発送で、思春期の私は自分を納得させてしまったんだ

2014-10-12 03:28:25
みあちゅ @MtFtFtM

だから私は世の中に不合理があると、究極的に差別する側を正当化する方法をまず最初に考える

2014-10-12 03:29:18
みあちゅ @MtFtFtM

そうしないと差別された私が一切の正当性無く理不尽に酷い目にあっていたことになるからだ。

2014-10-12 03:29:43
みあちゅ @MtFtFtM

おまけに運が良いのか悪いのか、最近のこの辺の研究はそういうものの発生自体を正当化する方向に動いているので私の信念は無限に補強されていく(学者達が実際に言っているのが、私の思っている事に反して、「発生自体は必然だけど、その上で対応を考えましょう」という事だとしても。)

2014-10-12 03:32:24
みあちゅ @MtFtFtM

だから私の目の前にその手の学者がいたとしたら、「貴方が小さい頃にいじめられた事自体は必然でしょうが、それによる被害を軽減できなかった社会システムに明らかな欠陥がありました」というような事を言うはずなのだが、私はむしろ「お前はいじめられて当然だった」と言ってくれる人だけを求めていて

2014-10-12 03:34:04
みあちゅ @MtFtFtM

「私がいじめられたのはいじめた人間が悪いのではなく必然の結果である」という点だけが私の心の捏造したい真実で、そしてその点だけは確かに本当であるので、無限に価値観が補強されていき、「差別をする人間は必然によって動いているのであり、何の悪意もない」という極端な主張に

2014-10-12 03:36:47
みあちゅ @MtFtFtM

そして極端な主張も、それ自体全く間違いを含まない。

2014-10-12 03:37:11
みあちゅ @MtFtFtM

これを一番最初に思った日付と時刻が明確なはずなので探している。

2014-10-12 03:38:37