日本図書館研究会第10回国際図書館学セミナー「第一線の読者・利用者サービスを考える」

2014年10月18日・19日、京都大学で開催された標記セミナーのツイートをまとめました。追記がある方はご自由にお願いします。
4
前へ 1 2 3 ・・ 18 次へ
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:問題となりそうなものは、これを誰がやっているか。忙しいというかそんなに勉強していないライブラリアンがやっているわけではない。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:31:04
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:図書館が十分に仕込んだボランティア、教員経験ありなどのバックグラウンドをもつ人たちが支援をしている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:31:33
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:このアリゾナのツーソンは車で1時間でメキシコに。日常でスペイン語を使うことも多い。したがってスペイン語でもこのサービスを行っている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:32:18
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:Job and carrier helpとある。仕事探しの支援サービスである。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:32:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:一般にはジョブヘルプとよんでいるが、キャリアという言葉があるように、転職支援も内容になっていることがわかる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:33:22
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:米の公共図書館ではジョブヘルプに力を入れていて、専用の職員、ワークステーションを置いてサービスを提供しています。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:34:12
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:専門総覧機関等の関係コレクションを置いてサービスを展開している。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:34:41
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:このサービスもそうだが、立ち寄り型サービスもやっているし、個人的な就職支援の相談にも応じたりしている。就職対策クラブというグループにも対応している。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:35:24
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:この就職支援サービスだが、専門のインストラクターが置かれて援助する。館内設置の端末を使ってオンラインで就職情報を提供したり、あと履歴書の書き方も教えたりしている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:36:43
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:履歴書の書き方もそうだが、面接のアドバイスをしたり、丁寧なサービスが展開されている。またコンピュータ使えないと最近の企業は採用してくれないので、コンピュータの利用支援のクラスと連動してサービスを展開している。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:38:11
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:もう一つだけ時間の都合で紹介するが、FREE CITIZENSHIP CLASSというもの。ツーソンはメキシコ国境が近い。多くの人はメキシコなどの中南米からの人が住んでいる。国籍を得なければならない。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:40:09
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:家政婦をやっている人が看護師になりたいという場合には国籍が必要。そういう場合にFree Citizenship Classが活用される。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:40:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:このクラスに関しては、新日本法規から原稿の依頼を受け、最近たぶんネットで公開されている。もしこのサービスに関心がある人はダウンロードしていただければお読みいただければ。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:42:27
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:このクラスは米公共図書館に広く行われている。地元のコミュニティカレッジの協力を得て行われていることが多い。このカレッジから講師を呼んで平日の夕方、仕事帰りにやってきてこのクラスを受けることになる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:43:33
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:受講料無料。移民局から補助金が。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:45:24
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:米に帰化するためには合法的に5年居住という居住要件を満たす、英語が読める、米の歴史に一定の知識、米統治機構に一定の知識が必要。これらを教えることになる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:46:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:帰化試験には3つ質問がある。移民局でこしらえた100問の中から。これだけ対策すればOK。先生は試験をクリアした人たち。メキシコからアメリカに入ってきて法定要件を満たして試験に合格して、その人たちが教える。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:48:03
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:現在は少し厳しくなっているが毎年合格している。これを図書館がバックアップ。英語についても図書館でクラスを開講。高齢は英語できなくてもOKだが、そうでなければ図書館が開講する英語クラスを並行して受講しつつ公民権取得を目指す。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:50:01
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:日本の法務省が行っている100%自由裁量のものではない帰化手続が米にあり、それを図書館がバックアップしているということがお分かりいただければ。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:51:15
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:日本でも遅ればせながらビジネス支援サービスを2000年あたりから唱えられていることはご存知のところかと思う。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:51:42
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:日本の図書館関係者の中には推進協議会を作って活動されていることもあるが、米と比較するとちょっとね、という気持ちを持っているので紹介したい。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:52:19
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:『都市をもっと強力にする:地域の経済発展への公共図書館の貢献』という報告書を紹介。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:53:29
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:2007年公表なので少し古いが、前書きには、9000を超える公共図書館が16000を超える分館とインターネット端末を使って活動しているとある。労働者等を支援することは同じだと思う。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:54:43
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:この報告書の内容とつながるが、一つのエピソードを紹介しようと思う。米公共図書館界の超有名人、ジェミーラルーという人がいる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:55:47
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本先生:この4月に第一線を引退したが、それまでコロラド州のダグラスカウンティライブラリーの館長をしていた。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-18 16:56:20
前へ 1 2 3 ・・ 18 次へ