「カジノ導入とギャンブル依存症対策を考えるシンポジウム」実況まとめ

2014/10/16、一般社団法人ギャンブル依存症問題を考える会主催で「カジノ導入とギャンブル依存症対策を考えるシンポジウム」が開かれました。 カジノ反対派、賛成派入り乱れ、国会議員の先生方に、ギャンブル依存症に対するご意見を伺いました。 ※当会はカジノ解禁については賛成、反対いずれの立場も取っておりません。
3
前へ 1 ・・ 3 4 次へ
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

大門氏「3%だからというが、カジノなしでは成り立たないわけだろう。そこは隠さないでほしい」

2014-10-16 20:06:17
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

屋氏「かつてアジアで開催される会議の多くは日本だったが、今や二割を切った。我々が目指すべきはIRでカジノ以外の収益を増やすこと。国際観光資源にはなり得ないと思っている。」

2014-10-16 20:08:02
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

薬師寺氏「私も母親なので、どうしても子供を預けないといけないときにパチンコ屋のシッタールームしか空いていなかったことがある。ここに預けたことが申し訳ないと思うような粗末な施設だった。パチンコ屋の駐車場で死ぬ子供たちもいる。子供たちについても考えてほし

2014-10-16 20:10:00
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

田中カジノ議論抜きに依存症対策を考えられないものか。ギャンブル場に子供を連れていくことは虐待だと考えている。依存症者の子供たちは、親が怒鳴り、険悪になる場所に晒される。いまそんな子供たちがいる中で、いますぐに対策ができないものか。パチンコをなくすことは今すぐにはできない

2014-10-16 20:11:36
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

高木氏「全くその通り。カジノに絡めると、ギャンブル依存症対策がやりにくくなる。純粋に、ギャンブル依存症対策を進めていかないと、カジノ議論の中で埋れてしまうのではないか。本当に前に酢住めるには、調査をする、予算をつけるのが第一歩!現在のテストもただのスクリーニングテスト」

2014-10-16 20:13:34
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

高木氏「医師のもとで診断し、患者がきちんと絞られていけば、子供はどうなっているか、その調査ができる。家庭支援員という政策も。そこできちんと具体的指導ができるのではないか。」

2014-10-16 20:14:34

総括

ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

総括。鈴木氏「今朝の勉強会で講師からこういう話があった。スクリーニングは重要なツールであるが診断ではない。スクリーニングが高ければ診断を受けるべき。と。他国の例も見ながら、改めてやっていこうとかんがえている」

2014-10-16 20:16:09
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

薬師寺氏「自分の子供を見ていて、ゲームに課金しているのを見ると怖くてたまらない。これはギャンブルではないか。インターネット依存などもともに考えていきた

2014-10-16 20:16:57
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

大門氏カジノについて申し上げると、身ぐるみ剥がれるとして海外でも別格になっている。カジノについてきちんと考えていただきたい。厚労省の対策は、やっと全国何箇所かに窓口を設置した程度。今後もこういったシンポジウムを開催してどんどん勉強したい。パチンコ業界に課税することも考えたい」

2014-10-16 20:18:31

カジノの有無よりも対策について話したい、という司会者を振り切って「カジノについて!」と強調する大門氏。

ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

小沢氏ギャンブル場をなくせばギャンブル依存症がなくなるというわけではないということを改めて認識できたのは、IRを進めるか進めないかを別にしてよかった。各国の事例を学ぶなかで、調査研究、カウンセリング、法律の制定、依存症、といった総合的対策にとりくんでいく。」

2014-10-16 20:19:58
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

国会議員の先生方の「しっかりやる!」がどのくらいの予算と対策内容として表されるのか、すごく気になります~ (ヨ)

2014-10-16 20:21:14
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

小沢氏自助グループへの支援も考えたい」高木氏「ローマの休日のなかで、王女に対する記事を書けば何ドル、書けなければ何ドル、という賭けがなされている。賭けは人間のさが。海外では、一晩で10億20億すっても平気という人が訪れることろもある。そういった集客が日本で可能か。」

2014-10-16 20:22:23

高木氏によると、プライベートジェットで家族でカジノにやってきて、超高級ホテルに泊まり、一晩で何十億と賭け、何億負けても特に気にならず、奥様も「あらあなた、10億も負けたの? ふーん、そうなのー」と気にしないレベルの人たちで成り立つのがIRだと。それが日本で果たしてできるものか? ということです。
そんな世界があるんですね。あこがれます。

ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

高木氏子供たちが傷つくことのないように、一歩でも前に進むよう念願しています」

2014-10-16 20:22:50
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

小川氏「依存症対策を国の責任でやらなくてはいけない。依存症になりやすい、パチンコなどのギャンブルに対して手を打っていかなければならない。さらになりやすいカジノをつくてどうするか。コンベンションセンターが必要ならそえrだけ作ればよい。日本には豊かな観光資源がある。」

2014-10-16 20:24:41
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

岩屋氏「私たちも人生を賭けた、選挙というギャンブルをやっているので依存症者かもしれない。ギャンブル依存症対策というのは、世界で共通言語がなりたっている。しかし日本がその段階に至っていない。カジノ抜きで話して、と田中氏は言ったが、カジノがあったから今日の場ができた」

2014-10-16 20:26:09
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

岩屋氏「シンガポールでは依存症が減ったという調査結果がある。それは対策が身を結んだのではないか。やはり我々がすることはIRを契機に、対策をすることである

2014-10-16 20:27:01
ひがくぼきみお @higakubo

そういえば、次世代と社民党は来てなかったなぁ。共産党の大門実紀史さんと、民主党の小川敏夫さんはカジノ導入に対しても、ギャンブル依存症についても、話の論理がやや乱暴だった。 いずれにしても「カジノ導入とギャンブル依存症対策」は国会では総務委員会で審議される。ますます注目。

2014-10-16 20:28:04

次世代の子供たちに対する取り組みについて

ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

田中「子供への予防教育を考えていただきたい。5分でいいから私たちの話を聞いていただきたい。新しい取り組みをこれから発表します」先生方降壇。

2014-10-16 20:28:10
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

代表田中より、新規取り組みの発表。「私たちの考えとして、オリンピックを待っていては今いる子供たちを救えない。クラウドファンドを使って、10代向けの教材を作成する。多くの大学生が依存症のために中退している。恐喝なども。教材を使い、条例で、ギャンブル依存症教育の導入を目指している」

2014-10-16 20:31:21
ギャンブル依存症問題を考える会 @SCGAsince2014

これを先にさせていただきたい。ご検討いただける都道府県、市区町村の方、ご連絡いただけないだろうか。今の子供たちを助けていきたい。どうかお願いします」

2014-10-16 20:32:18
前へ 1 ・・ 3 4 次へ