白石晃士監督のひとこと映画感想

白石晃士 @shiraishikouji

『ソレダケ』をありがたがる人々は、同時に『狂い咲きサンダーロード』も大好きと言うのだろうか？もしそうなら、そんな人々は全く信用できない。『サンダーロード』が嫌いで『ソレダケ』が好きならそういう好みなのだろうと納得する。サンダーロードの仁が『ソレダケ』を見たらどう思うか、だ。

白石晃士 @shiraishikouji

色々放り出して『マッドマックス 怒りのデス・ロードIMAX3Dで鑑賞。持っていた期待も不安もそのまま当てはまる映画だった。フルCG以外、見た目は最高なのだけど中身はとってもマトモなキャラばかりで狂度は感じられず。あのビジュアルを作り出した監督は凄いが、それを超えるキャラがいない。

白石晃士 @shiraishikouji

ウォーボーイズの彼が一番いいキャラ立てがされていて感動的なのだけど、彼にしてもとても真っ当な良さであって、MADじゃない。

白石晃士 @shiraishikouji

「マッドマックス怒りのデスロード」のマックスは、南海キャンディーズの山里亮太さんに似てる。やたらおちょぼ口になるところとか、落ち着きのない目つきとか、顔つき全体が。誰かに似てると感じつつも思い至らずモヤモヤしてたのでスッキリした。

白石晃士 @shiraishikouji

「ローリング」、面白かったのに最後の最後あたり（たぶん）でストンと落ちて気づいたら客電ついてた…はぁ…。柳さんスゲー良かった。

白石晃士 @shiraishikouji

「トイレのピエタ」滑り込みで。いや良かった。主演2人がめっちゃイイ。細かくは色々あるけど、魅力がそれをカバーして上回ってる。気持ちの良い映画だった！

白石晃士 @shiraishikouji

『孤高の遠吠え』は泣きそうほどグッときたカットをはじめ物凄くいいところと、明らかに当たってないパンチを「当たったことにして見てください」な箇所など物凄くダメなところとが、混在してる。小林監督には是非映画でブチ上げて欲しいが選ぶのは彼自身。映画を背負うか否かの覚悟はまだ危うい。

白石晃士 @shiraishikouji

「ホワイト・ゴッド」犬の描写は良かったけど、もう少し脚本を緻密にしてくれたらもっと燃えた。

白石晃士 @shiraishikouji

「野火」力のこもった映画。リリーフランキーさん中村達也さんの芝居が上手すぎてビビる。しかしラストはあれで良かったのか、疑問が残る。

白石晃士 @shiraishikouji

「Dressing Up」映画なのだから、怪物に、なってしまえばいいのに。せめて映画の中では、怪物を解放してあげたらいいのに。主演の祷キララさんが素晴らしかった。