【異種姦18禁】一線を越えた夜

http://togetter.com/li/560509の続編的なものとして作成したFF6のオリ二次異種和姦ものとなっております。補足するべきものは最後の部分においておきます。
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みなみ @minarudhia

そして、箍が外れ本能のままに腰を動かし、貪る男の荒い息遣い。(俺は……俺は……)彼女の呪が切れたのか視界が戻りはじめる。そしてマッシュは自身に抱かれて身悶える一人の女を見た。艶やかな漆黒の長い髪。サファイアの美しい瞳。雪花石膏の膚に包まれたしなやかな肢体。

2014-10-24 05:04:31
みなみ @minarudhia

やや大きめだが形の良い乳房から下を覆う、本来の姿のそれと同じ美しい白銀の竜の鱗が、突かれるたび光を反射させて真珠色の光沢を放っていた。彼女は人の姿に変じても残るその部分をコンプレックスとして隠していたが、マッシュの目には醜いとも見えず、むしろ一枚一枚が宝石のように美しく見えた。

2014-10-24 05:06:39
みなみ @minarudhia

思わず鱗に包まれた体の一部に触れると、彼女はびくりと身を震わせた。「ぁ…だ、め…」構わず、手を滑らせる。鱗の手触りを確かめながら、突き上げる。「いいだろ…っ、減るもんじゃ…、な、綺麗だ」「き…きれ、い?」フィストは目に涙を溜めながら尋ね返す。その表情は蕩けていた。

2014-10-24 05:09:31
みなみ @minarudhia

「ああ………っ、綺麗、だ」突き上げながら、笑みを浮かべてようやく少し余裕が出てくるのがわかる。内に溜めていたものが少しずつ、薄れていくのもわかる。…なら。「…っ、あんっ…!」手早く足首のザイルを解くと、体勢を変えて正常位のままのしかかった。こうすればいくら彼女も逃げられまい。

2014-10-24 05:12:07
みなみ @minarudhia

後は彼女への意趣返しをさせてもらうまで!そう決めたマッシュは、フィストの両手首を頭より高い位置で押さえ付け、腰をより力強く突き上げる。「あーっ!?」白い肢体がのけぞりわななく。逃げようとよじる身体を片腕の中に閉じ込めて二発目。「あああっ!や、やめて、マッシュ…!」

2014-10-24 05:15:30
みなみ @minarudhia

◇18禁一度中断重点な◆

2014-10-24 05:16:10
みなみ @minarudhia

(これまでのあらすじ:修行中不気味なスライムにより淫靡な誘惑の毒牙にかかった元王族にしてモンク僧のマッシュ。いよいよその悪夢に犯されそうになった時!彼が数年前の戦いと旅の間に出会いその後同居する間柄となった聖なる幻の竜・輝竜の一体の雌が駆け付ける)

2014-10-25 02:01:54
みなみ @minarudhia

(輝竜族の戦士であり極めて強力な力を秘めていた次元旅行者でもあった雌竜フィストはマッシュを襲い虜にしようとしたスライム型の淫魔を消滅させる。しかし彼の身体は抑制された性欲を引き出すための媚“毒”に冒され、命も精神も危うい。フィストは自らの処女を捨てて彼を救おうとしたが………)

2014-10-25 02:03:07
みなみ @minarudhia

(マッシュの抑制された性欲がここに到ってついに解放!激しい責めが開始された…!)

2014-10-26 01:01:55
みなみ @minarudhia

(また削除反映されてないし…)今回の18禁話の主役であるマッシュって誰?という方はこちらを。p218.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/0430MiV5Z…

2014-10-24 05:34:25
みなみ @minarudhia

「最初に仕掛けてきたのは、そっちだろ!最後まで、くうっ、付き合え!」「あっ、そ、そういうわけ、じゃっ、ああっ!」完全に不利となったフィストは突き上げられるまま声をあげた。身体はギリギリの状態だ。いつ彼に身を委ねてしまうかわからなくなる。「はっ、くぅ、う!」無駄のない腰の動き。

2014-10-25 02:06:00
みなみ @minarudhia

鍛練の末身体に身についた動きなのだろうが、それに加えて激しい突き入れに意識が飛びそうになる。「お前…!く、はぁ、ふっ、…きだっ…!」彼の言葉がやっと聞こえる程に、追いやられていく意識。「ああっ、はっ、はっ、はっ」「フィストぉぉお!!」「ああああーーーーっ!!」

2014-10-25 02:04:36
みなみ @minarudhia

一際強い突き上げの後、マッシュは両腕でフィストを強く抱き込んだ。「…ぁ…」「くうっ…」歯を食いしばり、奥まで突き入れた彼の腰が震えている。(な、中に……)軽いオルガズムの中察したフィストは自然に両足を彼の腰に絡み付かせ、引き寄せる。もっと出してほしいと甘える。

2014-10-25 02:08:19
みなみ @minarudhia

互いの心臓が鼓動を高鳴らせ、やや長めの射精が終わった後。マッシュの口が耳元で一言呼ぶ。「…ナイア…」自身の真の名を。「レネ…」彼の秘密の名を返した後、どちらともなく互いの唇が重なる。最初は優しく、それも少しずつ熱を帯びていく。「あむ…ん、はっ…」吐息も唾液も溶け合うようなキス。

2014-10-25 02:09:53
みなみ @minarudhia

恋人同士のように二人の腕が互いの身体に回され、身体の密着を深めていく。そのうち、フィストは胎内でマッシュのペニスが再び勢いを取り戻すのを感じた。彼女の人外としての美麗な肉体とペッティングが男の再起を早めたのだ。「はあ……はあ、ナイア」「レ、レネ…ひゃっ!」

2014-10-25 02:11:39
みなみ @minarudhia

ぬちゃり。待ったなしの抜き差しが始まった。「ああっ!!」膣の奥まで突き入れられた逞しい雄を身体は受け入れ、喜びの電流に浸る。堅く武骨な手が胸を不器用に撫で回す感覚さえ、身体に愉悦を引き起こす。胸を揉まれながら、雄に何度も出入りされながら、フィストはかすかな誘惑の囁きを聞いた。

2014-10-25 02:13:54
みなみ @minarudhia

彼ノ子種ガ欲シイ。モット奥マデ突イテ孕マセテ。強い雄の遺伝子を求める本能の誘惑が、フィストの自制を解こうと仕掛けてくる。彼女は嫌々と首を振りながら、マッシュの胸板にすがりつく。それを見たマッシュの動きが少し緩やかになった。「……痛いか?」気遣う優しい口調で問う。

2014-10-25 02:15:40
みなみ @minarudhia

いくらフィストが竜の化身で人間よりも頑強といっても、人並以上に力の強いマッシュとのまぐわいで痛みを感じぬわけではない。しかし今となっては痛みよりも… 「違うの」首を横に振る。「違う、の」「フィスト?」「今は、気持ちい、の。でも、ダメ…なの…」「…っ?」

2014-10-25 02:17:51
みなみ @minarudhia

「………ダメ、なの」「どうしてだ?」完全に動きを止めた。かすかに、惜し気のある声が聞こえる。「あ…」「なぜ、ダメなんだ?」…様子がおかしい。口をつぐんでしまった彼女を見てマッシュはそう思った。こうしている間彼の男は萎える様子がない。いや、萎える事を許されないだけだ。

2014-10-25 02:19:54
みなみ @minarudhia

今も彼を迎え入れた状態を肉壁は維持している。甘えるように吸い付いてくるそれは、物足りなさげに密着を繰り返していた。「…なあ?」「…」はあ、と溜息が漏れた。と同時に。どことなく“悪い”考えの浮かんだ顔になった。「ならさ…俺にどうしてほしいんだ?言ってみろ」「え…」

2014-10-25 02:22:47
みなみ @minarudhia

今までと違うその聞き方にフィストは思わず目を開いた。そして気づく。マッシュがいつもの笑顔を浮かべていながら、笑っていないことに。「お前がダメでも俺はただ焦らされるだけか?なあ?」ずんっ「あっ」素早く強く突かれ、身体が反応する。「さっきまで散々乗り気になった途端にダメって、な」

2014-10-25 02:52:05
みなみ @minarudhia

ずんっ。「あっ」「…のせいだぞ」ずんっっ。「ああっ…!」「お前の…せいだぞ、今更謝ったってもう遅いからな!」言うなりマッシュが体勢を変える。自身のモノを抜かないままフィストの身体の位置を変え、四つん這いになった彼女の後ろからのしかかる体勢になった。

2014-10-25 03:41:39
みなみ @minarudhia

「…っ!」完全なドッグスタイルに彼女の白い頬を冷や汗が伝う。鱗に覆われた腰を抱え込み、マッシュの身体が力強く躍動を始めた。「や、ああっ!」違う体勢に替わったせいか、男根を突き込まれる感覚がよりダイレクトに伝わる。突き込まれるたび、尻の下に当たる箇所で何かが激しく当たる感触がした。

2014-10-26 01:06:28
みなみ @minarudhia

「くうっ」「ぁぁあっ!」ジュブッジュブッ。「いっ、いいんっ!」ジュブッジュプッ。「ぅっっ…ううう!」突かれるたびそれだけが頼りと彼女はシーツを握りしめる。身体の奥は熱く疼き、男を歓迎するのにご執心だ。技巧など何もなく本能だけで突き動く逞しさに身体は早くも屈していた。

2014-10-26 01:08:55
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