「2.5次元ミュージカルを語ろう」
続)「2+0.5なのか、3-0.5なのか」話だけでも夜明かしできるよね……>2.5次元ミュージカル。相対的にみて私は「古典派」的な位置づけでしたが(笑)、加藤和樹が花總まりの相手役として歴史に名を刻み、かたや石川禅がアメスタで課金を迫る2014年、本当いろいろ考えさせられました。
2014-10-25 22:20:23宝塚ワールドのなかで、宝塚の一演目として作られる戦国BASARAと、戦国BASARAを表現するために作られる2.5次元舞台、これは違う全く意味を持つものだわーと、ふむふむ納得。後者が示しているものが、今日のテーマに該当する2.5次元舞台なのねと。
2014-10-25 22:23:54宝塚のためのバサラと、バサラのためのバサラ。同じキャラクターが舞台の上を走り回っているけれど、見どころは全然違うよね〜ということ。
2014-10-25 22:33:50続)「腐女子」などもそうだけど、「私たちはどうしてこんなにこんなものを愛してしまうのか」と、時に恥じ、時に誇りながら、真剣に考え続けてる人々が底支えしているカルチャーは、パワフルだよな……と思った。ところで来月は私も演劇を語りますよ? peatix.com/event/56761
2014-10-25 22:40:07実在してる、ということが最重要点だけど、「リョーマが降りてきてる」「漫画の登場人物のリョーマがいる」って言葉はきれいだから言っちゃうけど真にそう思えているわけじゃない。でも、必死に勝負しボロボロになってる役者がそこにいる、というのは確かに思える。…というやまださん言葉は面白かった
2014-10-25 22:43:23続)「どうしてあんまり2.5次元ミュージカル観ないんですか?」と訊かれたんだけど、「オッサンが好きなので……?」くらいしか回答なかったな、自分の中に。宝塚歌劇だって「香寿たつき様が男役だった頃を観てみたい」と映像ソフトから入ったので、今後、誰かを遡っていく可能性もあると思うけど。
2014-10-25 22:44:50一般的な評価がどのようなものか知らないんですが、わたしの周囲では銀英伝帝国篇はすごく支持されていた作品だったので驚きましたし、この内容が「2.5次元ミュージカルガイド」として載っているのって言ったモン勝ちなとこあるよな…と思ったので、わたしの評価は違うことをここに申しあげます。
2014-10-25 22:47:02続)『DEATH NOTE』への温度差、面白かったなー。私なんか「ワイルドホーンとホリプロが漫画原作ミュージカルを!」というのに滾るけど、常日頃からいわゆる「2.5次元ミュージカル」を愛好している、あちら側の観巧者にとっては「なんで某君や某君でやらないんだ」的不満もあるご様子で。
2014-10-25 22:51:07今日は朝日カルチャーセンターで行われた「2.5次元ミュージカルを語ろう」という講座を受講してきました。 asahiculture.com/LES/detail.asp…
2014-10-25 22:57:57続)私は本当に若い役者の芸歴や2.5次元ミュージカルの動向について無知で、「あちら」から優秀な人材がどんどん「こちら」へ参入してるのはしょっちゅう拝見してますよ、的に自己紹介したら、ヲタの皆様に「でも『向こう』へ行くのは全体の数%くらいですよー」と言われて、びっくりした。マジか。
2014-10-25 22:58:30本日2.5次元の日! 朝カル講座に来ていただいたかた、ありがとうございました。いろいろと段取り不足でご迷惑をおかけしてすみません。1つでも「そうそう」とか「へー」と思っていただければ幸いです。あらためて、みんなで何かを見るのは楽しいなと思いました! ありがとうございました!
2014-10-25 23:11:21続)「え? 禅さんもアメスタやってるんですか!? 知らなかったー」「やってるんですよ……2.5次元ミュージカル出てる若いイケメンでもないのに……!」「でも岡田さん課金してるんでしょ?」「し、してますよ、そりゃあ……!」「じゃあ我々と一緒ですねー」。得も言われぬ気持ちになりました。
2014-10-25 23:14:32言い忘れましたが、2.5次元年表は担当編集(A)さん、小冊子はないと先生とPORChさんの全面協力によりお送りすることができました。ありがとうございました。いまは打ち上げを終え家に帰り、あんざいしんたろうくんのブログにほっこりしております。
2014-10-25 23:17:43続)若手俳優が外の芝居に起用され、2.5次元ミュージカルのほうでも歴史と年代の階層が積み上がり、今後どんどん垣根がなくなっていくのだと予想しているけど、それでもやっぱり今はまだ過渡期的に「あちら側」「こちら側」という表現がしっくりきたかな。架かってる橋が太く強固になってはいるが。
2014-10-25 23:19:27続)そういえば、宝塚との対比でStudioLifeの話はしたけど、新感線の話はしなかったな。芝居好きの間ではそれぞれ棲み分けがあるものの、世間一般へ互いの相関関係を示して分類する言葉は全然足りない。まだ名前のないジャンルが多いという感じ。配布されたテキストの図、非常に参考になる。
2014-10-25 23:24:26続)冊子の「2.5次元ミュージカルの現在」を図示したマップ(東宝は隅っこにちっちゃく囲われてる)を見て、自分でも描いてみたくなった。「東洋人と西洋人と北洋人と南洋人がそれぞれの言語と技術と宗教観にもとづいて描いた地図を、つなぎあわせて世界全体を把握する」みたいな作業ですよね……。
2014-10-25 23:27:372.5次元について物が言いたいのに言葉が見つからないこの感じ、じりじりする。その場で聞いてないからな…。そもそも最近、テニミュ評論的なものを読むのに疲れてしまって、触れないようにしているから。だってしっくりこないんだもの。
2014-10-25 23:30:56銀英伝の舞台を2.5にストレートにくくることには違和感がある。自分の中で2.5次元舞台というのは、アニメや漫画、漫画風の挿絵など、何らかの形ではっきりと登場人物の姿が描かれたものが「原作」となるもの、という意識があったから。
2014-10-25 23:59:17[引用]d.hatena.ne.jp/doofrats/20060… “テニミュの魅力は、イケメンが「キャラ」を「全力で」「演じてる」ことなんだ。” これが、一昔前までの主流だったように思うんだけど、今は役者によって生きている人間としてキャラクターを現出させることが魅力という見方が台頭してる。
2014-10-26 00:11:25原作ファンからすれば、銀英伝の舞台シリーズはあくまで小説の舞台化作品だと思うのね。アニメ・漫画と全く違う外見の登場人物多いし。ノベルスにも少しだけ挿絵はあったけど、脳内で作ったイメージを挿絵寄りに修正することなく読んでたから。その辺り、挿絵との距離感がラノベとちょっと違う。
2014-10-26 00:13:24「見立て」の表現は演劇の常套手段だけど、2.5次元としての銀英伝を期待していた人にとっては、想像力で補うにしてももう少し現実の装置が必要だったんだなって、衣装の話を聞いて思った。艦隊戦を群舞で表現するくらいなら、同盟篇みたいに艦橋の様子+映像、の方が2.5次元的なのかな?
2014-10-26 00:33:17なんで、2.5次元でイケメンなのか、ってはなしに行き着くまえに、2.5次元舞台のことを話してたら、つい楽しかった。や、ユリイカのイケメンスタディーズ、なんで、インタビューイがああいうかおぶれになったのか。までいかなくちゃだよね。(^∇^)また、なんか、機会があったら。
2014-10-26 04:30:38