![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「2.5次元ミュージカルを語ろう」
![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『戦国BASARA』、ゲームの世界のキャラ造形って、やたら整ってるでしょ。ちょっと国籍不明に。男の子キャラは筋骨均整とれてて、目鼻立ちくっきりで、FFとかBASARAの絵はほんと。レイヤーさんたちのメイクもそうだけど、ああいう絵柄、美のイメージってどこからきたんだろう。
2014-10-26 20:43:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
メイクで容姿端麗な男性像をまず外観で作り上げる宝塚には、昔のキラキラ少女漫画だけじゃなく、BASARAや銀英伝みたいな麗しいキャラクターものは相性がいいとおもう。実際ヅカ版の銀英伝もBASARAも、すごく面白かったし、とっつきやすかった。やっぱり物語を大事にしてたからだなと思う。
2014-10-26 20:59:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも、そういえばハルヒはゲームできないしアニメとか少年漫画もちゃんとみれない読めないしなんだよね。理解力が低い世界の事なんで、逆に言うと、物語がよくわかんなくてもそう困らない。なんかその辺に漫画原作ものと、ハルヒが2.5次元を感じる作品の違いはありそうに思う。
2014-10-26 21:29:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o 固有のキャスティングありきの原作ものがそうじゃないやつで、キャラのためにキャスティングするのが2.5次元? というか、わたしあんまり2.5次元に興味なくなってるから、この話不得手なんじゃ……と思いはじめた…
2014-10-26 21:35:23![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
2.5次元版のBASARAは、俳優の体力が目に見えるような舞台で、『戦国BASARA』というゲームのストーリーはハルヒわからなくても、格闘のかっこよさ爽快さはなんかわかる訳で、そのかっこよさを舞台で、つまり生身でやる事の面白さ。かっこいいからやりたいんだっていうシンプルさが好き。
2014-10-26 21:40:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
漫画原作の優れたストーリーを、これ、芝居向き、舞台化っていうのももちろんおもしろいけど、こりゃ〜舞台にはできないだろうって言うのを、映画でさえ投げちゃうようなのを、人力で再現するっていう、そのシンプルさが好きで、それって、「テニミュ」も「ペダステ」もそうね。
2014-10-26 21:44:47![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o 媒体や俳優が最適化されるのが2.5はなんかピンときた! 2.5を語ろうとするのに、まず定義が難しすぎてそこから共通理解が得られないとかなかなかこれハードル高くないですか
2014-10-26 21:49:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o 講座で2+0.5の話と3-0.5の話してたけどわたしはよく分かんなくなっちゃった けど、こういう切り口はおもしろいと思う イメージしやすいし
2014-10-26 22:04:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o レジュメは用意されてたんですが、それに沿って進めたわけではなくて、かなり散逸的な内容だったので、内容把握するのは難しかったです…。参加者もそれほどは多くなかったので、感想はともかく内容は落ちてなさそうだなあ。 説明が感性に従ってたので、そこが似てないと捉えにくかった。
2014-10-26 22:12:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o 2+0.5の例としては、原作ではわずかにしか描写されないシーンをペテン師だぁ?略で一曲まるまる使って拡張、という話と、3-0.5はペダルの100人抜き(パワーマイムで坂道くん以外のすべてを省略してしまうという表現)の話が例題でした
2014-10-26 22:20:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o わたしがそれでわけがわからなくなったのが、例題で出されたようなものなどはほかの事象でも代替できることなのでは?と思ったからで、2.5次元という特異性がどうやったらあぶりだされるかっていうのを見失ったのだった(そして今、そんな特異性はないのでは?まできてる)
2014-10-26 22:38:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@1n_o ひとりで20ふぁぼくらいしたいくらい分かりやすかった。ということは、そもそも漫画/アニメ/ゲームに興味のない人に「2.5次元ミュージカルってすごい!」みたいな話にもってくのは難しいのかな? 協会はきっとそうしたいのかなって思うけど。
2014-10-26 22:43:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
メディアミックスされる作品の原作ファンとして、メディアミックスを喜ぶか、求めないかの振り分けは、自分がどう好きかのスタンスによるかなあ。 愛が重い時は原作以外ノイズだと思って不快になるし、布教のために利用するってスタンスで喜ぶこともある。 でも舞台化って基本布教にならないよね…?
2014-10-26 22:58:06![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
松岡修造をおもしろがりながらもあのド直球なメッセージは意外と受け止められていたり、UTSUWAがウケて(変な格好のかわいい女子が真面目に歌って踊るのはおもしろいという単純さ)、その後で実は拡散性に忠実な内容であることが驚かれたりするエンタメ土壌に、まだまだテニミュ侵攻の余地有り。
2014-10-26 23:57:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
まず、テニミュ前とテニミュ後とか、テニミュは規模が大きいから比較対象にならないから、とか言われますが、自分はちょっと違和感を感じます
2014-10-27 01:07:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
テニミュというのはそもそも成り立ちが特異で、最初の数公演は期待収益率を満足に満たせてない(株主総会情報)、営業的にみたら撤退物件だったのですが、当時はマベが儲かっていたので我慢したという経緯があるわけで(株主総会情報)
2014-10-27 01:10:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
テニミュが規模が大きいのではなくて、規模が大きくなるまで育てられる経営環境と日本の経済状況というのが背景にあると思うんです。そうした時代背景、経済状況について語られず、テニミュだからという風に論じられるのは、いつも違和感を感じています
2014-10-27 01:12:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
また、テニミュはテニミュ単体で儲けられるコンテンツであります。一方、テニミュの後発の舞台は舞台単体で儲けらる構造を作れなかったように、思えています。これは育てるだけの体力がなかったのと、作品の力、当時の経済状況等の複合要因だと思っています。
2014-10-27 01:18:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
なので、テニミュと同じように育てられなかったからといって、色々な複合要因、特に当時の環境についてきちんと説明がなく、単純に作品の力だけで論じられることがあると、違和感を感じます
2014-10-27 01:19:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
では、現代の2.5次元はというと、主流は、人気のある作品が映画化やアニメ化するにあたり繋ぎとして舞台を作る傾向が多いように見受けられます。これは舞台単体で儲ける方向から、舞台の製作費は広告費の一環という方向に変わったからと推測しています
2014-10-27 01:21:47![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
この背景には、管理会計の徹底化が日本全体でも図られるなか、プロジェクト毎の収益管理が徹底され、テニミュのような当初はもうからなくても長期投資で舞台単体で喰えるようにする、という構造が許される環境はもうないから、と思います
2014-10-27 01:24:47![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
広告費で、2.5次元舞台を作るということは、その舞台を作るだけで話題性(広告と同様の効果)を作り、観劇した人には原作の興味をもたせる機能が、舞台に求められることになります
2014-10-27 01:27:16![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
だから、昨日言った今の時代における「良い2.5次元舞台」が「原作に興味を持たせる舞台」といった背景には、2.5次元舞台が広告目的で作られるのが、今の流行だから、という自分の推測の延長上にあったりします
2014-10-27 01:29:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
2,5次元舞台は、広告費を兼ねており、原作の価値を高めていく性格があるといいましたが、ここで勘違いしていただきたくないのは、2.5次元ミュージカル協会の目的が、原作の価値を高めていく目的ではないと思っている点です
2014-10-27 01:31:37