《横浜コミューン》高山明 / Port B

ヨコハマトリエンナーレ2014 高山明 / Port B 《横浜コミューン》 音声、字幕|横浜美術館 ライブ・インスタレーション|nitehi works
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高山明/AkiraTakayama @akirat16

@azusawatanab nitehi worksをやってらっしゃる稲吉さんと渡辺さんには大変よくしていただき、とてもやりやすかったです。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!

2014-11-05 04:39:57
高山明/AkiraTakayama @akirat16

写真家の畠山直哉さんもびっくりしていたけれど、nitehi worksは素晴らしい場だった。あそこを下見に行ったときに今回のかたちがすぐに決まった。「横浜コミューン」は、あの建物の立地、構造、歴史などが持つポテンシャルを引き出すことを自分なりに考えた結果でもある。

2014-11-05 04:35:16
高山明/AkiraTakayama @akirat16

「装置」とはうれしい!ニテヒとの出会いがなかったらああいう作品にはならなかったので。ほんと素晴らしい場でした!RT @YMMT_Yoshihisa: 横浜コミューン:不思議な空間だと思っていたニテヒが、立地を含めて見事な装置に。pic.twitter.com/Vjqpnuizh5

2014-11-05 04:24:57
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藤原ちから @pulfujiko

特に自分がチューニングを合わせていたテーブルでとあることが起こり、あらためて、「観る」こと、「作品」にすることの暴力を思わざるを得なかった。それを観ている自分も含めた観客たちの姿に気が狂いそうになり、しばらく呆然自失になっていた。

2014-11-05 02:41:57
藤原ちから @pulfujiko

『横浜コミューン』は、構造としてはかなり明確に作品化されていたけれど、横浜に引っ越して、おじさんや移民たちと暮らすのが日常になった自分としては、かなり複雑な心境で観た。いつか高山明さんにそのあたりのお話を聞いてみたいと思いつつ。

2014-11-05 02:39:46
大塚和泉 @otsukaizumi

話してる内容は日本語のテキスト読んだりフリートークしたりなのだが、1回女の人と呂律の回ってないおっさんのペアが、フリートーク中なぜか危険ドラッグの話題になって、おっさんが「俺やってたよ。この近くに〜」とか言い出したから女の人が「次行きましょうか」って強引にテキストに戻してた。

2014-11-05 01:39:53
大塚和泉 @otsukaizumi

姿は見えるけど声は聞こえないような距離にいる人達の声を耳元で聞ける。しかも好きな人物に周波数を合わせることが出来る。ちょっとした超能力疑似体験のような面白さがあった。

2014-11-05 01:23:07
大塚和泉 @otsukaizumi

東京ヘテロトピアの時は、普段その場に存在しているものや生活自体をイヤホンで音声を聞きながら見させることで作品にしてしまうというやり方の面白さと可能性の凄さを感じた。今回はそれよりは作られた対象だったが、全然違う面白さがあった。

2014-11-05 01:17:02
大塚和泉 @otsukaizumi

月曜にPort Bの横浜コミューンを見てきた。アジア人同士が2人一組になって日本語の勉強をしている様子を2階から見ながら、机ごとに割り当てられた周波数に各自に配られたラジオの周波数を合わせて好きなペアの会話を聞くというものだった。 pic.twitter.com/jmLZQH64B0

2014-11-05 01:07:36
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tsuruki fumie @troookie

PortB「横浜コミューン」。実は日本語教室ということだけ聞いて行ったので、帰ってからTwitter上でペアの片方は日本人と知って驚いた。机によっては外国人同士なのかとばかり……。6つの机の話がそれぞれ全く違って、でも一つずつしか聞くことができないのがもどかしくも面白かったなあ。

2014-11-05 01:02:35
tsuruki fumie @troookie

PortB「横浜コミューン」。すごく混み合っていたので映像は少しだけにして、目の前の日本語教室を聞くことを優先した。4年前「赤い靴クロニクル」でこの町に訪れたことを思い出しながら聞いていた。あの時は日本にやってきた方と直接話した。母国語でない言葉で語られる人生の、不思議な重量。

2014-11-05 00:58:32
日埜直彦 @naohikohino

おかしなことだけど、足立さんが朗読している姿、そのときかすかに走ったスタッフの緊張と、その後に喫煙所で見かけた足立さんの姿に、横浜コミューンの客席から見る視線の非対称性の居心地悪さと幕間のそのゆるみが、即座に重なったわけだけど、それも今回のヨコトリにふさわしいことだったろう。

2014-11-04 23:58:05
富永剛総 @goso

横浜コミューン 高山明 art-it.asia/u/qkxvdu/74wy3… /// しかし、 高山明 と 藤井光 は悪魔的といえば悪魔的。

2014-11-04 22:45:11
廣木眞琴 @tmhiroki

PortBの「横浜コミューン」は、日本語を母国語としない在日外国人と日本人との対話であるということに言葉の問題を見つけられるのかと思う。ただ僕には言語化できない(インドシナ難民の方の日本語はとても流暢で自然に話していたし日本人出演者で時折訛が出る人がいたり、複雑な言語空間というか

2014-11-04 19:36:13
メルマガ 週刊「日本語教育」批評 @NKhihyo

高山明/Port B 《横浜コミューン》(ライブ・インスタレーション) portb.heteml.jp/archives/620 このインスタレーションは日本語教師として、見に行くべきだったと思います。誰か見に行かれた方がいたら、レポートをお願いします。

2014-11-04 19:27:55
キヨスヨネスク @yoneshun1216

東浩紀と平田オリザの対談面白かった! 日本の演劇界の批評の問題を構造にメスを入れて変えていきたいと考えていることに共感した。 後半東さんの横浜コミューンと黄金町バザールとの対比の話は、アートマネージメントが、汚かったものをキレイに見せるために行政に利用されることへの危機感らしい。

2014-11-04 19:27:43
横浜トリエンナーレ Yokohama Triennale @yokotori_

ARTiTに掲載いただきました!#yokotori → 横浜コミューン 高山明 art-it.asia/u/qkxvdu/74wy3…

2014-11-04 17:54:55
makoto gotoh @goma44

作り手の悪意さえ感じた。と書いて、「悪」意という言葉自体、よくわからない。作り手、出演者が何をどう考えてあ場を作っていたのか。実はもっとシンプルな話かもしれない。PortBに、「作品を外から見に行く」という意識を持って行ってしまったことに少し後悔している。

2014-11-04 14:35:49
makoto gotoh @goma44

いつ出てもいいので出るタイミングがわからず、次の予定をきっかけにして場を後にしたけれど、横浜コミューンを出ても、外の人に対する感情、判断とその曖昧な根拠からは逃げられない。アジア云々の前段階、相互理解とか対話の前段階において、自分の中にあるものに不気味さを感じてしまった。

2014-11-04 14:27:42
makoto gotoh @goma44

昨日みたPortBの横浜コミューン、大変気持ちが悪かった。主に僕自身の立ち位置の収まりの悪さについて。向こうがこちらを意識しているのは一目瞭然で、なお、一方的に上から見物する。よくないと思っている感情が自分の中から出てくるが逃げられない。逃げたかった。

2014-11-04 14:15:55
y.nakagawa @insiderivers

そして、僕はこの作品が残す横浜という街での影響のようなものに関心を持った。作品の前と後で何が変わるのか、また変わらないのか。

2014-11-04 10:59:14
y.nakagawa @insiderivers

今回の作品を自分なりに考えてみると、2つの機能が際立ってみえた。 まずひとつは、社会インフラとしての演劇への志向が極まってきてるなぁということ。そして、もうひとつは、この作品自体が横浜トリエンナーレへの内部からの批評にもなっている、ということだ。

2014-11-04 10:57:35
y.nakagawa @insiderivers

ただ、ここで重要と思われるのは、それが可能性であることと少なくも今は仮想の共同体でしかない、ということ。そう感じられるのは、いつかの思想が夢見たように、プロレタリアートの連帯によって、世界が変わる兆候は、今当時よりもさらに現実味を失っている、というのも理由もあるだろう。

2014-11-04 10:57:05
y.nakagawa @insiderivers

移民たちと寿町という一種特殊な場所の住人たち。この2者が、ひとつのテキストに向き合う時、仮想のコミューンがそこに表象する。仮想の「革命」の主体。それが浮き上がってみえるのだ。

2014-11-04 10:55:31
y.nakagawa @insiderivers

観客は、6つのテーブルで行われている姿をガラス越しに眺めながら、それぞれのテーブルに割り当てられたラジオの周波数に合わせ、そこで行われている会話に耳を傾ける。

2014-11-04 10:55:00
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