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@outekkou キリキリソテーとは、キリキリムシのソテーのことです。1日1回のみオーダーを受けつける崖沿いのレストラン「山猫軒」の名物で、この料理を食べると一定時間だけ釣りがうまくなるので釣り人にはかかせません。砂サボテンのサラダもたしかメニューにあった記憶があります
2014-12-27 11:47:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
秋の夜長に海外文学バーテンダーでもやってみたらとは誰からも云われていませんが、こういう雰囲気の本が読みたいとか、形容詞(ねばねばしている、鉄砲、飽きっぽいなど)を2つ3つお伝えいただいたら、わかる範囲でそれとはまったく関係のない本を1冊紹介します。ご希望の方はリプライでどうぞ。
2014-11-06 18:15:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@tsukkki_ ヴェデキントの『ミネハハ』は如何ですか。寄宿学校で過ごす少女たちのお話です。小説は隣家の女性から託された手記の形式が好い感じ。映画はロリコン者に消費されそうな内容ですが、純粋に素晴らしいものだと思います。参考まで。youtu.be/00V8kg2DMRU
2014-11-06 22:21:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Not_Tonight_Oed あわっわ、これはこれは……たいそう私好みな感じですね。変な意味じゃなくじゅるりです、変な意味じゃなく。ありがとうございます、エヂプスさんのおすすめはしばしば新境地に導いてくれるので、楽しみです。
2014-11-06 23:20:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@rerumrum ユアグローの『一人の男が飛行機から飛び降りる』はもう読まれていますか?きっとふわ、さら、ひた、とは無縁の面白さがある筈です。英語ができるなめちゃんならば、原著をあたってはどうか。
2014-11-06 22:31:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@pefnk 井筒俊彦の「対話と非対話 禅問答についての一考察」(所収『意識と本質 精神的東洋を索めて』)は如何でしょうか?彼方の対話/対話の彼方(Beyond-Dialogue)と云うあまり流行らなかった非スプラッタコメディ的な概念について知ることができます。
2014-11-06 22:35:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@outekkou 熊倉裕一「王ドロボウJING」などどうでしょうか。少年向け雑誌コミック・ボンボンで初め連載された作品ですが、読むとそれがまったく文学的、詩学的な作品であることが了解できる筈です。まだ未読であるならばぜひ。
2014-11-06 22:40:28![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
子どもの頃は勿論気附かなかったけれど、漫画「王ドロボウJING」はふつうにカルヴィーノ(見えない都市)とか引用していたりするから凄いかっこいい。
2014-11-06 22:41:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@tatakikatuo 有名ですがルイス・キャロルの『スナーク狩り』など如何ですか。洒落ているし、独創的ではあると思います。
2014-11-06 23:07:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@tatakikatuo なかなか忍耐を求める書物ですが、ナンセンスがお好きなら格好の一冊だと思います。軽いという意味では究極にファッショナブルな文字列かと。
2014-11-06 23:18:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Not_Tonight_Oed 日々の生活に疲れた女性の心のビタミン☆胸キュンラブストーリー…とは全く関係ない本をお願いします
2014-11-06 23:40:15![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@shirisagari それならイワン・ワトスン『オルガスマシン』しかありません。男性の欲望にあわせて改造された女性=カスタムメイド・ガールが販売され数奇な運命(そして革命)を遂行するという、ハードコアポルノになりかねない過激なSF作品ですが、まったく素晴らしい作品であります。
2014-11-06 23:44:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Not_Tonight_Oed ありがとうございます。Amazonを見たら「サイバーポルノ版『家畜人ヤプー』とあってワクワクしました!
2014-11-07 00:02:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@shirisagari そんな触れ込みがあるのですね、知らなかったです。酷い性的嗜虐の話もありますが、思い切った設定の楽しい作品です。どうぞ手にとられてみてください。
2014-11-07 00:04:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ワトスン『オルガスマシン』はよぼよぼの老人がいきりたったペニスに剥いた伊勢海老の頭部の殻を被せて女性を追いかけるシーンが(滑稽だけれど、)この作者は頭がおかしい、いい意味でッ!と思った記憶がある。革命を追う筋書きは退屈なところもありますが、ときおり細部に凄い描写があるのです。
2014-11-07 00:11:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Not_Tonight_Oed こんばんはマスター。人語を喋る動物が出てくる、そよそよにゃっふい夢見心地な雰囲気の本はあるかしら。
2014-11-06 23:55:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@verdure0x0 もしまだ未読であるならば草野心平「蛙」なんて如何?個人的には「るるる葬送」が好きです。もしそれを読まれているならば、残るは、やはり宮沢賢治しかなく、「フランドン農学校の豚」を何度でも繰り返し読まれるとよいと思いますよ。にゃっふい気分になれます。
2014-11-07 00:01:04