- sweetpotato14
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で、これは「コンテンツと現金を直接交換するモデル」から、「コンテンツの集客力と現金を概ね比例して交換するモデル」への、一線を超える必要があるわけです、と。
2010-12-01 00:17:02一個もどるけど「月間2000個×平均単価2000円だと24万円」は売上個数が10倍になったら当然収入も10倍(以上)。まぁ月間二万個というのは結構すごい数だが、そのコンテンツを良いと思い、かつ作者が「面白いと思ったら買って」って直接呼びかけたら、そう無茶な数字でもない気はする
2010-12-01 00:21:59クリックっ課金と違い、Amazonとかは「面白いと思ったらなんか買って」は云っていいはず (規約調べてないがだって原理的にユーザの金だもんね?
2010-12-01 00:22:57「もう既に読んだ単行本」より、「ネタ元にした作品」「作者が毎日Twitterでプレイ日記垂れ流してるゲーム」なんかのほうが売れてもおかしくない
2010-12-01 00:24:11……こっちの方向に梶を切ると、セルフプロデュース能力が強烈に要求されることになるけど、それがそこそここなせるなら、蜘蛛の糸というほど細い糸ではない、と思うのよ。 もちろん、モデルの違いによる違和感や抵抗が大、というのは理解するが。
2010-12-01 00:26:03出版社が装置産業だから云々の話の発端は自分のこれ http://twitter.com/FTTH/status/9092735608815616
2010-12-01 00:28:23作家は個人事業主なんで自分だけ食えればまずはよし、でしょうし、電子出版に対する彼らのフットワークの軽さって、「最低限必要な資金以外の資金」の量によるものだと考えれば納得は納得なのだけど、
2010-12-01 00:31:12出版社が既存の仕組みを一夜で無に着せないのを尻目に、出版社からの原稿料や印税で収入を得た作家が「次」を模索している構図は皮肉というかなんというか、ねえ。
2010-12-01 00:33:36@FTTH なかなか興味深く読ませて頂きました。ただ6%やそこらのアフィリエイト報酬で自分で宣伝もなにもかもをするのはちょっときつそうですね。しかもよほどコアなファンじゃないと毎月律義に4000円分そのサイトで買ってくれないでしょうし。
2010-12-01 01:18:14@FTTH コンテンツでトラフィック集めてアフィリで稼ぐのは有名なブロガーならやっていることなので可能性はありそうです。すでに有名な人であればなおらさですね。コンテンツ自体を直販するのとどちらが良いのかは分かりませんが。
2010-12-01 01:24:15@catucatu 細かい採算性は正直どうにでもなるというか、むしろ考えてもどうにもならないところなんでw まぁ、「直接課金以外の方法はないのか?」を検討するとっかかりにでもなればよしです。
2010-12-01 01:24:17出版不況が悪いのか通信環境の整備のお陰かは置いといて、とにかく現状、「出版社の課金力」がグングン下がる一方で「作家個人の課金力」がグングン上がっている、という時勢の変化がそういう状況をつくっている、という点は(皆知ってると思うけど)押さえておこうね、という話
2010-12-01 01:28:43dankogai の http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51554757.html の「結局のところ、中間業者というのはよくて必要悪なのである。」あたりですかね
2010-12-01 01:29:22出版社は法人だし人使えるし信用あるしで、新しいこと始めるには絶対に向いてるはずなんだけど、出版社があまりに何もしなくて、かつ「その程度の課金力なら個人でも達成できるんじゃね?」という水準まで技術もインフラもこなれてきたので、初めて佐藤なり赤松なりが動いている、という理解
2010-12-01 01:31:49言い方変えると、「個人の課金力がかなり高くなっている時代に、出版社は十分な課金力を提供できているのか?」という疑問になるわけですね。「今この瞬間に抜かれていない」はあんまり反論になってない、のは云うまでもない。
2010-12-01 01:35:25社員の給料が高いとかは正直瑣末な話で、組織が官僚化しているとかビジョンがねえとかそっちがずーっと大きな問題、なんだと思うよ。 (出版社の個人が個人で何か提言したとかなんとかって聞いたことないもの。具体的にシステム作るとかなら尚更。
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